Domo、Amazon SageMaker Ready Programに加入

〜クラウド機械学習プラットフォーム「Amazon SageMaker」と連携、すべての人々の高精度なデータ分析を支援〜

ドーモ株式会社

DomoはAmazon SageMakerとスムーズに連携する製品を備えたAWS パートナーネットワーク のメンバー企業としてAmazon SageMaker Ready Programに加わりました

(米国報道発表資料抄訳)

Domo(本社:米国ユタ州シリコンスロープス)は2022年12月1日、Amazon SageMaker Ready Programに加入したことを発表しました。このプログラムは、Amazon Web Services(AWS)の顧客が、AWSパートナーソリューションアーキテクトにクラウド機械学習プラットフォーム「Amazon SageMaker※1」とのスムーズな統合を認定されたソフトウェアソリューションを提供するパートナー企業の検索をサポートするものです。

DomoはAmazon SageMakerとスムーズに連携する製品を備えたAWS パートナーネットワーク (APN)※2のメンバー企業としてAmazon SageMaker Ready Programに加わりました。これによりAWSの顧客は、Amazon SageMakerと統合した製品としてDomoを採用することができ、Amazon SageMaker単体での利用より、より多くのソリューションに対応できるようになります。Amazon SageMaker Ready Programは、顧客の機械学習の利用と定着化を促進する最適なAWSパートナーを、迅速かつ容易に見つけられるように支援するプログラムです。

Amazon SageMakerは堅牢な各種機能を提供し、AWSパートナーはこれらの機能を自社のソリューションに統合することでその価値を高めます。Amazon SageMaker Ready Programは、機械学習の複雑性を解消する各種ソリューションの選択肢を顧客に提供することで、ユーザー基盤を拡大し、顧客の製品の採用を促進します。また、Amazon SageMaker Ready Programのメンバー企業は、AWSの顧客にAmazon SageMakerをサポートする製品を提供します。これらの製品は顧客にとって既知のAWSパートナーソリューションのAmazon SageMakerを提供するもの、もしくはMLモデル構築の各ステップを簡略化するものです。これらのアプリケーションは、AWSパートナーソリューションアーキテクトによって検証され、顧客にスムーズで一貫したソフトウェア使用体験を保証します。

AWSの顧客は、Amazon SageMaker Ready パートナーの製品カタログで各社のソリューションを確認し、希望のベンダーのソリューションが既にAmazon SageMakerと統合されているか確認することができます。また、カテゴリ別またはMLモデル展開の課題に合わせて製品カタログをチェックし、自社のML開発ニーズに対応するパートナーソフトウェアソリューションを選択することもできます。

■DomoのCEOジョン メラーのコメント
「当社は、企業がデータの潜在能力を最大限に引き出せるよう支援することをミッションとしているので、Amazon SageMaker Ready パートナーに加わり、嬉しく思います。この認定は、Domoプラットフォームに機械学習を直接組み込むことでお客様により深いデータインサイトを提供し、圧倒的なスピードで重要なビジネスプロセスの改善に尽力してきた当社の努力の証です。」

Amazon SageMakerを搭載したDomoの自動機械学習(Auto ML)は、データサイエンティストでもビジネスの現場にいる従業員でも、すべての人が大量のデータを処理し、データ分析において最も精度の高いモデルを決定することを可能にします。DomoとAmazon SageMakerの組み合わせは、機械学習(ML)をすべての従業員が利用できるようにし、MLに基づく価値あるインサイトをビジネスにもたらすことを支援します。お客様はわずか数回のクリックで、MLの準備のためにデータを変換でき、自身のタスクで最高のパフォーマンスを達成するモデルを見つけることができます。

Domo AutoMLとそのData Science Suiteの詳細については、
https://www.domo.com/jp/product/data-science-suiteをご覧ください。

※1:Amazon SageMakerについて
Amazon SageMaker は、完全マネージド型の MLサービスであり、大規模なモデルの構築、トレーニング、チューニング、デプロイを可能にします。

※2:AWS パートナーネットワーク (APN)について
AWS パートナーネットワーク (APN) は、オファリングの構築、マーケティング、およびお客様への販売のためのプログラムとリソースを活用するパートナーのグローバルコミュニティです。

ドーモ株式会社について
ドーモ株式会社は企業向けクラウド型データ活用プラットフォームDomoを提供しています。
Domoは、すべての人々にデータ活用をもたらし、ビジネスを変革します。Domoは、従来のBI(ビジネスインテリジェンス)やデータ分析ツールとは一線を画し、ローコード開発データアプリケーション プラットフォームにより、特別な知識がなくともすべての人々がデータアプリケーションを作成でき、データに基づきアクションを起こし、ビジネス成果を上げることができます。完全統合型プラットフォームのDomoは、データ活用に必要なすべての機能をワンストップで提供し、数カ月以上かかっていた重要なビジネスプロセスをわずか数日で最適化することができます。

ドーモ株式会社では、DX成功に導くために、データ活用を全社に展開し企業文化として根付かせる重要なポジションとして、新たな役職「データアンバサダー」を提唱しています。ドーモはこれからも企業のDX推進に寄り添い、ナレッジベース、トレーニング、コミュニティー活動を通じて、有益な情報を発信し続けると共に、企業のDX化を推進する「データアンバサダー」の活動を全面的に支援していきます。

※ドーモ株式会社が提唱するDXを成功に導くための必須人材「データアンバサダー」について
ドーモ株式会社が提唱するデータアンバサダーは、DXの推進、データドリブンなビジネス環境の実現、データ活用に向けた企業文化の醸成に責任を持ち、データ人材と言われるデータエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストではカバーできなかった新たな職務を担います。
データアンバサダーは、あくまでも「現場側」を向き、現場におけるベストな「データ活用」のあり方を「CDO」「CIO」「データアナリスト」らと連携しながら推進していきます。
日本企業においても、早い段階で「データアンバサダー」を任命し、変化の激しい市場環境に勝ち残れる体制を構築することで、より早くDXを軌道に乗せることができます。
データアンバサダーについてはこちらをご参照ください:
https://www.domo.com/jp/learn/data-ambassador-dx-project

ウェブサイト: https://www.domo.com/jp
Twitter: https://twitter.com/domojapan
Facebook: https://www.facebook.com/DomoJapan/

DomoはDomo, Inc.の登録商標です。
本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前 1-5-8 神宮前タワービルディング14F
電話番号
03-6741-7020
代表者名
川崎友和
上場
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設立
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