ディスカバリー、セーブ・ザ・チルドレンとのローカルパートナーシップを通じて、日本における支援を正式スタート
新型コロナウイルス感染症への緊急支援を含め、ディスカバリーが全世界で取り組む ”RISE”イニシアティブと連携し、不平等の削減と社会的地位向上の支援に注力
ディスカバリー・ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、代表者:デービット・マクドナルド)は、子ども支援の国際 NGO である公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとローカルパートナーシップを締結し、日本国内における支援を正式にスタートすることを発表します。これはディスカバリー全世界で取り組む”RISE” (読み:ライズ、Reducing Inequality and Supporting Empowerment:不平等の削減と社会的地位向上の支援)イニシアティブの一環として、新型コロナウイルス感染症への緊急支援を含めた一連のサポートを行うものです。(”RISE”ウェブサイト:https://discoveryrise.org/ja-JP/)
ディスカバリーが全世界で取り組む ”RISE” ウェブサイト(日本語版)イメージ
なお、新型コロナウイルス感染症に対するこれまでの取り組みとして、ディスカバリー・ジャパンでは、一部のCS放送にて、期間および時間帯限定でディスカバリーチャンネルとアニマルプラネットの無料放送を3月に実施したほか、休園・休校支援として、幼稚園児、小中高生がいる家庭を対象に、動画配信サービスDplayの1か月間無料クーポン提供を3月中旬から5月上旬にかけて行いました。
米国ディスカバリーは2019年6月、世界中の誰もが人間らしく生活できる社会を築くために、特に教育プログラムに注力する取り組みとして、”RISE”イニシアティブをグローバル全体で開始し、セーブ・ザ・チルドレンとの新たなパートナーシップを発表しました。”RISE”では、最もニーズがあるとされる22カ国の1,000万人を対象に、ディスカバリーのローカルオフィスなどを基点に様々なプログラムを展開し、公共広告放送やウェブサイト(https://discoveryrise.org/ja-JP/)などを通じて視聴者にも参加を呼びかけています。これらのグローバルの取り組みに加え、今回新たに日本における具体的な支援を行うことになります。
ディスカバリーは、200以上の国や地域に及ぶ世界最大級のネットワークを活用し、今後もセーブ・ザ・チルドレンと連携しながら、日本を含めグローバル全体で”RISE”イニシアティブに注力してまいります。
<セーブ・ザ・チルドレンについて>
セーブ・ザ・チルドレンは、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動する、子ども支援専門の国際NGOです。1919年にイギリスで創設され、現在約120ヶ国で活動しています。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立。海外で緊急・人道支援、保健・栄養、教育などの分野で活動するほか、日本国内で、子どもの貧困や虐待などの課題に取り組んでいます。
<ディスカバリー・ジャパンについて>
米国ディスカバリーの日本法人。1985年6月より米国でディスカバリーチャンネルの放送を開始。現在220以上の国と地域、約50言語にて放送を行っており、世界数十億世帯が視聴可能な世界最大級のノン・フィクションメディア企業です。ディスカバリーは、リアルライフ・エンターテインメントにおけるグローバルリーダーとして、年間8,000時間以上のオリジナル番組を放送し、様々なジャンルにおいて世界中で多くのファンを魅了しています。日本国内においては、1997年より「ディスカバリーチャンネル」、2000年より「アニマルプラネット」のCS放送を開始。2019年9月に動画配信サービス「Dplay」をAVOD(広告無料型動画配信)にてスタートし、2020年3月からはSVOD(定額制動画配信)サービスも展開。
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