NAB NY 2025にて『Xscend®』プラットフォームを強化HEVC/AVCとSRT/RISTへの対応と、小型の1RUモデルの追加
NAB New York 2025のブース130にて、最新のHEVC/AVCおよびSRT/RIST機能への対応と、Xscend®プラットフォームを小型化した新しい1RUモデルを紹介
株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司、 東証スタンダード6659 、以下メディアリンクス)は、NAB New York 2025のブース130にて、最新のHEVC/AVCおよびSRT/RIST機能への対応と、Xscend®プラットフォームを小型化した新しい1RUモデルを紹介します。これらの新機能アップデートにより、Xscend®プラットフォームの性能がさらに拡張され、より多様なメディア伝送の課題に対応できるようになりました。
放送局やネットワーク事業者は、IPメディアの収集・配信における品質・効率・信頼性を一層高め、柔軟かつ高度な制御を実現できます。

HEVC/AVCおよびSRT/RIST対応により、Xscend®はさらに多用途で高い耐久性を備えたプラットフォームへと進化しました。これらの機能は、帯域幅を抑えながら高画質を実現し、あらゆるネットワーク上で強化されたセキュリティと低遅延のパフォーマンスを提供します。また、過酷な環境下でも安定した動作を維持します。
これらの技術が組み合わさることで、放送局やオペレーターは、より柔軟でコスト効率の高いメディア伝送を、放送用途に最適化された堅牢なプラットフォーム上で実現できます。
Xscend®プラットフォームは、拡張性とモジュール性に優れたIP伝送を実現します。SDI/IP変換に対応し、圧縮・非圧縮のメディアを同時に扱うことができるほか、クラウドワークフローとのシームレスな連携も可能です。
放送局やサービスプロバイダーは、コンテンツ制作の増加、限られた予算、そして従来型ワークフローとIPワークフローの統合といった、さまざまな課題に直面しています。世界で最も視聴されるスポーツやエンターテインメントのライブ中継を支えてきたメディアリンクスは、こうした課題を解決するため、「Everything Everywhere IP」というビジョンを掲げ、拡張性、信頼性、柔軟性に優れたソリューションを提供しています。これにより、お客様は安心して自社の運用体制を次世代へと進化させることが可能になります。
詳細情報や、NAB NY 2025(ブース130)でのミーティングをご要望の際はhttps://medialinks.com/medialinks-xscend/#bookameetingにて事前予約が可能です。
メディアリンクスについて
高価値の放送コンテンツのIP伝送ソリューションの提供者として世界で認知されています。テクノロジー&エンジニアリングエミー賞を受賞したメディアリンクスは、世界中の視聴者に卓越したライブスポーツやエンターテインメント体験を提供することに貢献しています。定期的に開催される冬季および夏季のオリンピック、サッカーワールドカップ、アメリカンフットボール、野球およびバスケットボール、政治大会、エンターテイメントショーなどで当社のIP伝送ソリューションが使用されています。
メディアリンクスのIP テクノロジーは、放送局、サービスプロバイダー、コンテンツホルダー向けに最適化されており、高品質なビデオと「ヒットレス」データ送信機能の両方を備えた、低遅延、帯域幅効率の高い冗長機能を提供します。メディアリンクスのIP ポートフォリオには、メディアゲートウェイプラットフォーム、アグリゲーション/コア スイッチ、管理制御ソフトウェアが含まれており、最大 4K UHD 解像度のフォーマットと 100G までのネットワーク帯域幅をサポートします。メディアリンクスのソリューションは、業界標準規格と互換性を持ち、既存のSDIインターフェースからIPへの移行を提供し、リモートプロダクション、クラウドサービスなどの進化するワークフローに柔軟に対応できるよう設計されています。また、ネットワークの設計、設置、保守などの構築、運用サービスも提供しています。
東証スタンダード証券コード:6659
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