【仕事の悩みを相談する相手ランキング】男女500人アンケート調査
仕事の悩みを相談する相手に関する意識調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、働く男女500人を対象に「仕事の悩みを相談する相手に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://media.bizhits.co.jp/archives/20164 )
詳細はこちら( https://media.bizhits.co.jp/archives/20164 )
仕事内容や職場の人間関係に悩みを感じ、誰かに相談したいことってありますよね。
誰かに悩みを相談することは、仕事のつらさを乗り越える助けになります。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )は、働く男女500人に「仕事の悩みを相談する相手」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下の点にご留意ください
・引用元の記載:「Biz Hits」もしくは「ビズヒッツ」による調査である旨をご記載ください
・リンクの設置:「Biz Hits」内の該当記事(https://media.bizhits.co.jp/archives/20164)のリンク設置をお願い致します
調査日:2021年9月17日~18日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性288人/男性212人)
・仕事の悩み相談は「直接会ってする」が1位
上位8位までをランキング形式で紹介します。
僅差の2位に「同期・同僚」、やや差が開いて「友人」が3位で続きます。
ランキング全体を見ると「家族」「友人」「恋人」「元同僚」など、社外の人に相談しているケースが多いとわかります。
9位以下には「カウンセラー」「公的機関」「組合」なども入りました。
なお「相談相手はいない」と答えた人は4人で、「誰かに相談しても意味がないと感じている」「信用できる人が周りにいない」といった回答が寄せられています。
ではそれぞれの相手に相談する理由を、具体的な回答を挙げながら紹介します。
【1位 家族】
・家族は第三者として冷静に意見してもらえる。また自分の味方でいてくれて元気がもらえるため(20代女性)
・妻に相談します。毎日一緒にいるので理解してくれるからです(30代男性)
・フリーランスで完全在宅なので、同期や上司などがいないからです(40代女性)
「家族」が147人で1位でした。
「身近」「話しやすい」「一番の理解者だから」「会社に関わりがない第三者なので、客観的な意見を聞ける」などの意見が寄せられています。
また「家族が同業者・同僚・元同僚でもある」という人からは「職場の状況を理解してくれるから」という意見も。
「職場の誰かに相談すると、社内で話が広がってしまうかも知れないから」という回答もありました。
もちろん家族に相談するときは、機密情報などを話さないように注意する必要がありますね。
【2位 同僚・同期】
・同僚に相談します。自分がやっている仕事を理解してくれているから、相談しやすいです(20代女性)
・会社の同期に相談します。同じ立場なので共感してくれることが多いし、的確なアドバイスをくれるからです(30代女性)
・同期。一番気軽に話ができる(40代男性)
「同じ仕事をしているから、細かい説明は不要で話が早い」「気軽に相談できる」「共感してもらえる」などの理由が挙げられました。
同期入社や同じ立場の社員だと相談しやすい雰囲気がありますよね。
また「参考になる意見やヒントをもらえる」という意見も。
一方で「悩み事に対して解決策を知りたいのではないときも、理解・共感してもらえるだけで心が軽くなる」という人もいました。
【3位 友人】
・職場の悩みは人間関係が多いので、私のことをよく知る友達に相談しています(20代女性)
・友達なら、厳しい意見なども気をつかわずに言ってもらえるので(30代女性)
・高校の同級生。同じ年齢で、悩みに共通点が多いので相談します(50代男性)
「会社の人には言いにくいことも話せる」「職場の人とは違った視点で話してくれる」「長年の付き合いで何でも話し合える」などの回答がありました。
「長年の付き合いがあり、信頼できて話しやすい」「自分のことをよく理解してくれている」のがポイントのようです。
「会社の人に相談しても解決にも発散にもならない」「会社内の人に相談すると角が立つ可能性もある」という理由も挙げられました。
【4位 上司】
・上司に伝えて一緒に考えてもらう方が、早く悩みが解決するため(20代女性)
・上司に相談。どういう悩みなのか、同じ職場の人の方がわかりやすいと思うので。口の軽い人ではないので信頼できる(30代女性)
・仕事のことなので、一番話ができるのは上司だと思っています(60代以上男性)
「頼りになる上司だから」「経験があるため解決策を多く持っている」などの回答が寄せられました。
中には「19年一緒に働いていて、お互いの長所短所がわかっている」と、上司と確固とした信頼関係を築いている人も。
「仕事の内容が機密情報であるため、外部に相談することはなかなかない」「医療関係なので、家族や友人に知識的な質問はできない」という回答もありました。
仕事内容に関する悩みであれば、経験豊富な上司に相談する人が多いのではないかと推測できます。
【5位 先輩】
・同じ悩みを先輩も経験している場合があり、いいアドバイスをくれるから(30代女性)
・特殊な仕事なので、同じ仕事をしていないと状況などが分かりにくいから(40代女性)
・入社時から指導して頂いている方だから(50代男性)
「同じ立場になったことがある方の意見が知りたい」「経験豊富で尊敬できる先輩ならいいアドバイスをもらえると思う」などの理由が寄せられました。
上司よりも年齢・立場が近くて話しやすいのも、先輩に相談する理由のひとつでしょう。
「経験豊富な人の意見を聞きたいときは先輩、悩みを共有したいときには同期に相談する」と、相談の目的によって相手を変えている人もいました。
【6位 恋人・パートナー】
・悩みを親身に聞いてくれるから(20代女性)
・職場の人に相談すると、どこかで話が漏れたときにめんどくさいから、職場と関係ない人に相談します(30代女性)
・一番理解力があり、信頼しているから(40代男性)
「話しやすい」「共感してもらえる」「親身になってもらえる」などの回答が寄せられました。
「身近な存在だし、7歳年上ですごく冷静な性格をしているので、ためになる大人な意見を言ってくれるから」という人も。
「恋人・パートナーと同じ職場で働いているので、理解してもらいやすい」という理由もありました。
【7位 元同僚】
・今の会社では同年代がいないため、気持ちをわかり合えない(20代男性)
・会社が離れてるから利害関係もないし、一緒に働いていたので自分のことも分かっていてくれるから(30代女性)
・仕事内容や職場の人間関係を知っていて、今は違う職業に就いているので。直接仕事で関わらないから話しやすい(40代女性)
「仕事環境が同じなので仕事観が似ている」「同じ業界にいるので悩みも共感してもらいやすい」などの理由が挙げられました。
「仕事や職場のことをわかっていて、かつ今は会社が別」というのがポイントのようです。
会社が離れてからも連絡を取り合えるほど気が合う人がいるのは、心強いですね。
【8位 転職エージェント】
・第三者として聞いてくれて、対処方法が適切(30代女性)
・同僚や上司に対しての不満が多いので、今の職場の人たちには相談しない。転職を考えてエージェントさんに相談する(50代女性)
転職エージェントについては「客観的なアドバイスがもらえる」などの理由が挙げられました。
仕事上の悩みから「退職・転職」を考え始め、転職エージェントに相談する人もいるとわかります。
なお転職エージェントへの相談方法については「本当に転職するときしか会わない。転職を考えているけどまだ退職日は決まっていない場合はメールのみ」という回答がありました。
上位5位までをランキング形式で紹介します。
2位と3位は僅差で「LINEでする」「電話がする」がランクイン。
6位以下には「チャットでする」「SNS上で」などが入りました。
ではそれぞれの方法で相談する理由を、具体的な回答をもとに紹介します。
【1位 直接会ってする】
・直接の方が、深堀りしてしっかり話せるからです(20代男性)
・顔を合わせたほうが、親身になって話を聞いてもらえるからです(40代男性)
・悩んでいるとき、すぐに答えがもらえるので(50代女性)
「直接だとニュアンスもしっかり伝えられる」「早い」などの理由が挙げられました。
会う場所は「社内」「お店などでご飯を食べながら」「家」など。
「相談がある」と言って時間をとってもらう人もいれば、「帰り道に」「仕事の合間に、雑談として」相談するという回答もありました。
【2位 LINEでする】
・なかなか会えない友人などに伝えるときにはLINEします(20代男性)
・職場では誰が聞いているかわからないから、話せないこともあります。聞かれたくないことはLINEで話します(30代女性)
・思い付いたときにすぐ伝えられて、相手の都合のいいときに読んでもらえるから(50代女性)
「相手の時間を拘束しない」「簡単には会えない人にも相談できる」などの理由が寄せられています。
「軽い相談や単なる愚痴はLINEだが、重要な相談なら直接会って話す」「小さな愚痴はLINEで、たまりにたまるとランチで長話して発散」など、相談内容やストレスの大きさによって使い分けている人も。
また「すぐに聞いて欲しいことはLINEで、あとでも大丈夫な場合は会ったときに相談」という回答もありました。
【3位 電話でする】
・文字で打つより、電話や直接会って話す方が早いから(10代女性)
・直接話したいが会える距離にいないため(20代女性)
・声を聞くことで落ち着ける気がするから(30代男性)
「相談したい相手が遠方にいる」「声が聞きたい」「声に出して言いたい」などの回答が寄せられました。
「会って話すよりも、悩みを整理して話しやすいからです」という意見も。
「ビデオ通話を使っている」という人も複数いました。
【4位 メールでする】
・一番確実な方法だと思うから(30代男性)
・メールだと記録に残せるため(50代男性)
「LINEなどは使っていない人もいるので、メールが一番相談しやすい」「記録に残る」「確実」などの意見が寄せられました。
相談内容を書くことで、頭の中を整理する効果もありそうですね。
また組合などの相談窓口に連絡する場合には「無記名で相談したいので。メールで相談後、名前をあかしてもいいとなれば、電話相談に切り替えることもあります」という意見もありました。
【5位 オンライン会議システムでする】
・ほぼ在宅勤務なので、オンライン通話で上司・同僚に相談している(20代女性)
・友人とは会えない距離にいるので、zoomや電話をよく使っています(30代女性)
「在宅勤務なので」「日常的にやりとりしているツールのため」「離れていても顔を見ながら話せるので、言葉だけでなく雰囲気も伝わるから」などの理由が寄せられました。
「基本的にはチャットワークで相談しますが、チャットでは時間がかかりそうならzoomミーティングの時間を設けてもらえるよう打診します」という人もいました。
「家族」「友人」「恋人・パートナー」「元同僚」など、職場外の人に相談しているという回答が多数。
相談内容や相談の目的によって、相談する相手を変えている人もいました。
相談方法は「直接会ってする」が最も多く398人。
「社内で時間をとってもらう」「食事したりお酒を飲みながら相談」「仕事中に相談」などの具体例が挙げられています。
「相談する相手がいない」という人も複数いましたが、悩みをひとりで抱え込んで我慢していると、ますますつらくなるケースも。
「職場の人には話しにくい」「周りに信頼できる人がいない」などの場合は、公的あるいは民間の相談サービスを利用する方法もあるので、利用を検討してみてください。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://media.bizhits.co.jp/archives/20164
■株式会社ビズヒッツについて
当社は、派遣・パート・アルバイト求人情報サイト「Biz Hits Work( https://work.bizhits.co.jp/ )」、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )」を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/
誰かに悩みを相談することは、仕事のつらさを乗り越える助けになります。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )は、働く男女500人に「仕事の悩みを相談する相手」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下の点にご留意ください
・引用元の記載:「Biz Hits」もしくは「ビズヒッツ」による調査である旨をご記載ください
・リンクの設置:「Biz Hits」内の該当記事(https://media.bizhits.co.jp/archives/20164)のリンク設置をお願い致します
- 調査概要
調査日:2021年9月17日~18日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性288人/男性212人)
- 回答者の属性
- 調査結果サマリー
・仕事の悩み相談は「直接会ってする」が1位
- 仕事の悩みを相談する相手1位は「家族」
上位8位までをランキング形式で紹介します。
1位は「家族」でした。
僅差の2位に「同期・同僚」、やや差が開いて「友人」が3位で続きます。
ランキング全体を見ると「家族」「友人」「恋人」「元同僚」など、社外の人に相談しているケースが多いとわかります。
9位以下には「カウンセラー」「公的機関」「組合」なども入りました。
なお「相談相手はいない」と答えた人は4人で、「誰かに相談しても意味がないと感じている」「信用できる人が周りにいない」といった回答が寄せられています。
ではそれぞれの相手に相談する理由を、具体的な回答を挙げながら紹介します。
【1位 家族】
・家族は第三者として冷静に意見してもらえる。また自分の味方でいてくれて元気がもらえるため(20代女性)
・妻に相談します。毎日一緒にいるので理解してくれるからです(30代男性)
・フリーランスで完全在宅なので、同期や上司などがいないからです(40代女性)
「家族」が147人で1位でした。
「身近」「話しやすい」「一番の理解者だから」「会社に関わりがない第三者なので、客観的な意見を聞ける」などの意見が寄せられています。
また「家族が同業者・同僚・元同僚でもある」という人からは「職場の状況を理解してくれるから」という意見も。
「職場の誰かに相談すると、社内で話が広がってしまうかも知れないから」という回答もありました。
もちろん家族に相談するときは、機密情報などを話さないように注意する必要がありますね。
【2位 同僚・同期】
・同僚に相談します。自分がやっている仕事を理解してくれているから、相談しやすいです(20代女性)
・会社の同期に相談します。同じ立場なので共感してくれることが多いし、的確なアドバイスをくれるからです(30代女性)
・同期。一番気軽に話ができる(40代男性)
「同じ仕事をしているから、細かい説明は不要で話が早い」「気軽に相談できる」「共感してもらえる」などの理由が挙げられました。
同期入社や同じ立場の社員だと相談しやすい雰囲気がありますよね。
また「参考になる意見やヒントをもらえる」という意見も。
一方で「悩み事に対して解決策を知りたいのではないときも、理解・共感してもらえるだけで心が軽くなる」という人もいました。
【3位 友人】
・職場の悩みは人間関係が多いので、私のことをよく知る友達に相談しています(20代女性)
・友達なら、厳しい意見なども気をつかわずに言ってもらえるので(30代女性)
・高校の同級生。同じ年齢で、悩みに共通点が多いので相談します(50代男性)
「会社の人には言いにくいことも話せる」「職場の人とは違った視点で話してくれる」「長年の付き合いで何でも話し合える」などの回答がありました。
「長年の付き合いがあり、信頼できて話しやすい」「自分のことをよく理解してくれている」のがポイントのようです。
「会社の人に相談しても解決にも発散にもならない」「会社内の人に相談すると角が立つ可能性もある」という理由も挙げられました。
【4位 上司】
・上司に伝えて一緒に考えてもらう方が、早く悩みが解決するため(20代女性)
・上司に相談。どういう悩みなのか、同じ職場の人の方がわかりやすいと思うので。口の軽い人ではないので信頼できる(30代女性)
・仕事のことなので、一番話ができるのは上司だと思っています(60代以上男性)
「頼りになる上司だから」「経験があるため解決策を多く持っている」などの回答が寄せられました。
中には「19年一緒に働いていて、お互いの長所短所がわかっている」と、上司と確固とした信頼関係を築いている人も。
「仕事の内容が機密情報であるため、外部に相談することはなかなかない」「医療関係なので、家族や友人に知識的な質問はできない」という回答もありました。
仕事内容に関する悩みであれば、経験豊富な上司に相談する人が多いのではないかと推測できます。
【5位 先輩】
・同じ悩みを先輩も経験している場合があり、いいアドバイスをくれるから(30代女性)
・特殊な仕事なので、同じ仕事をしていないと状況などが分かりにくいから(40代女性)
・入社時から指導して頂いている方だから(50代男性)
「同じ立場になったことがある方の意見が知りたい」「経験豊富で尊敬できる先輩ならいいアドバイスをもらえると思う」などの理由が寄せられました。
上司よりも年齢・立場が近くて話しやすいのも、先輩に相談する理由のひとつでしょう。
「経験豊富な人の意見を聞きたいときは先輩、悩みを共有したいときには同期に相談する」と、相談の目的によって相手を変えている人もいました。
【6位 恋人・パートナー】
・悩みを親身に聞いてくれるから(20代女性)
・職場の人に相談すると、どこかで話が漏れたときにめんどくさいから、職場と関係ない人に相談します(30代女性)
・一番理解力があり、信頼しているから(40代男性)
「話しやすい」「共感してもらえる」「親身になってもらえる」などの回答が寄せられました。
「身近な存在だし、7歳年上ですごく冷静な性格をしているので、ためになる大人な意見を言ってくれるから」という人も。
「恋人・パートナーと同じ職場で働いているので、理解してもらいやすい」という理由もありました。
【7位 元同僚】
・今の会社では同年代がいないため、気持ちをわかり合えない(20代男性)
・会社が離れてるから利害関係もないし、一緒に働いていたので自分のことも分かっていてくれるから(30代女性)
・仕事内容や職場の人間関係を知っていて、今は違う職業に就いているので。直接仕事で関わらないから話しやすい(40代女性)
「仕事環境が同じなので仕事観が似ている」「同じ業界にいるので悩みも共感してもらいやすい」などの理由が挙げられました。
「仕事や職場のことをわかっていて、かつ今は会社が別」というのがポイントのようです。
会社が離れてからも連絡を取り合えるほど気が合う人がいるのは、心強いですね。
【8位 転職エージェント】
・第三者として聞いてくれて、対処方法が適切(30代女性)
・同僚や上司に対しての不満が多いので、今の職場の人たちには相談しない。転職を考えてエージェントさんに相談する(50代女性)
転職エージェントについては「客観的なアドバイスがもらえる」などの理由が挙げられました。
仕事上の悩みから「退職・転職」を考え始め、転職エージェントに相談する人もいるとわかります。
なお転職エージェントへの相談方法については「本当に転職するときしか会わない。転職を考えているけどまだ退職日は決まっていない場合はメールのみ」という回答がありました。
- 仕事の悩み相談は「直接会ってする」が1位
上位5位までをランキング形式で紹介します。
ダントツの1位は「直接会ってする」です。
2位と3位は僅差で「LINEでする」「電話がする」がランクイン。
6位以下には「チャットでする」「SNS上で」などが入りました。
ではそれぞれの方法で相談する理由を、具体的な回答をもとに紹介します。
【1位 直接会ってする】
・直接の方が、深堀りしてしっかり話せるからです(20代男性)
・顔を合わせたほうが、親身になって話を聞いてもらえるからです(40代男性)
・悩んでいるとき、すぐに答えがもらえるので(50代女性)
「直接だとニュアンスもしっかり伝えられる」「早い」などの理由が挙げられました。
会う場所は「社内」「お店などでご飯を食べながら」「家」など。
「相談がある」と言って時間をとってもらう人もいれば、「帰り道に」「仕事の合間に、雑談として」相談するという回答もありました。
【2位 LINEでする】
・なかなか会えない友人などに伝えるときにはLINEします(20代男性)
・職場では誰が聞いているかわからないから、話せないこともあります。聞かれたくないことはLINEで話します(30代女性)
・思い付いたときにすぐ伝えられて、相手の都合のいいときに読んでもらえるから(50代女性)
「相手の時間を拘束しない」「簡単には会えない人にも相談できる」などの理由が寄せられています。
「軽い相談や単なる愚痴はLINEだが、重要な相談なら直接会って話す」「小さな愚痴はLINEで、たまりにたまるとランチで長話して発散」など、相談内容やストレスの大きさによって使い分けている人も。
また「すぐに聞いて欲しいことはLINEで、あとでも大丈夫な場合は会ったときに相談」という回答もありました。
【3位 電話でする】
・文字で打つより、電話や直接会って話す方が早いから(10代女性)
・直接話したいが会える距離にいないため(20代女性)
・声を聞くことで落ち着ける気がするから(30代男性)
「相談したい相手が遠方にいる」「声が聞きたい」「声に出して言いたい」などの回答が寄せられました。
「会って話すよりも、悩みを整理して話しやすいからです」という意見も。
「ビデオ通話を使っている」という人も複数いました。
【4位 メールでする】
・一番確実な方法だと思うから(30代男性)
・メールだと記録に残せるため(50代男性)
「LINEなどは使っていない人もいるので、メールが一番相談しやすい」「記録に残る」「確実」などの意見が寄せられました。
相談内容を書くことで、頭の中を整理する効果もありそうですね。
また組合などの相談窓口に連絡する場合には「無記名で相談したいので。メールで相談後、名前をあかしてもいいとなれば、電話相談に切り替えることもあります」という意見もありました。
【5位 オンライン会議システムでする】
・ほぼ在宅勤務なので、オンライン通話で上司・同僚に相談している(20代女性)
・友人とは会えない距離にいるので、zoomや電話をよく使っています(30代女性)
「在宅勤務なので」「日常的にやりとりしているツールのため」「離れていても顔を見ながら話せるので、言葉だけでなく雰囲気も伝わるから」などの理由が寄せられました。
「基本的にはチャットワークで相談しますが、チャットでは時間がかかりそうならzoomミーティングの時間を設けてもらえるよう打診します」という人もいました。
- まとめ
「家族」「友人」「恋人・パートナー」「元同僚」など、職場外の人に相談しているという回答が多数。
相談内容や相談の目的によって、相談する相手を変えている人もいました。
相談方法は「直接会ってする」が最も多く398人。
「社内で時間をとってもらう」「食事したりお酒を飲みながら相談」「仕事中に相談」などの具体例が挙げられています。
「相談する相手がいない」という人も複数いましたが、悩みをひとりで抱え込んで我慢していると、ますますつらくなるケースも。
「職場の人には話しにくい」「周りに信頼できる人がいない」などの場合は、公的あるいは民間の相談サービスを利用する方法もあるので、利用を検討してみてください。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://media.bizhits.co.jp/archives/20164
■株式会社ビズヒッツについて
当社は、派遣・パート・アルバイト求人情報サイト「Biz Hits Work( https://work.bizhits.co.jp/ )」、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )」を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/
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