Fairy Devices、CEDEC2025の公募セッションで登壇決定!「THINKLET×トレーディングカードゲーム」の革新的な事例をお届けします!
CEDECは国内最大級のコンピュータエンターテインメント開発者向け技術カンファレンスです。
Fairy Devices株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役 藤野真人、以下「フェアリーデバイセズ」)は、2025年7月22日(火)~24日(木)にパシフィコ横浜ノースで開催される「CEDEC2025(コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2025)」において、「首掛け型ウェアラブルデバイスが切り拓く、トレーディングカードゲーム配信の新たな可能性」というタイトルで、弊社CPO関 喜史がインタラクティブセッションに登壇いたします。
本カンファレンスは、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する、国内最大級のコンピュータエンターテインメント開発者向け技術カンファレンスで、毎年200を超えるセッションが行われます。インタラクティブセッションは会期の3日間のコアタイムで実施され、発表と同時にデモンストレーションを行うことで、来場者と発表者のコミュニケーションや技術の体験ができるセッションとなります。
セッションでは、当社が独自開発した首掛け型の次世代ウェアラブルデバイス「THINKLET」をトレーディングカードゲーム配信に利用した事例について紹介します。THINKLETはこれまで主に産業現場DXや研究開発用途で利用されてきましたが、本件は国内外でも大きな盛り上がりを見せるトレーディングカード市場にTHINKLETを活用した新しい活用事例の一つになります。
セッションの詳細
タイトル:「首掛け型ウェアラブルデバイスで変わるトレーディングカードゲーム配信:実例から見る運用・課題・対策・展望」
本セッションでは、当社が開発・提供する首掛け型ウェアラブルデバイス「THINKLET」を活用し、トレーディングカードゲーム(TCG)大会においてプレイヤー視点の映像を手軽に撮影・配信する事例をご紹介します。
「THINKLET」を使えば、大掛かりな固定カメラや多人数の撮影スタッフを必要とせずに、臨場感ある映像を収録・配信できるため、特に小・中規模大会において大きな効果を発揮しており、コストと運用の両面でTCG配信の敷居を大きく下げることが可能です。
ブースでは実際の大会での導入事例や、プロプレイヤーへの貸し出し事例を交え、運用上での課題(発熱、プライバシー保護、ネットワークの安定性、画角のブレ等)とその対策についても詳しく解説します。さらに、麻雀やポーカーなど他のアナログゲームへの応用、ならびにデジタルゲーム配信への展開可能性についても展望を共有します。
セッション会場: 1階 交流ラウンジ内展示エリア
公式Web: https://cedec.cesa.or.jp/2025/timetable/detail/s67b22d09a1799/
THINKLETの概要
「THINKLET」は、首掛け型のウェアラブルデバイスです。ヘッドマウント型と比べて装着負荷が少なく、装着者が長時間使用しやすく、安定した映像を収録しやすい設計となっています。
・広角フルHDカメラ:ユーザの手元や作業環境を的確に映し出し、遠隔支援やデータ解析に活用可能
・5chマイクロフォン:騒音の多い工場や屋外環境でもクリアに音声を取得
・4G通信対応:Wi-Fi環境がない場所でもマイクロSIMによるセルラー通信が可能
・GPS・9軸センサー:位置情報や動作データを記録し、活動分析や研究に活かせる
・AOSPベースOS:Androidアプリとの互換性が高く、独自開発の拡張も容易
詳細な技術仕様や認証情報は、以下の製品ページ(サンプルURL)にてご確認いただけます。
https://mimi.fairydevices.jp/technology/device/thinklet/
THINKLETにより撮影された一人称動画のイメージは以下よりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCBjkavZOvzTdN9PKpPoHjGw
今後の展望
Fairy DevicesではTHINKLETの更なる可能性を模索して開発を進めていきます。有益なデバイスとサービスを創出し続けることを目指しています。また、誰もがアプリケーションの開発をできるよう、以下の開発者ポータルからSDKや様々なアプリケーションサンプルをお試し頂けます。
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