『DLsite』、お笑いタレント・マツモトクラブとのコラボレーションによるマンガ＆ボイスドラマを公開。

クリエイター、アーティスト、タレント、俳優など創作・表現への想いを持つ方と共にコンテンツを創る、【共創プロジェクト】の第一弾として

株式会社エイシス(所在地：東京都千代田区、代表取締役：明石耕作)は、コンテンツのダウンロード販売サイト『DLsite』（https://www.dlsite.com/）において、お笑いタレント・マツモトクラブとコラボレーションし、コントを原案としたマンガとボイスドラマを公開いたしました。

株式会社エイシスの運営するコンテンツのダウンロード販売サイト『DLsite』では、マンガやゲーム、ボイスドラマなど多彩な二次元コンテンツのダウンロード販売を手掛けるECサイトです。

この度、クリエイター、アーティスト、タレント、俳優など創作・表現への想いを持つと方と共にコンテンツを創り出す試み――共創プロジェクトを旗揚げし、その第一弾としてお笑いタレントのマツモトクラブさんとコラボレーションを実施。
コント『マスターさんとモリナガさん』を原案としたボイスドラマとマンガを製作いたしました。

いずれの作品も、DLsiteにおいて無料でお楽しみいただけます。

​特設ページ：https://www.dlsite.com/modpub/lp/home/morinagasan/


お笑いタレント・マツモトクラブ

所属　　：ソニー・ミュージックアーティスツ

生年月日：1976年6月8日
出身　　：東京都調布市
受賞歴　：R-1ぐらんぷり2015 2位
 

 

■ボイスドラマ『マスターさんとモリナガさん』
もともとマツモトクラブさんが自身一人で進行する想定で生み出したコントのネタを下敷きに、ボイスドラマでは、マツモトクラブさんご本人と声優・笹本菜津枝さんの二人が演じるドラマに仕立てました。
ダミーヘッドマイクを用いたバイノーラル収録※を実施することで、笹本さん演じるモリナガさんが持つ「音」にまつわる特徴を作品の聴き所として盛り込んでいます。

 

■マンガ『マスターさんとモリナガさん』
マンガ化にあたり、恋愛コメディ「やれたかも委員会」などでご活躍の漫画家・吉田貴司さんに作画をご担当いただきました。
コントの持ち味であるやり取りの「間」や「テンポ」は、コマ割りなどのマンガならではの手法を通し作品に落とし込んでいます。
マンガ化にあたり描写を足したシーンは、監修したマツモトクラブさんから「自分のネタより数段面白くなっている」とコメントいただける仕上がりとなりました。

 

 

 

さらに、今回の取り組みが実現した記念として、マツモトクラブさんと女優・平井杏奈さんによる、2人コント『マスターさんとモリナガさん』の動画を、特設ページ及びYoutubeにて公開いたしました。

 

 

ひとつのコントから生まれた表現手法の異なる3つの作品は、少しずつ異なる楽しみ方ができる作品群となりました。

ぜひ、触れて、比べて、『マスターさんとモリナガさん』の持つ魅力をご体験ください。



■「ヘッドホンで聴いていて、○○○しいこと考えてしまいました(笑)」
特設ページでは、作品収録時の様子をとらえたレポートや、バイノーラル収録の現場をはじめた体験したというマツモトクラブさんへのスペシャルインタビューも公開しております。

特設ページ：https://www.dlsite.com/modpub/lp/home/morinagasan/



■『共創プロジェクト』
DLsiteでは、『共創プロジェクト』と題して、今回の企画にとどまらず、企画の原石やネタをお持ちの方とのコラボレーションによるコンテンツの制作（共創）に積極的に取り組んでまいります。
すでにいくつかの作品企画を進行しております。

さらに、今回の作品公開を機に、アイデアを作品の形にする方法を悩んでいる方、リアルの舞台やライブが中止となり新しい表現の場を求める方、楽しさや感動もっと多くの方に届けたい方に向け、ご応募フォームを設置いたしました。
DLsiteとともに作品制作に挑戦したい方からのコンタクトをお待ちいたしております。

特設ページ：https://www.dlsite.com/modpub/lp/home/morinagasan/



※バイノーラル収録、バイノーラル音声とは
ステレオ録音方式の一つであり、その収録方式で録音された音声をさします。
この収録方式では、人間の頭部の音響効果を再現するダミーヘッドマイクやシミュレータなどを利用して、鼓膜に届く「音」を記録します。
このため、録音データをステレオ・ヘッドフォンやステレオ・イヤフォン等で聞くことで、その場に居合わせているような臨場感を味わうことが出来ます。
話し手の息遣いや、登場人物との距離感、環境音による空間の広がりなどが鮮明に感じられるため、通常の録音方式に比べて作品世界への没入感を強く得ることができます。