むすびえがForbes JAPAN「ソーシャルR&Dを実装するNPO50」に選出されました
政府や市場がとりこぼしてしまう課題に向き合い、社会課題を解決するNPOとして高く評価

こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会の実現を目指す「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下、むすびえ)」(東京都渋谷区、理事長:三島理恵)は、この度、『Forbes JAPAN』の「ソーシャルR&Dを実装するNPO50」に選出されました。
■『Forbes JAPAN』2025年12月号(2025年10月24日発売)
むすびえは、「政府や市場がとりこぼしてしまう課題に向き合い、社会の研究開発(R&D)機能としてその最前線と社会課題解決の実装を担っている」NPOとして、16人のアドバイザリーボードの皆さまからの推薦をいただき、Forbes JAPAN編集部にて選出されたものです。
むすびえの取り組み~地域につながりを、みんなに温かな居場所を~
むすびえは、全国のこども食堂を支援・応援する中間支援団体として、こども食堂の地域ネットワーク団体、行政、企業といったさまざまなステークホルダーと連携を取りながら、常時、複数のプロジェクトに取り組んでいます。
「地域ネットワーク支援事業」「企業・団体との協働事業」「調査・研究事業」の3つの事業を軸に誰も取りこぼさない社会の実現に向けて活動しています。
「調査・研究事業」では、こども食堂の実態やニーズを調査し、必要な施策を講じながら、社会にこども食堂への理解を広めています。
■ むすびえによる調査レポートは、こちらをご覧ください
https://musubie.org/activity/research
■ むすびえの3つの事業と詳しい取り組みについては、こちらをご覧ください

こども食堂 支援活動へのご支援のお願い
~渋谷区「ふるさと納税型クラウドファンディング」~
物価高騰の中でふんばる「こども食堂」。子どもの食と居場所を守りたい!
むすびえは、2025年12月末まで東京都渋谷区の「ふるさと納税型クラウドファンディング」にて寄付を受付中です。
ご寄付は、「こども食堂」の支援活動に、大切に活用いたします。
ぜひご検討をお願いいたします。
■ 渋谷区「ふるさと納税型クラウドファンディング」:
https://furusato-shibuya.jp/cf/detail.php?unid=eae3c7d0273a88b8acc3077d6c5a1e50
・寄付受付期間:2025年10月15日(水)~2025年12月31日(水)
・目標金額:7,000万円

こども食堂の活動を、一緒に支えてください
【こども食堂とは】
地域食堂、みんなの家などという名称にかかわらず、子どもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂。各地で自発的に運営され、多くは子どもを中心に幅広い世代の人たちが食を通じて交流する「みんなの居場所」となっています。地域のにぎわいづくりや高齢者の生きがいづくり、孤独孤立や貧困などの課題の改善にも寄与しています。制度の裏付けはありませんが、箇所数は10,867(2024年度確定値)あることが明らかになっています(参考:全国の小学校は約2万校、中学校は約1万校、児童館は約4,000箇所)。
▼「こども食堂が大事にしていること/これからも大事にしていきたいこと」
【認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ】
代表者 : 理事長 三島 理恵
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
設立 : 2018年12月(2021年5月認定NPO法人取得)
むすびえは、「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」をビジョンに、こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整えるとともに、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。具体的には、各地でこども食堂を支える地域ネットワーク支援事業、こども食堂支援を行う企業・団体との協働事業、こども食堂の実態を明らかにし普及・啓発する調査・研究事業という、3つの分野の事業を行っています。2024年度は、のべ3,914団体に約7.0億円の助成を行った他、企業等からの物資等支援をのべ10,532団体へ仲介しました(売価計算で約4.7億円)。
▼「むすびえについて」
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
