AQUA冷凍冷蔵庫「FREEZIA+」「AQR-26R」、「AQR-36R」がグッドデザイン賞を受賞
冷蔵庫に新価値、リーズナブルかつデザイン的品質の高さが評価
アクア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:杜 鏡国)は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」において、フラット&スクエアのスタイリッシュなデザインに大容量冷凍室や独立野菜室を備えた、毎日の食事が楽しくなる冷凍冷蔵庫「FREEZIA+(フリージア・プラス)」シリーズ、「AQR‐26R」(定格内容積:262L)「AQR‐36R」(定格内容積:362L)で、グッドデザイン賞を受賞いたしました。
■グッドデザイン賞受賞商品
受賞部門 |
商品名 |
生活家電 |
冷凍冷蔵庫「FREEZIA+(フリージア・プラス)」シリーズ 「AQR‐26R」、「AQR‐36R」 |
デザインが生まれた理由/背景
昨今、設置スペースの制約やライフステージの変化によって、中型の冷蔵庫をあえて購入されるユーザーが多く存在します。そうしたユーザーの中でも、とくに今後増加傾向にある2人暮らし世帯を中心に、若年層(現役世代)と高齢層(高齢世代)に向けた、価格を抑えた中型冷蔵庫でありながらクラスレスな上質さをもち、住まいの空間になじむデザインを目指し企画開発しました。
ターゲットの住居形態から、ダイニングとキッチンのシームレス化による冷蔵庫のインテリア性の需要を踏まえ、インテリアとの親和性あるフォルムと生活の質向上に貢献する上質なCMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)により、家具のような存在感をデザインしました。
また、清掃性に配慮した把手形状やユーザーの住宅事情を考慮し、スペースパフォーマンスに重きを置いたローボディスタイルで毎日の使いやすさを追求しました。
デザインの特長
1.住空間に馴染む、水平・垂直基調のフラット&スクエアな外観デザイン
2.住空間との親和性に配慮した「見て触れて感じる上質」 を目指した明・暗2つのウォーム系外観CMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)
3.外観と庫内がウォーム系で統一されたカラーコーディネーション
■グッドデザイン賞について
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。
■審査委員の評価
冷蔵庫の基本的な構造やデザインはこの数十年大きく変わることはなく、その機能も含め非常に成熟している電化製品の一つに数えられる。言い方を変えれば冷蔵庫の新製品の開発において、新たな価値を加えられる余地はそう大きくはない。そうした中、非常に低価格な設定でコストを切り詰めながら質感を最大限に引き上げる努力が見られ、この価格帯には見られないデザイン的品質を獲得している。
■AQUAのメッセージ
AQUAは日本で生まれた家電ブランドとして、日本の生活者、家庭に寄り添い、日本ならではのくらしの悩みや要望に向き合いながら発見や気付きを大切にし、アイデアと技術でその課題を解決しています。
この“思いやりの発想”と“確かな技術”で、暮らしの質を高めるというブランドの指針を、「あたらしい思いやりのカタチ。」というメッセージで表現しました。
世界No.1の家電メーカーHaierグループの一員として、生活家電からコインランドリーに至るまで、皆さまの生活がより豊かに、より便利になるような斬新な商品とソリューションをこれからも提供していきます。
■アクア株式会社について
アクア株式会社は、2012年1月、三洋電機の一部事業を継承し設立。
Haierグループの日本法人として、業務用洗濯機や、家庭用の洗濯機、冷蔵庫、掃除機などのAQUAブランド商品、サービスの企画・開発・販売を行っています。
<お客さまからのお問い合わせ先> 9:00~18:30 (365日)
・お客さまご相談窓口 フリーダイヤル:0120-880-292
・携帯電話、PHSからはナビダイヤル:0570-040-292 (有料)
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