「NATUREVERSE Community MeetUP vol.2」を2024年3月15日に開催決定
スタンフォード大学 主任研究員 池野文昭氏、東京大学教授・慶応義塾大学特任教授の鈴木寛氏 登壇
SUNDERDは代表法人を務める「MIRACLE」として、本イベントの企画運営に携わり、今後も継続して、「一人ひとりの、社会の、地球のWell-being」が実現した「NATUREVERSE」な社会の実現に向けて分野を超えて創造・共有し、未来社会における新産業の共創を進めるコミュニティ作りを目指します。
※1 NATUREVERSE(ネイチャーバース):Nature × Universe。パソナグループが2025年大阪・関西万博のパビリオンのテーマにも上げているコンセプトで一人ひとりの、社会の、地球の Well-being が実現した世界、ありがとうが響きあう世界をイメージしています。
■「NATUREVERSE Community MeetUP vol.2」実施概要
日時:2024年3月15日(金)18時-20時
場所:オンライン(ZoomとオンラインホワイトボードMiroを併用)
主催:株式会社パソナグループ
共創パートナー:MIRACLE(代表法人SUNDRED株式会社)
参加費:無料
内容:「NATUREVERSE」な世界の実現、そして淡路島等のフィールドで未来社会を共創するための対話
詳細及び申込:https://20240315natureverse-community-vol2.peatix.com/
<運営コメント>一人ひとりの、社会の、地球のWell-beingが実現する理想の未来社会像「NATUREVERSE」、そして淡路島等のフィールドで未来社会を共創していくために取り組んでいけること等を考えます。理想の未来社会実現のために活動している池野先生、鈴木寛先生からもインプットを頂きます。多様な関係者が集い、個社単独では実現できない、新しい目的を実現するための繋がったソリューション(エコシステム)を共創する「NATUREVERSE Community」に、是非ご参加ください。
【開催レポート】 NATUREVERSE Community MeetUP vol.1
2024年1月25日(木)に「NATUREVERSE Community MeetUP vol.1」を淡路島にて開催しました。
「Awaji Nature Lab & Resort」(※2)で現地フィールドワークを行うとともに、「NATUREVERSE」な世界を実現していくためのアイデアを深堀していくワークショップを行い、「持続可能な社会の実現」「協力と共創(シェアリング、ミューチュアル)」「教育の再構築」「地域文化と伝統の尊重(新たな文化の創造)」「健康とWell-beingの重視」「食と農の新たな循環」というテーマで参加者との対話を行い、多様な関係者がひとつになって、「一人ひとりの、社会の、地球のWell-being」が実現した社会「NATUREVERSE」が示す「より良い」未来社会のイメージについてビジョンを共有することができました。
日時:2024年1月25日(木) 11時15分-18時00分
場所:フィールド見学:Awaji Nature Lab & Resort(兵庫県淡路市)
ワークショップ:Holistic Wellness Hotel 望楼 青海波 セミナー室(兵庫県淡路市)
主催:株式会社パソナグループ
共創パートナー:MIRACLE(代表法人SUNDRED株式会社)
参加費:無料
参加者数:34人
※2:Awaji Nature Lab&Resort :https://www.awaji-nlr.com/
■MIRACLE(Medical & Healthcare Innovation ReAlizing CircLE)について
大阪大学名誉教授 澤 芳樹先生を発起人とし、SUNDREDが代表法人を務めるウェルビーイングな社会の実現に向けた活動。ウェルビーイングの実現のための医療・ヘルスケアの未来像、21世紀型社会を構想し、医療・ヘルスケア イノベーション エコシステムの共創・社会実装を推進するとともに、イノベーションの加速を通じて一人ひとりの、社会のウェルビーイングの実現を推進していく取り組みです。
共感で繋がる各領域の専門家・プレイヤーが集い、社会起点・目的志向のオープンな対話をもとに、データ基盤の整備、人材育成、研究シーズやスタートアップのインキュベーション、リビングラボの開発などを進めていきます。専門家・プレイヤーがビジョンを共有し繋がりを共有していくことでさらなる繋がりを創出し、対話・共創とプロジェクトの実践を通じ、新たな知識の創造・蓄積を加速していきます。SUNDREDが開発してきた、対話を元に社会起点で新たな価値創造を行い新産業を共創する「新産業共創プロセス」や、立場を越えて社会起点で活動する人材が集まるインタープレナー・コミュニティ、各所のイノベーション活動を集約して社会実装を行うリビングラボの開発プロセスなどを活用し、MIRACLE構想を推進。国内外のイノベーションの場や活動とも連携の上、サイエンスに基づく「Open well-being Innovation」の社会実装を推進していきます。
URL:http://miracle-innovation.jp/
■SUNDREDのIndustry-Up as a Service(エコシステムビルディングサービス)
SUNDREDは100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、アカデミアの研究とプロジェクトの実践を通じて開発した「新産業共創プロセス」にもとづき、社会起点の目的を実現する新産業の共創に取り組んでいます。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、新産業の共創を通じて新たな事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、新産業のナラティブとスコープ、要素をまとめたアジェンダを形成、エコシステム仮説に落とし込み、その中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。
目的・アジェンダの共創を加速するソリューション「Future Board」、新産業のエコシステムの共創を推進する「新産業共創スタジオ」、組織の壁を越えて目的・エコシステムの共創をリードする「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化、多様なインタープレナーが集うリビングラボ等の「対話・共創の場」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・エコシステムの構築・社会実装を加速しています。
Industry-Up as a Service
■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について
SUNDREDは新しい時代における価値創造を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、所属する組織も動かして組織にも貢献し、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。
SUNDREDのインタープレナー・コミュニティは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー約2,000人が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。令和3年度には経済産業省関東経済産業局と共同で「令和3年度 越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施しました。今後もSUNDREDでは「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化を加速し、インタープレナーが活躍する環境を整備していくこと新しい時代の価値創造を推進していきます。
インタープレナー
■会社紹介
企業名:SUNDRED株式会社
設立:2017年3月設立
代表者:留目 真伸
本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー
オフィス:東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階
事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。
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