「冷えは我慢」は古い!約9割が感じる「冬の不調」と年代別で異なる「膝の痛み」の原因、40代は「冷え」、20代と高齢層は「運動不足」が顕著。冷えや痛みに関する調査結果を公開
株式会社ライテック(本社:東京都台東区、代表取締役:廣田拓郎)は、2025年11月に、冬の冷えに関する調査結果を行いましたので、その結果を発表します。

調査結果サマリー
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約8割(84.6%)が冬に冷えを自覚し、その半数以上(58.2%)が膝の痛みや違和感を経験していることが判明
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特に40代では約4人に1人(27%)が「体の冷え」を原因と認識、膝の痛み・違和感の原因は年代で異なる実態が浮き彫りに
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「かぶれ・かゆみ」(27.4%)、「熱すぎると感じる」(23.6%)など、より手軽で快適な温熱ケアが求められている
調査詳細


冬に冷えを感じると回答した人は84.6%に上りました。ほとんどの人が冷えの影響を受けていることが読み取れます。特に「足の指先」(61.5%)、「手先」(54.8%)といった末端部位に冷えを感じる人が多く、以降「ふくらはぎ」(14.9%)、「首・肩」(13.9%)、「お腹・腰」(15.4%)と続きます。

冷えを解消するために体を温めることで得たい効果として、「リラックスできる」(51%)が半数以上を占めました。次いで「よく眠れるようになる」(32.7%)、「痛みが軽減する」(32.2%)、「体が動かしやすくなる」(31.7%)といった回答が多く見られました。冷え対策には「身体的改善」だけでなく「リラックスや精神的安定」を求める人が多いことがわかります。

そこで、膝に痛みや違和感を感じた経験はあるか尋ねたところ、「はい」と回答した人は58.2%に及び、過半数以上が不調を経験していることが明らかになりました。

膝の痛み・違和感の原因としては「運動不足」(49.6%)の回答が最も多く、次いで「加齢」(42.1%)、「体の冷え」(30.6%)が挙げられました。特に運動不足は血流の低下につながり、結果として冷えを招きやすいことから、血流改善が痛みの緩和にも役立つ可能性が考えられます。
加えて、年代別のクロス集計を行った結果、膝の痛み・違和感の原因に対する認識が年代によって異なることが明らかになりました。特に「体の冷え」を膝の痛みの原因と考える割合は40代で約4人に1人(27%)と最も高く、働き盛りの世代における冷えが膝の不調に大きく影響しているようです。また「運動不足」を原因と考える割合は、20代では5人に1人(20%)と高く、学生時代に部活動などで活発に体を動かしていた層が、社会人になって運動習慣を失いがちになる傾向がうかがえました。60代以上でも約3人に1人(30%)と、50代を含む高齢層が活動量の変化が大きい年代で共通して高い傾向が見られました。運動不足による血行不良が、膝の痛みの一因とも読み取れるかもしれません。
さらに、「長時間の座り仕事」も20代では約3人に1人(31.8%)と高く、リモートワークの普及などで座りっぱなしになる時間が増えている現代の働き方が影響していると考えられます。60代以上でも約3人に1人(36.4%)と高く、現代の多様なライフスタイルが膝の健康に与える影響も大きいことが読み取れました。

そこで具体的な対策を尋ねました。すると、「湿布」(56.2%)、「サポーター」、「ストレッチ・運動」(ともに32.3%)が上位を占めました。「医療機関を受診」(20.8%)する人も一定数おり、専門的なケアを必要とするケースも少なくないようです。また、「使い捨てカイロ」(19.8%)や「温熱パッド(特定部位用)」(11.5%)も活用されています。

一方で、湿布や使い捨てカイロ、サポーターの使用経験がある人のうち、「かぶれた・かゆくなった」(27.4%)、「熱すぎると感じた」(23.6%)、「ズレやすい」(19.2%)といった不満が上位を占めました。これらの経験から、既存の温熱グッズに対する課題も読み取れました。

そこで最後に、冷えや疲労対策グッズを選ぶ際に重視するポイントを尋ねました。ここでは「すぐ手軽に使える」(43.3%)が最も多く、次いで「価格が手頃」(36.5%)、「じんわり心地よい温かさ」(31.2%)、「肌に優しい使い心地」(27.9%)、「場所を選ばず使える」(24.5%)といった回答が多く見られました。手軽に、かつ快適に効果的なケアを行いたい消費者のニーズがうかがえました。
「温熱パッド」で、冬の冷えを根本からケア!
今回の調査から、冬の「冷え」は多くの人が抱える身近な不調である一方、「冬だから仕方ない」「冷えは我慢するもの」として見過ごされがちな側面も明らかになりました。特に40代では冷えによる膝の不調、20代や高齢層では運動不足や座り仕事による血行不良など、年代ごとに異なる悩みが見られた背景から、より手軽で快適な温熱ケアがあれば、これらの不調改善に寄与できる可能性があると考えられます。
そこでライテックは、こうしたニーズに応えるために温熱パッド「温活ほっと」を開発・販売してきました。首・膝・足裏・お腹/腰の4種類をラインナップし、必要な部位をピンポイントで温める“じんわり心地よい温熱ケア“を提供しています。使い捨てで扱いやすく、どこでも気軽に温活を取り入れられるアイテムです。




おかげさまで2024年の発売から一周年を迎え、「温活ほっと」シリーズの中でも“膝用”が最も高い販売実績を上げていることから、今回は特に「膝の冷えや痛み」に焦点を当て、より深いニーズを探るべく調査を実施しました。
ライテックは今後も「創造と挑戦」を掲げ、単なる商品販売にとどまらず、ライター事業で培った“火”の文化や、火が持つ可能性をお客様に体験いただけるよう、新しいライフスタイルを提案し続けてまいります。
温活ほっと 製品概要

価格:
首用 ¥1240(税抜)/5枚 (1枚あたり¥248(税抜))
お腹・腰用 ¥1740(税抜)/5枚(1枚あたり¥348(税抜))
ひざ用 ¥1488(税抜)/6枚(1枚あたり¥248(税抜))
足裏用 ¥740(税抜)/5組(1組2枚)(1枚あたり¥148(税抜))
タイプ:使いきり
サイズ:男女兼用
香り:無香料
原産国:中国
構成素材:発熱体/鉄粉含有、肌側不織布/ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン
販売サイト:
らびっとらん https://rabbitrun.jp/view/category/ct97
楽天 ONE EIGHTY https://item.rakuten.co.jp/one-eighty/c/0000000462/
※医療機器ではありません
調査概要
実施期間:2025年11月20日~28日
調査方法:インターネット調査
対象:20歳〜69歳
回答数:N=208
本件に関するお問い合わせ
データの掲載につきましては、出典「ライテック」と明記をお願いします。取材のお問い合わせ、追加でご希望の情報がございましたら気軽に下記までご連絡ください。
https://www.lightec-inc.jp/inquiry/
株式会社ライテック会社概要
ライテックは、創業から80年以上にわたり、ライターをはじめとした喫煙具を製造販売してきた老舗のライターメーカーです。時代の先を行く挑戦と創造で、お客様の生活と環境に寄り添ったものづくりで社会を照らし続ける灯りであるべく、商品の開発に取り組んで参ります。

会社名:株式会社ライテック
住所:東京都台東区浅草橋2丁目13−9
代表者:廣田拓郎
創業:昭和12年(1937年)
設立:昭和29年(1954年)
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