ウォータースタンド社とワンウェイプラスチック削減の推進に関する業務協定を締結

「森のタンブラー」「森のマイボトル」を活用した「ワンウェイプラスチック削減プロジェクト」を加速

アサヒユウアス株式会社(本社 東京、社長 高森志文)は、水道直結ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンド株式会社(本社 埼玉、社長 本多均)とワンウェイプラスチック削減の推進に関する業務協定を締結し、当社の有機資源を用いた飲料容器「森のタンブラー」や「森のマイボトル」を活用した「ワンウェイプラスチック削減プロジェクト」を加速させていきます。


 「ワンウェイプラスチック削減プロジェクト」は、当社の有機資源を用いたリユースカップ「森のタンブラー」や国産間伐材を活用したエコボトル「森のマイボトル」と、ウォータースタンド社が取り扱う水道直結型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」を活用したプロジェクトで、本年9月に開始しました。「ウォータースタンド」は誰もがアクセスできる水道水を活用し、いつでもおいしい飲料水が使える利便性の高さと、ボトルの運搬や容器を必要としない環境に配慮したシステムが支持され、環境負荷低減に取り組みたい企業や学校、子育て世帯を中心とした個人のお客さまの自宅に導入されています。「森のタンブラー」・「森のマイボトル」と「ウォータースタンド」をセットで、ホテルなどの宿泊施設や学校、企業に提案し、ワンウェイプラスチック削減を推進します。

 今回の業務協定の締結により、互いのネットワークを生かし販路を拡大することで、より多くのお客さまにワンウェイプラスチック削減の提案をします。またアサヒユウアスが出展するイベントなどでの無料給水スポットの設置や、ウォータースタンド社のショールームで実施する「森のタンブラー」を用いたお絵描きワークショップの実施などを通じて、取り組みの認知拡大と環境負荷低減に努めます。

 「森のタンブラー」・「森のマイボトル」は“使い捨て”という消費行動自体を変革することを目標として開発したリユースできる飲料容器です。アサヒビールとパナソニックが共同開発した「森のタンブラー」は、間伐材などの木材から精製したパルプを主原料とした「高濃度セルロースファイバー成形材料(kinari)」を使用しています。アサヒユウアスが開発した「森のマイボトル」は、和歌山県産のヒノキの間伐材をプラスチックに混ぜ込んだ素材を使用しており、ボトルでありながら軽量で持ち運びしやすく、リキャップできるデザインが特長です。今後もアサヒユウアスは共通の課題認識を持つ社外のステークホルダーと連携し、サステナブルな商品やサービスを通じて社会課題の解決に取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指します。

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ビジネスカテゴリ
環境・エコ・リサイクル
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会社概要

URL
https://www.asahigroup-holdings.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都墨田区吾妻橋 1-23-1
電話番号
-
代表者名
勝木 敦志
上場
東証1部
資本金
2200億4400万円
設立
2011年07月