京都市ふるさと納税寄付金の令和3年度受入状況について
京都のブランド力をいかした返礼品の充実と京都の魅力を最大限に情報発信することで、過去最高の寄付額が実現!
京都市では,京都の美しい景観や町並み,伝統,暮らしに息づく文化や知恵などを大切に守り伝えるため,ふるさと納税寄付金を通じてお力添えをお願いしています。
この度,京都市ふるさと納税の2021年度の受入状況を取りまとめましたので,お知らせします。
昨年は,京都のブランド力をいかした返礼品の充実など官民を挙げた取組の結果,寄付受入額は12月末時点で約52億円と,過去最高を記録するとともに,年間目標額の40億円を上回り,全体で前年度比3倍以上となります。
京都を愛する皆様の御協力に感謝するとともに,いただいた御寄付は,将来にわたって京都が京都であり続けるための様々な取組で活用してまいります。今後とも,皆様に「京都市を応援したい。京都市だから寄付したい。」 と思っていただけるような,魅力あふれる京都のまちづくりに努めてまいります。
この度,京都市ふるさと納税の2021年度の受入状況を取りまとめましたので,お知らせします。
昨年は,京都のブランド力をいかした返礼品の充実など官民を挙げた取組の結果,寄付受入額は12月末時点で約52億円と,過去最高を記録するとともに,年間目標額の40億円を上回り,全体で前年度比3倍以上となります。
京都を愛する皆様の御協力に感謝するとともに,いただいた御寄付は,将来にわたって京都が京都であり続けるための様々な取組で活用してまいります。今後とも,皆様に「京都市を応援したい。京都市だから寄付したい。」 と思っていただけるような,魅力あふれる京都のまちづくりに努めてまいります。
- 寄付金の受入状況(速報値)
・コロナ禍で厳しい状況下にあるものの,京都観光を楽しめる旅行型返礼品や,おせち等の京都の食文化を愉しめる返礼品が人気
・伝統産業品(京友禅・西陣織等)も申込件数は少ないが,ふるさと納税を通じて注目が集まる傾向にある
- ふるさと納税寄付金の現状について
・R3年度当初課税における税控除は49.8億円となり,流出額も増加傾向
・特に京都市は危機的な財政状況にある中でこの状況を放置しないよう,京都の魅力を発信することによる寄付獲得の取組を強化
- 寄付額を伸ばすための主な取組
・返礼品を都市の魅力を発信するためのシティセールスのツールとして位置付け,約2,300品目まで返礼品を充実(取組強化前のR元年度の約20倍)
・寺社等で特別な体験ができるプランや,京都市内の飲食店等の決済で利用可能な「電子感謝券」などを新しく追加
取組② プロモーションの強化
・京都市のふるさと納税の取組を知っていただけるようふるさと納税ポータルサイトを活用(R2年度:4サイト→R3年度:6サイト)
・寄付意向の高い首都圏の京都ファンをターゲットにした戦略的な情報発信
取組③ リピーターの獲得
・過去ご寄付いただいた方に,メールマガジンや冊子等で使い道をお示しするとともに寄付を呼び掛け
(参考)京都市のふるさと納税寄付金について
京都市では,京都を愛する多くの皆様の御協力を頂戴することにより,京都の貴重な文化,美しい景観や自然, 素晴らしい地球環境そして自分たちのまちやふるさとを大切にし,次の世代に引き継いでいくため,ふるさと納税寄付金を募集しています 。
京都市出身の方,学生時代などを京都市で過ごしたことのある方,京都市民の方,全国で京都市を応援しようという思いをお持ちの方から多くの御支援をいただいております。
いただいた寄付金は,「京都の未来を支える事業」への先行投資として,様々な取組に活用させていただきます。寄付申込方法,使い道についての詳細は,下記サイトから御覧ください。
https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000186773.html
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