警備業務支援システム「警備フォース」、導入社数50社を突破

〜警備業界のDXを推進し、管制業務の効率化、省人化ニーズに応える〜

株式会社メディカルフォース

警備会社向けのオールインワンSaaS「警備フォース」を提供する株式会社メディカルフォース(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:畠中 翔一、以下「メディカルフォース」)は、「警備フォース」(https://service.keibi-force.com/)の導入社数が50社を突破いたしましたので、お知らせいたします。

■ニーズが高まっている背景

近年、警備業界では以下のような課題が顕在化しています。

1. 人材不足と高齢化

・警備員の平均年齢は51.6歳(※)と高く、若年層の確保が難しい。

・少子高齢化や労働市場の売り手化により、慢性的な人手不足が続いている。

・24時間体制や不規則勤務が敬遠されやすく、採用・定着の難しさが増している。

参考:政府統計の窓口

2.デジタル化・DXの遅れ

・管制業務や勤怠管理がFAX・紙ベースで行われるケースが多い。

・デジタル化の遅れは人手不足への対応を難しくしている。

3. 顧客ニーズの多様化

・商業施設・オフィスだけでなく、物流拠点やデータセンターなど警備需要が拡大。

・近年は災害対応や感染症対策、イベント警備など「安全安心」に対する社会的要請が増大。

・顧客からは「単なる警備」ではなく、「防災」「リスクマネジメント」まで含めた付加価値が求められている。

4.法規制・コンプライアンス強化

・警備業法の順守、資格者配置義務の強化により教育コストが増大。

・外国人労働者の受け入れについては制度上の制約が強く、人材確保策が限られている。

こうした環境変化を背景に、DXによる効率化や属人的な業務から脱却を図る企業が急増しており、「警備フォース」への問い合わせも増加しています。

■支持されているポイント

警備業界における人材不足や業務効率化の要請が高まる中、「警備フォース」は以下の点で

導入先企業様に評価されております。

・管制業務の効率化:シフト作成・配置管理・勤怠確認を一元管理できる機能を実装

・現場とのスムーズな連携:LINEを通じてスムーズな連絡や報告が可能

・法令対応の強化:稼働データを可視化し、エビデンス管理の簡略化を実現

・操作性:専門知識がなくても使いやすい画面設計

■導入企業様のご紹介

・事務員1名分の業務を警備フォースで完全代替し、人件費を削減

以前は、アルバイトの事務員を1人雇用し、配置業務はホワイトボードに書いていました。上下番連絡は電話をワンコール入れて連絡代わりにしていて、給与計算や請求書処理は別のシステム、隊員の交通費計算はExcelで管理していました。

配置変更があった際は消して書き直すという作業が手間になっていました。また、1日あたりの必要隊員数、配置済みの隊員数、不足している隊員数を一目で確認できませんでした。 配置業務、管制業務、シフト管理、給与計算、発注主への請求額の計算をそれぞれ別のツールで管理していたため、業務全体で見ても非常に工数がかかっていました。

業務にかかる工数とミスが圧倒的に減りました。 案件を受けた際にもスムーズに隊員の配置ができますし、日々の必要隊員数や不足人数も一目でわかるようになり、非常に楽になりました。警備フォースの導入によって業務を一元管理できるようになり、事務員2名が担当していた業務を、警備フォースで全て賄えています。

株式会社URK様/東京

事例詳細はこちら(https://service.keibi-force.com/case/urk/)

・シフト管理と配置管理の連動により隊員数が2倍となっても効率的な運用を実現

以前は、シフト管理は他社のシステムを使い、配置業務は担当者の記憶頼りでした。管制業務は現場到着後の到着連絡をLINEでやり取りしていて、給与はExcelで管理していました。

会社の売上目標を達成するためには隊員数を増やす必要がありましたが、隊員数を増やすとなると、現状の運用では業務が回らなくなると感じていたため、警備フォースを導入いたしました。

現在、隊員は警備フォースの導入時に比べ2倍になりましたが、ヒューマンエラーや隊員への連絡漏れもなく業務が回っています。 特にシフト管理、管制業務、配置業務は、導入前と比較しても作業効率が改善しました。LINE連携機能を通じて隊員とスムーズなコミュニケーションが取れています。外出先からも出発、上番、下番をリアルタイムで確認できるので、急な欠勤などの不測の事態にもすぐに対応できます。

株式会社山和様/大阪府

事例詳細はこちら(https://service.keibi-force.com/case/sanwa/)


■警備フォースとは?

配置・上下番・給与・請求を一元管理できるクラウド型システムです。各情報が自動連携する仕組みにより、作業の負担を最大50%削減(※)し、警備会社様の【業務効率化】や【コスト削減】を実現します。

※導入企業さまの声より(https://service.keibi-force.com/case/urk/

【警備フォースの特徴】

1.属人性を排除した管制業務

・配置時に必要な情報を一画面で全てリアルタイムで確認

・過去に配置した隊員の再配置機能により、効率的な配置を実現

・顧客・隊員同士の関係性などにアラートを表示しトラブルを未然に防ぐ

・隊員ごとに現場までの距離や交通費を自動計算し、コスト削減に貢献

2.経理業務の一元管理と自動化・オンライン化

・隊員の稼働実績や手当情報と連動して、給与を自動で計算

・変形労働時間制を含む全ての給与体系を実装し、社会保険や所得税・住民税といった控除まで自動計算

・案件ごとに会計における「請求済み」、「未入金」、「入金済み」といったフェーズの管理がソフト上で可能

・複数の請求書を1枚にまとめてクライアントに送付

・請求漏れを防ぐため、請求状況をステータス管理が可能

3.スムーズな隊員連絡

・隊員はLINEで連絡・報告が可能

・現場の日時・住所・地図・備考情報を1タップで送付可能

・隊員ごとに上下番方法が異なる場合でも1画面で進捗管理

・下番時に警備報告書を回収でき、回収にかかる工数や帳票代や郵送費

  といったコストを削減


■株式会社メディカルフォースについて

会社名:株式会社メディカルフォース

代表取締役CEO: 畠中 翔一

所在地:東京都品川区西五反田3丁目6−21 住友不動産西五反田ビル4階

設⽴ : 2020年11⽉

事業内容:クリニック向けのオールインワンSaaS「medicalforce」

     警備事業者向けオールインワンSaaS「警備フォース」の開発・提供

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会社概要

株式会社メディカルフォース

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URL
https://service.medical-force.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田3丁目6−21 住友不動産西五反田ビル4階
電話番号
03-4400-6390
代表者名
畠中翔一
上場
未上場
資本金
19億9470万円
設立
2020年11月