DGDV、次世代品種開発スタートアップの「株式会社CULTA」にプレシリーズAラウンドで出資
DG Daiwa Ventures(本社:東京都千代田区、以下「DGDV」)は、独自のAI品種開発プロセスを活用しグローバル農業の産業変革を目指す株式会社CULTA(本社:東京都小金井市、以下「CULTA」)に出資したことをお知らせいたします。
CULTAは、ゲノム編集や遺伝子組換えを用いない「独自のAI品種開発プロセス」による高速品種開発力と、品種開発から販売まで一貫して担う垂直統合モデルを活用し、ジャパンクオリティの高品質な農作物をグローバルに展開する農業領域のディープテック企業です。
農業とテクノロジーを掛け合わせたフードテック領域での挑戦として、研究開発にとどまらず、グローバル市場での事業展開に意欲的です。
国内外で高まる園芸作物、特に果樹製品への需要に対応し、日本発の価値を海外市場で収益につなげる取り組みとして、外貨獲得に寄与する可能性があります。
果樹を中心とした園芸作物市場は、世界的に需要が拡大しており、気候変動を背景に品質・収量・安定供給に対するニーズも年々高まっています。こうした中で、日本発の高付加価値な新品種を世界市場へ展開していくことは、日本農業・食産業の競争力強化にもつながると考えられています。一方で、品種開発には長い時間を要するという構造的な制約が存在してきました。CULTAの取り組みは、こうした制約に対し、市場変化に対応可能な品種開発を実現し得るアプローチだと考えています。
DGDVは、日本の強みが訴求できるグローバル市場を展望する明確な戦略に加え、品種開発プロセスそのものを再設計する技術的独自性、そして研究開発を事業として成立させる実行力を備えたチームに大きな可能性を感じています。
果樹分野における新しいスタンダードの確立を目指すCULTAと共に、同社の事業成長および将来的なグローバル展開を支援してまいります。

■ 株式会社CULTAについて
会社名:株式会社CULTA
設立:2017年11月
代表者:野秋 収平
事業内容:自社品種の開発及び普及
自社品種農作物のマーケティング・自社ブランドでの販売
■ DGDVについて
DGDVは、シードおよびアーリーステージのスタートアップを中心に投資を行う東京を拠点とするベンチャーキャピタルです。日本に本社を置き、共同投資やイベント共催等を通じ、北米やその他地域においてグローバルのトップ投資家と深く連携してまいりました。DGDVはこれまで各分野の最先端技術の育成に尽力しており、AI、セキュリティなどのソフトウェア領域にとどまらず、ディープテック、フィンテック、クライメートテック、ロボティクスなどの幅広い領域に積極的に投資しています。DGDVの使命は、日本とグローバルにおけるさまざまなギャップの架け橋となり、世界を舞台にイノベーションに挑むスタートアップ企業への投資を通じ、スタートアップエコシステム全体を変革をしていくことです。
すべての画像
