母子手帳アプリ『母子モ』が北海道日高町で提供を開始!

~質問票サービスも導入し、子育て世帯のさらなる利便性向上へ~

母子モ株式会社

 母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が北海道沙流郡日高町にて本導入され、『ひだかすくすくダイアリー』として4月10日(月)より提供を開始します。
 北海道日高管内西部に位置する日高町は、日高山脈から太平洋までを臨み、山と海の恩恵を受けた良質な米や軟白長ネギ、日高昆布などの特産品が豊富です。また、渓流釣りやキャンプなどのアウトドア体験が人気で、名馬の馬産地としても名高い雄大な自然が魅力的なまちです。
 同町では、「大地の恵みがひとを育み仕事をつくる 日本一の清流でつながるまち 日高町」を基本理念に、将来を担う子どもを安心して産み育てることができるよう、妊娠前から子育て期まで切れ目ない支援を推進しています。
 今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをスマートフォンやタブレット端末にて簡単にサポートでき、530以上の自治体で導入されている当社の『母子モ』が採用されました。
 また母子手帳アプリの導入と合わせ、『母子モ』を活用した「質問票サービス」の提供も開始します。

◆安心して楽しみながら子育てできるまちづくりを推進する北海道日高町で『母子モ』の提供を開始!

 日高町では、担当保健師が全ての妊婦を訪問して、体調の確認などを行う「妊婦訪問」を行っています。さらに、日高町子育て世代包括支援センターでは、妊婦の体の変化や大変さを実感してもらう妊婦疑似体験や、赤ちゃんの人形を使った沐浴練習など、夫婦で一緒に子育てを楽しむ準備ができる「両親教室」、離乳食の試食・講話、わらべ歌や絵本の紹介、育児サークルの立ち上げなどを行う「産後の母親教室」を開催し、安心して楽しみながら子どもを育てることができるよう、サポート体制の充実を図っています。

 加えて、妊婦面談時に、保健師・栄養士・歯科衛生士と個別にやりとりできる公式LINEアカウントに登録してもらい、仕事が忙しく開庁時間に電話ができない、電話が苦手などさまざまな背景を持つ子育て世代に対応するなど(LINEの確認や返事は開庁時間内に限ります)、個別支援の充実を図っています。
 今回、町の取組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうために、母子手帳アプリ『母子モ』と、『母子モ』を通して妊婦訪問や赤ちゃん訪問のアンケートなどをオンライン提出ができる「質問票サービス」の提供を開始します。

◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
 日高町に採用された『ひだかすくすくダイアリー』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、厚生労働省の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
 また、子育て関連事業のオンライン化を支援するサービス『母子モ 子育てDX』の「質問票サービス」の提供も開始します。『母子モ』を通して、妊婦訪問や赤ちゃん訪問のアンケートの提出をオンラインで可能とすることで、手続きにおける子育て世帯の利便性向上と負担を軽減し、便利で安心・安全な子育て環境づくりを推進します。

<『ひだかすくすくダイアリー』の主な機能>

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
●妊婦訪問や赤ちゃん訪問のアンケートのオンライン提出
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録
【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)
【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のオンライン化を支援するサービス『母子モ 子育てDX』※1では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※2を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
 

サービス名:ひだかすくすくダイアリー
月額料金(税込):無料
アクセス方法 ・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 9.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス
※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、
お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。

※1:「母子モ 子育てDX」サービスの詳細はこちらから URL:https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※2:詳細はこちらから URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※LINEはLINE株式会社の商標または登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。 
※iOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

母子モ株式会社

13フォロワー

RSS
URL
https://www.boshimo.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティ35階
電話番号
03-5333-6025
代表者名
宮本 大樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
-