カサナレ、株式会社リコーのアクセラレータープログラム「TRIBUS 2025」成果発表会にてNEC賞・ANOBAKA賞をダブル受賞
業務実装フェーズで成果を創出する生成AIモデルとして評価

カサナレ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:安田 喬一、以下「カサナレ」)は、『現場から未来をつくる』をビジョンに、業務のリアルからイノベーションを生み出すことを目指しています。
この度カサナレは、株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃、以下「リコー」)が主催する社内外統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス) 2025」の成果発表会「TRIBUS Investors Day」において、NEC賞およびANOBAKA賞をダブル受賞したことをお知らせいたします。

■背景と結果
「TRIBUS 2025」は、社内起業家と外部スタートアップを対象とした統合型アクセラレータープログラムであり、リコーグループの最新リソースと伴走支援を受けながら事業共創を促進するものです。今回の「TRIBUS 2025」では、社内応募65件、社外応募255件と過去最多の応募数となりました。その中で選抜されたスタートアップ8社が成果を発表しました。
(リコー企業サイト内ニュースリリース:https://jp.ricoh.com/release/2026/0203_3)
近年、生成AIの活用はPoC(概念実証)段階から本番運用フェーズへと移行しつつある一方で、「回答精度の担保」「誤答リスク」「ガバナンス対応」などの観点から、実業務への定着に課題を抱える企業も少なくありません。
当社はこうした背景を踏まえ、リコーの各部署と連携しながら、用途別に最適なAIの選定、権限制御型RAGの実装、データ基盤整備による検索精度向上といった取り組みを通じて、生成AIを検証ではなく実運用として機能させるモデル構築を推進した結果、実業務に耐える信頼性と具体的な事業成果が評価され、2部門での同時受賞を達成いたしました。
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協賛企業賞:NEC賞(日本電気株式会社)
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審査員特別賞:ANOBAKA賞(株式会社ANOBAKA)
今回のアクセラレーションプログラムで得られた実績と信頼を起点に、事業と資本の両面から成長基盤を拡充し、「大企業アセットと共創可能な生成AI企業」としてのポジション確立を加速させ、エンタープライズ市場における信頼性と事業価値の両輪を強化していきます。
当社は、生成AIが当たり前のインフラとして根付いていく世界を、パートナーのみなさまと共に実現してまいります。
■TRIBUSにおけるカサナレの取り組み概要
▼検証テーマ
・特化LLM × 汎用LLM比較
用途別に最適なAIをデータで比較・検証し、業務ごとに勝てるAIを選定
・権限制御の検証
閲覧権限に応じて「見ていい情報だけ」を提示するRAGを実装し、実運用環境で安全性と有効性を確認
・データ準備の高速化
HTML整備によるデータ品質改善を通じて、サイト内検索の精度と再現性を向上
カサナレ株式会社について

カサナレ株式会社は、「現場から未来をつくる」をビジョンに掲げ、企業の知的資産を継続的な競争力へと変えるスタートアップです。独自のフィードバックシステムにより、AIの精度が自動で改善される自己進化型の仕組みを実現。さらに、複数のAIが連携して稼働するAIオーケストレーションを支える基盤を構築することで、エンタープライズ企業を中心に導入実績を拡大しています。
2025年には『Forbes JAPAN’s AI 50』『Japan Financial Innovation Award』にも選出されるなど、注目のスタートアップとして高い評価を受けています。
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