Green Carbon株式会社は、ALOS-2衛星データ利活用セミナーに登壇
カーボンクレジットプロジェクトへの衛星データ活用事例を紹介
Green Carbon株式会社(代表取締役:大北潤、以下Green Carbon(読み:グリーンカーボン))は、2024年9月30日(月)にX-NIHONBASHI TOWERで開催された、株式会社パスコ、一般財団法人リモート・センシング 技術センター主催のALOS-2データ利活用セミナー~国内外の事例に学ぶSAR衛星データ利活用の可能性~(以下、本イベント)に登壇したことをお知らせします。本イベントでは、Green Carbonが研究開発を行う、カーボンクレジット創出への衛星データの活用事例を紹介しました。
◆本イベント概要
主催 :株式会社パスコ、一般財団法人リモート・センシング技術センター
日時 :2024年9月30日
場所 :X-NIHONBASHI TOWER
プログラム概要:
開会の挨拶
基調講演 だいち4号(ALOS-4)の初期運用状況
基調講演 政府機関(国土地理院)でのデータ利用
活用事例 国内5社海外3社
〇イベント情報
https://alos-pasco.com/news/detail/post-455.html
◆本イベント登壇の背景
Green Carbonは、東南アジアを中心に自然由来のカーボンクレジット創出に取り組んでおり、森林保全、水田、マングローブ植林、牛のゲップ削減、バイオ炭プロジェクトなど自然由来のカーボンクレジット創出を幅広く展開しています。
今回、JAXA だいち2号(ALOS-2)事業化実証でのカーボンクレジット分野における衛星データの活用実績など評価していただき、本イベントへ招待をいただきました。ALOS-2観測データを活用した、水田AWD※1プロジェクトにおける湛水状況の推定や今後の展望として、プロジェクト適用水田エリアの特定やマングローブ・森林の再生プロジェクトへの活用など今後の展望について紹介いたしました。
〇関連リリース
衛星データ研究関連のリリースは下記を参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000117956.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000117956.html
※1:AWD(間断灌漑)
間断灌漑(AWD)は水田の水位を目安に、数日おきに入水と自然乾燥を繰り返すという手法になります。間断灌漑(AWD)の場合、連続的な入水に比べ、水使用量を削減することができ、水資源の保全にも寄与します。
◆Green Carbon 株式会社
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :東京都港区赤坂5-2-33IsaI AKASAKA607
設立 :2019年12月
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
URL : https://green-carbon.co.jp/
◆Green Carbon事業紹介
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、カーボンクレジット創出・登録・販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しています。その他にも、農業関連事業、研究開発事業、ESGコンサルティング事業なども展開しております。中でもメインで進めている水田のメタンガス削減によるカーボンクレジット創出PJでは、日本初・最大級(約6,220t)で水田のJ-クレジットの認証を取得しており、2024年度は約50,000haに拡大していく予定です。また、クレジット登録・申請・販売までをワンプラットフォームで完結するサービス「Agreen(アグリーン)」を提供しており、クレジットの申請登録時にかかる手続きや書類作成などを簡略化し、クレジット創出者の工数を削減しています。
◆GREEN CARBON JAPAN VIETNAM COMPANY LIMITED
略称 :GREEN CARBON JAPAN VIETNAM CO,. LTD
代表者 :代表取締役 大北 潤
所在地 :10th Floor, The Nexus Building, 34-3B Ton Duc Thang, Ben Nghe Ward, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
設立 :2024年8月
事業内容 :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業
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- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクル経営・コンサルティング
- キーワード
- Green Carbon衛星登壇JAXA
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