【エトロ】「エトロレジデンス イスタンブール」プロジェクトを発表

ラムズ・グローバルとパートナーシップを組み、グローバルライフスタイルブランドとしてのアイデンティティを再強化

エトロ ジャパン


ミラノのファッションハウス、エトロは、イスタンブールでのラグジュアリープロジェクトを通じて、 不動産分野に関与していきます。 


ラムズ・グローバル社のシグネチャー的物件であるラムズ・ビヨンド・イスタンブールでの 高級住宅プロジェクトにおいて、ブランドレジデンス・セグメントに進出します。 


レジデンスの新たな区画のインテリアデザインを手掛け、没入感のある包括的なライフスタイル体験を 提供することで、グローバルなラグジュアリーブランドとしてのアイデンティティをさらに強化します。 

このラムズ・グローバル社とのパートナーシップは、エトロの積極的な成長戦略の一環であり、直近では他にも、アイウェアコレクションのローンチ、パフューム&フレグランスコレクションのライセンス 契約、エトロ キッズコレクションの導入といった業務提携を実現しています。 

さらに、このパートナーシップは、トルコにとどまらず、世界各国のプロジェクトへと発展する可能性を睨んでいます。 
「エトロレジデンス イスタンブール」と名付けられた本プロジェクトは、エトロワールドの進化を象徴し、ブランドの起源、ヘリテージ、独自の優位性を讃えています。1968年にテキスタイルメーカーとしてイタリア・ミラノで創業したエトロは、1981年にインテリアファブリックのカテゴリーを手掛け、 ホームアクセサリーを取り扱う「エトロ ホームコレクション」が誕生しました。 

現在では、ファニチャーを取り扱う「エトロ ホームインテリアズ」コレクションも展開。そして今回のプロジェクトにおいて、パートナーカンパニーのオニーログループは、エトロと密接に連携しながら、製造プロセスと製品供給を管理し、唯一無二のライフスタイルを提案します。
 
エトロが手掛けるのは40階建ての建物のうち37階部分で、各戸の広さは約2,000平方メートル。エトロの独特なスタイルとライフスタイルの視点が投影された空間で、マスラク地区に位置する新しい複合住宅の居住エリアと共有エリアのインテリアデザインを手掛けます。そこには、ボスフォラス海峡の美しいパノラマビューが広がり、イスタンブールの活気が感じられます。 


2026年第4四半期の竣工が予定されている「エトロレジデンス イスタンブール」は、エトロの多様化するビジネス戦略における新たな一歩です。エトロのライフスタイルに対する深い探求心が、ブランドの成長とグローバルラグジュアリーマーケットでの位置付けをさらに高めることでしょう。 
 


【エトロCEO ファブリッツィオ・カルディナリ コメント】 

「ラムズ・グローバル社とのパートナーシップにより、卓越したヘリテージと革新、進歩的なアプローチで知られるエトロのブランドバリューと認知がさらに強化される長期的な協力関係が始まります。」 

  

【ラムズ・グローバルCEO デヴラン・ブルブル コメント】 

「エトロとのパートナーシップは、不動産市場に対するグローバルな視点をもたらすにとどまらず、ラグジュアリーブランドとのコラボレーションに新たな基準を生み出します。2つのブランドはエトロのデザインにおける類まれなる専門性とラムズ・グローバル社の先駆的なプロジェクト、そして36年に及ぶ経験を融合させることで、ブランド化された不動産部門に最先端のイノベーションをもたらし、トルコを超えて世界を目指します。」 

  

【オニーログループ会長兼CEO モレノ・ブランビラ コメント】 

「イタリアンファッションの素晴らしさを代表するエトロ、そして最重要かつ成長が最も速い不動産開発グループの一つであるラムズ・グローバル社とパートナーシップを築くことができ、非常に満足しています。これは、当社のブランドレジデンス拡張戦略における、新たなチャプターの始まりと言えるでしょう。優れた三者がパートナーシップを組むことで、魔法が起こることを期待できるのです。」 



【ラムズ・グローバルについて】 

36年以上もの間、8つのセクターにわたり事業を展開し、深遠なる経験を有するラムズ・グローバル。 

世界6か国、11都市で事業活動を続け、カザフスタンとトルコにおいて強力なプレゼンスを確立しています。 

トルコで創業し、グローバルブランドへと進化したラムズ・グローバルは、建設、不動産に加え、メディア、観光、医療、採鉱、家具、食品&飲料、またシェアオフィスへの投資を進めています。全世界で4百万平方メートル以上もの土地にわたる100近くのプロジェクトを展開し、25,000名を超える従業員を抱える同社は、都市の景観と人々の生活に価値を付加します。 

そしてカザフスタンとトルコに加え、2千戸のマンションを中心とした多目的プロジェクト「ラムズブルク」において、ドイツのマクデブルクにも新たな住居を生み出しています。 

また、タイのプーケットでは、息を呑むほど美しい島の自然の中にあるラ・グリーン・パーク・ホテル&レジデンスによって、他ではできないホリデー体験を提供します。 

ラムズ・グローバルは、ドバイやイラクでも建設・不動産事業を継続し、イスタンブールにとどまらず、ガズィアンテプ、ボドルム、アンカラ、コジャエリで品質の高いプロジェクトを行っています。 



【オニーログループについて】 

オニーログループはイタリアを拠点として、高級家具およびインテリアデザイン分野で事業を展開しています。 

多彩で独創的な商品展開で知られる同社は、5つの製品ラインを有し、それぞれが特定のライフスタイルコンセプトを表現しています。これにより、グローバル市場における一流顧客の多様なニーズに応え、国際的に傑出した地位を築いています。 

1985年にジャンボコレクションとしてクラシックスタイルの高級家具製造を開始して以来、時代の流れに合わせたモダンで革新的なデザインを取り入れ、新しいコレクションを次々に導入することで、グループの規模を拡大しています。 

2012年には、官能的で独特な魅力が特徴のロベルト・カヴァリ ホームインテリアズの製造ライセンスを取得し、多彩なコレクションで注目を集めます。さらに2014年には、ジャンフランコ・フェレ ホームのブランドライセンスを取得。現代的な要素と都会的な魅力をヴィンテージと融合させ、メゾンのスタイルを巧みに反映しています。2016年3月には、JCP Universeブランドを立ち上げ、アートとデザインの境界を探る実験的なラインを展開しています。 

2017年9月には、旅をテーマにしたエトロ ホームインテリアズを加え、ポートフォリオをさらに強化。鮮やかなファブリックや豊かな素材使いを通して、そのエキゾチックな魅力あふれるファニシングに命を吹き込んでいます。 

すべてのブランドに共通する強みは、高品質な素材と仕上げ、細部へのこだわり、そして卓越した職人技にあります。これらは、メイド・イン・イタリーの伝統を根底から支え、革新、実験、そして大胆な挑戦を可能にする基盤となります。これにより、クラシックからコンテンポラリーまで、多様なスタイルを取り入れた幅広い商品展開を実現しています。 


 

【エトロについて】 

エトロは、1968年にジェローラモ・エトロによってイタリア・ミラノで創業しました。 

クラフツマンシップと創造性の象徴として、メンズおよびウィメンズのレディ・トゥ・ウェア、アクセサリー、ホーム、フレグランス、そして2023年からはキッズとアイウェアのコレクションを展開。 

2022年6月、マルコ・デ・ヴィンチェンツォがメゾン全ラインのクリエイティブ・ディレクターに就任。デ・ヴィンチェンツォのビジョンは、ブランドのルーツと「メイド・イン・イタリー」の伝統を尊重しつつ、個性の本質を称えます。 

エトロは、ミラノ、ロンドン、パリ、ドバイ、ニューヨーク、北京、東京をはじめとする、ヨーロッパ、北米、中東、APAC地域、約20か国、130以上の店舗を展開しています。さらに、主要な国際都市の空港にてブランド購入体験を提供するトラベルリテール、一流百貨店やセレクトショップでの厳選されたホールセールビジネスにまで及びます。 

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会社概要

エトロ ジャパン

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URL
http://www.etro.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区南青山5-11-5 住友南青山ビル8F
電話番号
03-5766-0780
代表者名
ファビオ・ストラーダ
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
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