東日本大震災10年を迎えて~活動報告パンフレット&シンポジウム:AAR Japan
東日本大震災から間もなく10年を迎えます。2月13日には余震が発生し、大きな地震であったことが改めて実感されます。大震災の直後から今日まで被災地で支援活動を展開してきた認定NPO法人 難民を助ける会(AAR Japan)は、被災地の方々の声を盛り込んだ活動報告パンフレットを発行いたしました。併せて、2月27日(土)にオンラインシンポジウム「震災から10年 一人ひとりが願う未来の実現に向けて」を開催し、AAR理事長の長有紀枝による基調講演、AAR活動報告のほか、3人のゲストとのパネルディスカッションを行います。
活動報告パンフレット「未来に向かって~東日本大震災10年の記録」(A4版16ページ)は、AARの10年間の被災地支援活動、復興に取り組んできた岩手・宮城・福島の方々の今の声、企業の皆さまとの協働などを多彩な写真とともに盛り込み、NGOによる被災地支援の記録としてお読みいただけます。シンポジウムにお申し込みいただいた方には冊子をお送りいたします。また、こちらのリンクから閲覧、ダウンロードすることができます。
https://www.aarjapan.gr.jp/activity/japan/doc/2021_aarjapan_tohokureport.pdf
シンポジウムは、AAR国内災害チームによる活動報告に加え、AAR理事長の長有紀枝(立教大学教授)が基調講演を行います。また、AARの支援活動にご協力いただいた岩手・宮城・福島在住の3人の方にオンラインでご参加いただき、それぞれの地域の現状と今後の課題を語り合います。被災地に暮らす一人ひとりが願う未来の実現に向けて、私たちに何ができるのか、皆さまとともに考える機会にしたいと思います。
基調講演
東日本大震災と「人間の安全保障」
AAR理事長 長 有紀枝(おさ ゆきえ)
1991 年から AAR職員として緊急人道支援などに携わり、2008 年より理事長。 立教大学副総長、 国連訓練調査研究所理事。
活動報告・パネルディスカッション
岩手:小山 貴氏(おやま たかし)
社会福祉法人ひまわり会すてっぷ施設長
宮城:及川 志保氏(おいかわ しほ)
一般社団法人日本産業カウンセラー協会東北支部養成講座部部長
福島:舘岡 恵氏(たておか めぐみ)
西会津ワクワク子ども塾参加者
パネルディスカッション進行:野際 紗綾子(のぎわ さやこ)
AAR支援事業部 マネージャー
日時 | 2021年2月27日(土)14:00-16:00 |
参加費 | 一般1,000円、学生500円 |
定員 | 400名 |
特典 | シンポジウムにお申し込みいただいた方にはAARの活動報告パンフレットをお送りいたします。 |
参加方法 | Zoomを利用します。参加に必要なURLや注意事項などを、シンポジウム開始前までにメールアドレスにお送りいたします。 |
視聴環境 | 手話通訳と要約筆記を画面に表示させたうえでの配信を予定しています。スマートフォンでは視聴しにくい場合があります。パソコンでの視聴をお勧めいたします。 |
詳細・お申し込みはこちらから
https://event.aarjapan.gr.jp/
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