ナイツ・塙氏、初の単著『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』が10万部突破!

若手漫才頂上決戦「M-1グランプリ2019」の審査員を2年連続務めることも決定

株式会社集英社

お笑いコンビナイツ・塙宣之氏、初の単著『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』(集英社刊)が累計発行部数10万部を突破しました。
M-1グランプリ2008・2009・2010では3年連続の決勝進出。2018年にはM-1グランプリ審査員を務めた芸人・塙宣之氏が漫才を徹底解剖した本作。今年も12月22日(日)に開催される「M-1グランプリ2019」の審査員に決定した塙氏にさらなる注目が集まるこのタイミングに、10万部突破を記念した新デザイン帯が完成しました。
 


「今、一番読みたかった本音の本。震えた」
「こんなに手の内を見せていいの?と驚いた」
「漫才への冷静な分析と情熱に、心が揺さぶられた」……。
読者から届いた熱い声の数々を目にすると、現役の漫才師である塙氏が他のコンビも含めたネタを徹底的に分析し“企業秘密”を明かした本書が、まさに“令和の漫才バイブル”に相応しい一冊であることが分かります。
「文化人類学として扱われるべき書物」
「人生についても考えさせられた本」……。
同時に、単なる漫才論にとどまらず、会話やコミュニケーションにおける東西の差異を論じた文化論としての一面や、話芸を唯一の武器に丸腰で人前に立つ矜持、漫才に人生を捧げる者の生き様を示したビジネス、生き方論としての側面が、この本に更なる厚みを与えているとも言えるでしょう。間近に迫ったM-1グランプリ2019決勝、今からでも遅くはありません。『言い訳』を読めば、「何度もヒザを打ってアザになりそう」なくらい「M-1に対する考え方が変わる」こと間違いなしです!
※カギカッコ内は編集部に寄せられた読者の声(「愛読者カード」)より

【推薦コメント】
サンドウィッチマン・伊達みきおさん『度が過ぎるくらい、おもしろい。何か、悔しくなる。』
テレビ東京・佐久間宣行さん『明快な漫才論なのに、青春期みたいに熱い。』


【内容】
M-1チャンピオンになれなかった塙だからこそ分かる歴代王者のストロングポイント、M-1必勝法とは?
「ツッコミ全盛時代」「関東芸人の強み」「フリートーク」などのトピックから「ヤホー漫才」誕生秘話まで、
“絶対漫才感”の持ち主が存分に吠える。どうしてウケるのかだけを40年以上考え続けてきた、「笑い脳」に侵された男がたどりついた現代漫才論とは?漫才師の聖典とも呼ばれるDVD『紳竜の研究』に続く令和時代の漫才バイブル、ここに誕生!

◆もくじ◆
プロローグ「僕が霜降り明星を選んだワケ」
第一章 「王国」 大阪は漫才界のブラジル
第二章 「技術」 M-1は100メートル走
第三章 「自分」 ヤホー漫才誕生秘話
第四章 「逆襲」 不可能を可能にした非関西系のアンタ、サンド、パンク
第五章 「挑戦」 吉本流への道場破り
第六章 「革命」 南キャンは子守唄、オードリーはジャズ
エピローグ「10年ぶりの聖地。俺ならいいよな」

【著者略歴】
ナイツ 塙 宣之(はなわ のぶゆき)
芸人。1978年、千葉県生まれ。漫才協会副会長。2001年、お笑いコンビ「ナイツ」を土屋伸之と結成。
2008年度以降、3年連続でM-1グランプリ決勝に進出する。漫才新人大賞大賞、お笑いホープ大賞大賞、NHK新人演芸大賞大賞、第9・10回ビートたけしのエンターテイメント賞 日本芸能大賞、浅草芸能大賞新人賞・奨励賞、第68回文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞、第67回芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣新人賞など、受賞多数。
聞き手 中村 計 ライター。『勝ち過ぎた監督』で講談社ノンフィクション賞受賞。

【書誌情報】
書名:言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか ※電子書籍版も配信中
著者:塙 宣之 聞き手:中村 計
定価:本体820円+税
ISBN:978-4-08-721087-3
発行:株式会社集英社
関連HP:https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/interview/knights_hanawa/4034
 

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会社概要

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URL
http://www.shueisha.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋2-5-10
電話番号
-
代表者名
廣野眞一
上場
未上場
資本金
1億80万円
設立
1926年08月