～恵比寿ガーデンプレイスは開業30周年を迎えます～新ブランドコンセプト「はたらく、あそぶ、ひらめく。」に刷新

オンとオフがシームレスに繋がり、ちょっとした気づきやひらめきが生まれる施設へ

　サッポロ不動産開発株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：宮澤　高就）が、渋谷区恵比寿で運営する大型複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」は、2024年10月8日（火）に開業30周年を迎えます。開業30周年を機に、恵比寿ガーデンプレイスのブランドコンセプトを「はたらく、あそぶ、ひらめく。」に刷新し、「はたらく」と「あそぶ」、すなわち、オンとオフがシームレスに繋がり、かつ、日常の中に非日常の愉しみが交差することで、ちょっとした気づきや「ひらめき」が生まれる施設を目指します。

　本年は、ブランドコンセプトを体現したアニバーサリーイヤーならではのイベントを、年間を通じて継続的に開催します。恵比寿のまちや人とともに成長してきた恵比寿ガーデンプレイスは、これからも共に歩みを進めながら、恵比寿のまちのランドマークとしてまちの発展・エリア価値の向上に貢献します。　

• 新ブランドコンセプト　「はたらく、あそぶ、ひらめく。」

新コンセプトキービジュアル

はたらく、あそぶ、ひらめく。

世界がちょっと　広がるところ

 

デスクの上では思いつかなかったアイデア。

日々の暮らしを彩るインスピレーション。

いつもと違う刺激に触れると、

思いがけないひらめきが生まれたりする。

オフィスを抜け出し、独創的なアートを体験したり

買い物途中に、上質な音楽に浸ったり

出来立てのビールを片手に、

都心とは思えないほど広い空を見上げたり。

恵比寿ガーデンプレイスは、今年で30周年。

日常と非日常、伝統と革新をかけ合わせ

はたらく時も、あそぶ時も

世界がちょっと、広がるところへ。

《新ブランドコンセプトに込めた想い》

　恵比寿ガーデンプレイスの開業から30年が経ち、私たちの生活は大きく変化しました。かつてはオンとオフが明確に区別されていましたが、コロナ禍を経て、その境目がなくなりつつあります。

　恵比寿ガーデンプレイスには、とっておきのレストランやジャズなどの生演奏、映画など、非日常的な愉しみがあり、オンとオフがシームレスに繋がっています。このような環境の中で、新しい発見が得られたり、ふと気づくものがあります。

　昨今、私たちの社会ではこのような価値が求められており、はたらく時も、あそぶ時も、ちょっとした気づきとひらめきが生まれる場を提供したいという思いを「はたらく、あそぶ、ひらめく。」というコンセプトに込めました。

• 恵比寿ガーデンプレイス30周年具体施策について

※後日決定次第、詳細情報をお知らせ予定です。内容は予定のため、一部変更となる可能性があります。

●第一弾：

恵比寿ガーデンプレイス 30th アニバーサリー「みんなでつくるビールプロジェクトfrom YEBISU BREWERY TOKYO」

　恵比寿ガーデンプレイスで働く人を中心に30周年記念のオリジナルビールをつくり、恵比寿のまちの皆様と開業30周年を祝うプロジェクトを始動します。本年4月にヱビスビール発祥の地にヱビスブランドのリアル体験拠点として開業する「YEBISU BREWERY TOKYO」と連携し、参加型のワークショップを通して30周年記念ビールのコンセプトやデザインを考案。ワークショップで生まれたアイデアをもとに、恵比寿ガーデンプレイスやまちの皆様の投票により記念ビールを具体化していく、恵比寿のまち全体を巻き込んだ大型プロジェクトです。2024年3月に記念ビールをつくるためのプロジェクトメンバーを募集します。同年10月に完成したビールで恵比寿のまちの皆様と一緒に乾杯し、開業30周年を祝う記念イベントの開催を予定しています。

《本プロジェクトの狙い》

本プロジェクトを通じて、恵比寿ガーデンプレイスはオンとオフがシームレスに繋がり、ひらめきが生まれる魅力的なワークプレイスを目指しています。オフィスのすぐそばにブルワリーがある珍しい環境を活かし、ここで働く人が、ビールの文化やビールの愉しさに触れることで、普段のオフィスでは得られない気づきや発見を得られることを期待しています。

ワークショップイメージ

ビール醸造イメージ

サッポロビール社のリリースはこちらよりご確認下さい。

https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000016555/

●第二弾：

RISING STAR AWARD 2024

恵比寿ガーデンプレイス「はたらく、あそぶ、ひらめく。」賞　創設

　創業3年以内の優れたスタートアップ企業を表彰するForbes JAPAN 主催のRISING STAR AWARDのスポンサーとなり、新しく世の中に羽ばたく成長企業を支援します。2024 年 4 月 25 日(木)に恵比寿ガーデンプレイスを会場に、ピッチコンテストや有名起業家のトークセッションなどを実施予定です。また、ピッチコンテストでは、特別賞として、恵比寿ガーデンプレイス「はたらく、あそぶ、ひらめく。」賞（仮）を創設。恵比寿ガーデンプレイスのブランドコンセプトである「はたらく、あそぶ、ひらめく。」を体現し、新しい価値を創出するスタートアップ企業を表彰します。

●「はたらく、あそぶ、ひらめく。」を体現するイベント・施策の継続展開

　上記のほかにも、恵比寿ガーデンプレイスならではのイベント・施策を次々と展開します。開業30周年を機に新しく生まれ変わっていく恵比寿ガーデンプレイスにぜひご期待ください。

・オンとオフがシームレスに繋がる施策（恵比寿ガーデンプレイスのワーカー限定イベント）

　恵比寿ガーデンプレイスで働く喜び・魅力を存分に感じて頂くために、独自のコンテンツをかけ合わせ、新しいアイディアやひらめきが湧き上がる機会をお届けします。

・日常と異なる刺激や愉しみを提供するイベント（どなたでも参加可能なオープンイベント）

　恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場などで、新しいモノやコトに触れ、日常では感じることができない新しい気づきやちょっとした特別感が感じられる体験をお届けします。

【　恵比寿ガーデンプレイス施設概要　】

所 在 地：東京都渋谷区恵比寿4丁目

　　　　  東京都目黒区三田1丁目

開　　業：1994年10月

用　　途：オフィスタワー、商業、文化施設、ホテル、住宅などからなる大型複合施設

運営会社：サッポロ不動産開発株式会社               

敷地面積：約83,000㎡

恵比寿ガーデンプレイスMAP

• 参考情報

◆数字で見る恵比寿ガーデンプレイス　

①累計来街者数　（来街者カウンターからの推定）：3.66億人（1994年～2023年）

　商業・文化施設・住宅・オフィス・ホテルなどを有する大型複合施設として開業して以来、多くの方に訪れていただいています。広大なオープンスペースを活用したイベント等も開催し、恵比寿のまちの賑わいの創出にも貢献しています。

②恵比寿ガーデンプレイス開業後の周辺人口の変化（2023年 森記念財団調査）

　1994年の開業以降、周辺（恵比寿1～4丁目、恵比寿南1～3丁目、恵比寿西1,2丁目、三田1丁目）の人口は約1.3倍に増加していることが分かりました。

③恵比寿ガーデンプレイスの歩み

1889年

日本麦酒醸造会社（現・サッポロビール株式会社）のヱビスビール醸造場が現在の恵比寿ガーデンプレイスの地に完成、翌年恵比寿ビール発売

   

1928年   

恵比寿通り周辺の地名が「恵比寿通」となる（ビールのブランド名が地名となった珍しい事例）

1988年   

サッポロビール株式会社恵比寿工場閉鎖

1994年

恵比寿ガーデンプレイス開業

2002年

一部をリニューアルし「グラススクエア」がオープン

   

2017年

タワー38、39階 「DINING ＆ SKY  TOP of YEBISU」がリニューアルオープン

2022年

「センタープラザ」がグランドオープン

  

2024年   

「YEBISU BREWERY TOKYO」がオープンし、35年ぶりに恵比寿の地でビール醸造復活 (予定）