【家電批評 8月号】ソニー新ヘッドホンがベストに!新製品VS定番モノ徹底比較
プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』8月号(7月1日発売)
8月号では、新製品と定番モノを徹底比較! 世にあふれる新製品は、本当に定番モノよりも高性能なのかをガチ検証。ヘッドホンやスマホ、ブルーレイレコーダーなど、値上げラッシュの中でも買って損しないベストバイアイテムを探しました! そのほかにも、汚れ落ち&コスパ最強の「電動歯ブラシランキング」や、お財布に優しい「1万円以下で買えるベスト家電」など、暮らしを快適に変える家電情報満載でお届けしています。 本リリースでは、商品テストに基づく編集部おすすめのベストバイ製品の一部をご紹介します。
【総力特集】新製品か定番モノか決着つける
値上げラッシュで、特に大きな買い物はなかなか決断できない昨今。“無駄なき買い物”のために、新製品と定番のベストバイアイテムを徹底比較しました! 買うべきは新製品? ベストバイ? 家電購入の前に、本特集をぜひチェックしてください。
▼特集内のベストバイ製品の一部をご紹介
【ワイヤレスヘッドホン部門】1位受賞
ソニー WH-1000XM5
実勢価格:4万5000円
▼総合評価
低音域の質:16点/20点満点
中音域の質:16点/20点満点
高音域の質:16点/20点満点
ダイナミクス:8.5点/10点満点
装着感:9点/10点満点
遮断性(ノイキャン):9点/10点満点
外音取り込み:7.5点/10点満点
前機種XM4より「使い勝手」を大きく向上させたユーザーに優しいヘッドホン。音質はXM4と比べてやや劣りますが、自分が普段聴く音楽にマッチすれば満足できるはず。自動で環境によってNCを最適化するのが一番のポイント! 長時間装着していても不快感がほとんどないので、飛行機に乗る機会が多い人や、外出時に音楽を楽しみたい人の新定番になること間違いなし!
【Androidスマートフォン部門】1位受賞
サムスン Galaxy S22
NTTドコモ:12万7512円
au:12万5030円
▼総合評価
ベンチマーク:20点/20点満点
バッテリー:11点/20点満点
ストレージ:4点/5点満点
メモリ:4点/5点満点
使い勝手:17点/20点満点
重量:5点/5点満点
コスパ:2点/5点満点
発熱:5点/5点満点
動画画質:9点/10点満点
動画音質:8点/10点満点
付加機能:11点/15点満点
ゲーム性能:5点/10点満点
リフレッシュレート:5点/10点満点
タッチ操作:5点/5点満点
カメラ:17.2点/20点満点
ディスプレイ:8点/10点満点
ハイエンドモデル5製品の比較で見事ベストバイを獲得。ベースモデルながらも性能、カメラ、使い勝手がすべて高水準でまとまっており、上位機種の「Galaxy S22 Ultra」を上回る結果に。前モデルよりディスプレイサイズが0.1インチ小さくなったものの、その分本体サイズがコンパクトになり、重量も減ったため片手での操作は非常に快適です。
【ブルーレイレコーダー部門】1位受賞
パナソニック DMR-2X202
実勢価格:6万5621円
▼総合評価
機能性:◎
操作性:◎
録画画質:◎
スマホ視聴:◎
ブルーレイレコーダーで最も重要な「録画機能」で他モデルを圧倒。特に「録画モードの設定自由度は別格」と、プロも大絶賛でした。また、全録機能搭載で、圧縮録画の画質もノイズやボヤケなどの“劣化”が少なく、明るくて鮮やかな映像を楽しめます。UIやレスポンスも問題なく、スマホ視聴のアプリ操作もラクチン。ただ、4Kチューナー非搭載。地デジを録画したい人には最適です。
【ミドルクラス完全ワイヤレスイヤホン部門】1位受賞
ソニー LinkBuds S
実勢価格:2万6400円
▼総合評価
音域:◎
解像度:◎
ノイズキャンセリング:◎
外音取り込み:◎
装着感:◎
マイク:◎
「LinkBudsなのにドーナツではない」ことから、そのブランディングに疑問を抱かされた本製品。しかし、日常生活のなかで使ってみると、「ながら聴き」のコンセプトはしっかり継承されていました。仕事中でも買い物中でも、ひとりのときは音楽を聴きながら集中、でも会話になれば相手の声がハッキリ聞こえます。切り替えは自動なので、操作することなく一日中つけっぱなしでも問題ありません。しかも、ドーナツを捨てた代わりにノイズキャンセリング機能を得て、音質はAirPods Proを超えるほどに進化しています。
【オーディオグラス部門】1位受賞
ファーウェイ HUAWEI Eyewear
(※ボストン型)
実勢価格:3万2780円
▼総合評価
音質:18点/20点満点
メガネらしさ:27点/30点満点
ファッション性:17.5点/20点満点
機能性:24点/30点満点
前モデルで課題だった「人を選ぶデザイン」問題が、一般的なメガネのデザインに近づいたことで、大幅に改善。3種類あるので自分好みのデザインも選びやすいです。音質面・メガネらしさでも高評価を叩き出し、前モデルに完全勝利。やや金属的な艶感の影響でオモチャ的な安っぽさはあるものの、装着時にはほとんど気になりません。3万円超えと高額ですが、イヤホン&普段使いメガネとして大活躍する一台です。
【水拭き対応ロボット掃除機部門】1位受賞
エコバックス DEEBOT X1 OMNI
実勢価格:19万8000円
▼総合評価
[吸引性能]
フローリング:4.5点/5点満点
クッションフロア:3.5点/5点満点
カーペット:5点/5点満点
[水拭き性能]
準備:5点/5点満点
汚れ落ち:2.5点/5点満点
[立ち回り性能]
障害物回避:14点/15点満点
段差:4点/5点満点
設置性:1点/5点満点
[静音性]
本体:5点/5点満点
ドック:4点/5点満点
[アプリ性能]
マップ機能:13.5点/15点満点
清掃モード:4点/5点満点
付加機能:9点/10点満点
[メンテナンス]
ゴミ捨て:5点/15点満点
水拭きお手入れ:5点/5点満点
使用感:21点/25点満点
吸引したゴミの自動収集や水拭きモップの自動洗浄機能が優秀。かつては機械のために部屋を片付けておくのが面倒という理由で敬遠されていたロボット掃除機ですが、前面カメラの搭載で片付けていなくてもロボット掃除機が使えるようになり、「DEEBOT」では面倒な水拭きの準備や手入れも自動化で解決。ロボット掃除機による水拭きのハードルがグッと下がった感があります。
【第3特集】電動歯ブラシランキング
毎日使うアイテムとして、家庭用はもちろん、持ち運びしやすいコンパクトなサイズの製品も続々と登場している電動歯ブラシ。しかし、高額製品から安いモノまでたくさんあって選べないですよね。そこで、過去ベストバイのパナソニックに加えブラウンやフィリップスなどを集め、全9台をテストしました。
▼特集内のベストバイ製品をご紹介
【電動歯ブラシ部門】1位受賞
EPEIOS 音波電動歯ブラシ ET003
実勢価格:5299円
▼総合評価
前歯:4点/5点満点
歯の裏:3点/5点満点
奥歯:5点/5点満点
奥歯の溝:5点/5点満点
歯間:4点/5点満点
人工プラークを塗布した汚れ落ちテストでは、歯の表面や側面はもちろんピカピカに。特に、奥歯の溝や歯間は汚れを掻き出すのが難しいのですが、大手メーカーを超えるブラッシング力は驚きの結果でした。また、歯を磨いた際の振動が強すぎず、歯茎の痛みも感じないため安心して使用できると高評価。4つのモードでブラッシングをサポートしてくれるほか、加圧防止センサーにも対応。基本的な機能は備わっていて5000円であれば、電動歯ブラシの購入はコレ一択です!
【小特集】1万円以下で買えるベスト家電
家電批評がテストで導いた「1万円以下なのに絶対使える!」家電をご紹介。どれも一家に一台あって困らない逸品ぞろい。お財布に優しいアイテムをぜひチェックしてください。
▼特集内のベストバイ製品の一部をご紹介
【ネックスピーカーU1万円部門】1位受賞
サンワサプライ 400-SP090
実勢価格:7980円
▼総合評価
音質:16点/20点満点
ビデオ通話:18点/20点満点
使い勝手:11点/20点満点
遅延:8点/10点満点
音漏れ:3点/10点満点
屋外使用:7点/10点満点
装着感:7.5点/10点満点
1万円以下という安さながらaptX LLコーデックに対応しており、音声の遅延がほとんどありません。低音域は強くないため音楽鑑賞には厳しいですが、逆に人の声は聞き取りやすく、テレビやラジオ、ビデオ通話などには最適。重量が175gあるのでやや重さは感じるものの、ヘッドホンやイヤホンに比べると首や耳が痛くならないため、長時間の利用でも快適でした。テレワークのお供にヘッドセットを探しているならこれはお勧めです。
【第4特集】安心「見守り」家電
うちの親はまだ元気だ、と思っていても年をとれば病気やケガ、急なおとろえはやってくるものです。そこでオススメしたいのが“デジタル家電を使った見守り”。離れていても生活や体調の変化を把握でき、何かあれば急行できる。そんな環境づくりをサポートします!
▼特集内のベストバイ製品の一部をご紹介
【見守りカメラ部門】1位受賞
アンカー Eufy IndoorCam 2K Pan & Tilt
実勢価格:5990円
▼総合評価
映像:4点/5点満点
操作性:3点/5点満点
機能の豊富さ:4点/5点満点
遅延の少なさ:3点/5点満点
データの記録:3.5点/5点満点
設置の自由度:4点/5点満点
設定のしやすさ:3.5点/5点満点
昨年の介護&見守り特集でベストバイに輝いたアンカ ーの見守りカメラを、新たに発売された4製品と比較してみましたが、結果はアンカーの2連覇。2K画質の高精細な映像、モーション検知の対象やデータ保存方法の多彩さ、アプリの使いやすさ、便利な倍速再生機能など、他社の追随を許さない完成度の高さを改めて実感しました!
【第2特集】Apple 2022Mid. 人気製品格付け
何かと注目を集めるアップル製品ですが、新製品なのに見た目がほぼ同じだったり、でも別物と言えるほどパワーアップしていたりとわかりにくいものが多いんです。 そこですぐに買い替えるべきか、まだ待つべきかじっくりチェックしました!
誌面に登場する「認証」マークは編集部が認めた製品の証!
“使う人目線” の厳しいテストの結果、 編集部が “本当におすすめできる” と認めた製品に付与している認証マーク。 いくらお金を積んでも手に入らないこのマークは、 受賞企業様の商品販促としてご活用いただいています。
(認証マークに関するお問い合わせは、 本リリース最下部に記載のマーケティング事業部まで)
さらに詳しい比較テスト結果やベストバイに選出した理由は紙面(家電批評22年8月号)をチェック! 今後も『家電批評』発行日に合わせて「BEST BUY」受賞アイテムを発信していきます。 お楽しみに!
『家電批評』とは・・・
出版社では珍しく、広告ページを入れないことにより、メーカーの意向に左右されず他誌には書けない家電製品の本音を伝える家電情報誌。 今年で創刊13周年を迎えた、日本で唯一の家電テスト専門誌です。専門家と編集部が使う人目線で商品を徹底検証。読者のことだけを考えた「正直な評価」をお伝えする雑誌です。毎月3日発売 定価700円(税込)
【媒体概要】
媒体名: プロが本音でテストする家電購入ガイド『家電批評』
発行日:毎月3日
発行元:株式会社晋遊舎 (東京都千代田区神田神保町1-12)
晋遊舎公式サイト: https://www.shinyusha.co.jp/
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本音でテストする商品評価サイト「360LiFE(サンロクマルライフ)」でも 家電批評のコンテンツを公開中! https://360life.shinyusha.co.jp/list/kaden |
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