担当者しか把握していなかった在庫状況を見える化し、ミスや異常を早期発見!導入から約半年で、在庫金額が約100万円減少
IoT在庫管理・DXソリューション「SmartMat Cloud」、カナエ産業の活用事例を公開
株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)が運営する現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫管理・工程カイゼンを実現するDXソリューション「SmartMat Cloud」は、東日本電信電話株式会社 埼玉支店が提案・構築した、株式会社 カナエ産業(本社:埼玉県三郷市、代表取締役:石谷 育男、以下:カナエ産業)の活用事例を本日公開しました。
導入事例記事はこちら ▶ https://www.smartmat.io/case/others/7770
創業以来、超精密工業用ゴム部品を主とし、柔軟な姿勢で研究・開発に取り組んでいるカナエ産業。発注を受けた製品の提供だけではなく、メーカーの従来の枠を越え、コンサルティングや提案を含めた高付加価値のサービス・製品を提供しています。
■ 導入の背景
カナエ産業では、棚に保管された在庫の品番は表示されているものの、実際の在庫状況については、材料の担当者が直に確認しており手間と時間がかかっていました。このため、発注漏れや発注ミス、過剰在庫が発生する可能性がありました。年に2回実施される棚卸しの際に在庫状況について担当者へ各材料在庫への経緯や説明が必要な場合も出てきます。その為、普段から情報の共有が必要であると考えていました。
管理の方法としては、入出庫のデータをもとに理論値を利用する方法もありますが、実在庫とのズレが生じることもあり、運用には課題があります。
これらの状況から、在庫の「見える化」を実現し、担当者の負担を軽減すると同時に効率的な在庫管理を目指すための改善策が求められていました。スマートマットクラウドの導入により、遠隔で在庫確認や発注が可能となり、在庫管理の効率化と生産計画の安定化を図ることが出来るようになりました。
■ 課題と導入効果
◾️ スマートマットクラウドの概要
SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,200社を超えるお客様に活用されています。
◾️ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)
所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月
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