今年の年末年始は？「ペットとの年末年始の過ごし方」をTYLが徹底調査！

～「長期外出はしない」が6割も、旅行に役立つサービスの拡充には期待の声～

ペットの家族化推進をミッションとし、ペットが”家族”としてあたりまえになる世界の創造への貢献を目指す急成長ベンチャー企業の株式会社TYL（本社：東京都港区 代表取締役：金児 将平、以下TYL）は、「ペットとの年末年始の過ごし方についての意識調査」を実施しました。

◼︎調査背景

TYLでは、ペットが健康に暮らせる環境をつくり、ペットと飼い主ともに「幸せな生活」を送れるように「ペットの医療DX」を進めており、首都圏にて5店舗の動物病院の運営および往診サービスを提供しております。今回の調査は、クリスマス・年末年始の休暇など、いつもと違う時間の過ごし方・行事の多い年末年始において、ペットとどのように年末年始を過ごすかについての意識調査を実施しました。ペットも飼い主も、お互いに健康で幸せな暮らしができることを願っております。

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◼︎調査結果

・年末年始も「とくに変わらない」過ごし方が6割以上。困りごとの上位は「長期外出」。支出は「買い置き」「外出費用」「防寒対策」が上位を占める結果に。

・長期旅行は「しない」が最多に。悩みごとの上位は「預け先」「費用」となるが、飼い主の選択肢は「同伴」「預ける」「留守番」が同程度に分かれる。

・費用の最多は「10,000円以内」…決め手は「信頼できるかどうか」。旅行関連サービスの充実に期待を寄せる声も。

◇トピックス１

年末年始も「とくに変わらない」過ごし方が6割以上。困りごとは「長期外出」、支出は「買い置き」「外出費用」「防寒対策」が上位を占める結果に。

ペットの飼い主550名に「ペットとの特別な年末年始の過ごし方はありますか？」と質問したところ、63.5％が「とくに変わらない」と回答しました。その他の回答は「外出に同行（10.7％）」「おせち・ケーキなど特別な食事（8.5％）」「一緒に旅行（7.1％）」にとどまり、多くの飼い主が普段と大きく変わらない過ごし方をしていることが分かりました。

続いて「年末年始のペットとの過ごし方で、困りごとはありますか？」と質問したところ、こちらも「とくにない」が56.2％と最多に。さらに「年末年始でペット関連の支出は増えますか？」という質問でも「変わらない」が52.7％を占めました。一方で、困りごとの具体的な声としては「長期外出の対応（15.6％）」「料金（14.2％）」「人の出入りによるペットのストレス（12.2％）」が上位に挙がりました。

また、「支出が増える」と回答した62名に理由を尋ねたところ、「フード・おやつの買い置き（48.4％）」「ペットホテル等（46.8％）」「外出の交通/宿泊（45.2％）」「防寒対策（41.9％）」が主な要因として挙げられました。全体として、年末年始はペットとの過ごし方に大きな変化はないものの、旅行・帰省時の対応やサービス料金が、飼い主にとって悩みの種となっている様子がうかがえます。

◇トピックス２

長期旅行は「しない」が最多に。悩みごとの上位は「預け先」「費用」となるが、飼い主の選択肢は「同伴」「預ける」「留守番」が同程度に分かれる。

ペットの飼い主550名に「旅行や帰省で家を空ける場合、ペットはどうしていますか？」と質問したところ、まず「長期外出はしない」という回答が52.9％と半数を占めました。長期外出をする場合の対応としては、「ペットホテル/シッターに預ける（16.0％）」「同伴する（14.2％）」「家で留守番（13.6％）」「親戚・友人に預ける（12.9％）」がほぼ横並びとなり、各家庭で選択が分かれている様子がうかがえます。また、年末年始の悩みごとについて質問したところ、「費用（20.9％）」「預け先（20.4％）」が上位に挙がり、対応の仕方によって異なる負担や課題を感じている飼い主が多いことが分かりました。

◇トピックス３

費用の最多は「10,000円以内」…決め手は「信頼できるかどうか」。旅行関連サービスの充実に期待を寄せる声も。

年末年始に遠方へ外出すると回答した137名の飼い主に「預ける/同伴する際の費用はどのくらいかかりますか？」と質問したところ、もっとも多かったのは「5,000～10,000円（31.4％）」でした。「5,000円未満（13.9％）」と合わせると、約45％の飼い主が比較的低予算で預け先を確保していることが分かります。

さらに「ペットを預ける際の決め手となる要因はなんですか？」と質問したところ、最多は「信頼できるサービス/人物であること（62.0％）」。次いで「料金（47.4％）」が続き、費用を抑えつつも安心できる預け先を求める飼い主心理が浮き彫りになりました。また、飼い主550名に「年末年始に『もっとあったらいい』と思うサービスはありますか？」と質問したところ、半数以上が「とくに変わらない」と回答した一方で、「ペット同伴の旅行プラン（16.4％）」「ペットホテルの充実（14.9％）」「ペットシッターの充実（10.4％）」など、外出時に利用するサービスへの期待が一定数寄せられたほか、「ペットと一緒に入れるレストランの充実（男性・60代前半）」といった具体的な要望も見られました。

■調査概要

調査テーマ：ペットとの年末年始の過ごし方についての意識調査

調査方法　：インターネットリサーチ

調査対象者：ペットの飼い主550名

調査実施日：2025年12月8日～2025年12月9日

調査主体　：株式会社TYL

■TYL について

TYL は「ペットの家族化推進」をミッションとして掲げている急成長ベンチャーで、動物病院および隣接領域への経営支援とペットの飼い主支援という両輪でサービスを展開しており、ペットが健康に暮らせる環境を作り、ペットと飼い主ともに幸せな生活を送れるように、人とテクノロジーを駆使して価値ある仕組みの構築を進めております。動物病院および隣接領域への経営支援では、人材紹介事業や求人媒体を運営、また経営に関わる課題等のコンサルティング等をおこなっています。飼い主支援では、ペットのヘルスケアに係る往診事業や病院の運営を提供しております。

コーポレートサイトURL：https://pet-tyl.co.jp/

■会社概要 

名称：株式会社 TYL

代表取締役社長：金児 将平

設立：2017年8月1日

資本金：225,124,800 円 ※資本準備金含む

所在地：東京都港区芝 2-13-4 住友不動産芝ビル 4号館4階