従業員の環境意識向上を支援する「エコいっぽ」の提供先拡大に向けてTOPPANエッジ株式会社と新規顧客開拓における協業を開始
■業務提携の概要と背景
株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表取締役:小林慎和)が提供する、従業員の環境意識向上を支援するサービス「エコいっぽ」は、このたびTOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANエッジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齊藤昌典、以下TOPPANエッジ)の顧客基盤を活用し、「エコいっぽ」の新規顧客開拓における協業を開始しました。
多くの企業では、CO₂削減に向けた取り組みが進む一方で、従業員一人ひとりの「自分ごと化」が難しいという声が数多く寄せられています。また、TOPPANエッジが企業のサステナビリティ推進を支援するソリューションを提供する中でも、「従業員の行動変容」を求める相談が増加していました。
こうした課題に応えるため、両社は「エコいっぽ」を活用した営業協働を開始し、企業の環境経営を後押ししていきます。今後は、より多くの企業への導入を通じて、国内のCO₂削減と行動変容の輪を広げてまいります。

■「エコいっぽ」について
「エコいっぽ」は、従業員の環境意識向上を支援するWEBサービスです。
「見る」「知る」「動く」の3つの特徴で、部署・チーム単位で楽しく取り組めることが特徴です。

●見る:データを見える化
・自社の重要指標(社員のアクション量や再エネ発電量など)を見える化できます。
●知る:自社オリジナルの“学び”を作れる
・企業のサステナビリティレポート等を元に、オリジナルクイズを生成可能。
・一般的な環境クイズの提供も可能です。
●動く:実際の行動に繋がる
・企業が推奨するエコアクションを登録し、従業員が日常で取り組める形に落とし込みます。
この流れにより、企業内に自走するエコ文化が生まれます。
現在特許3件取得、1件申請中の独自技術を活かし、導入企業では以下の成果が確認されています。
参加者の平均アクティブ率:70%超 8割以上が「環境意識が高まった」と回答 「日常生活でも環境配慮するようになった」
「同僚と環境について話す機会が増えた」など、明確な行動変容を確認
■株式会社bajjiについて
当社は、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスのもと、事業を推進しております。SDGs進捗見える化メディアのmySDG、ウェルビーイングを目指す感情日記アプリFeelyou、そして脱炭素社会を自分ごとに変えるアプリcapture.xを展開してきています。
主な実績として、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞、超DXサミット最優秀賞の日経賞を受賞、グッドデザイン賞2022受賞などがあります。2022年12月には日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2023年版】」。J-StarXおよびJ-Startupとして、2024年CESおよび2025年VIVA technologyのJapanパビリオンに選出。
設立:2019年4月
代表:代表取締役 小林 慎和
所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403
お問い合わせ:info@bajji.life
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