東洋製罐グループホールディングスが「ペントアワード2024」で銅賞を受賞

-コミュニケーションを促す飲料缶 「遊びごころで見分けるお絵描き缶」-

 東洋製罐グループホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大塚一男)は、コンセプト製品としてデザインした飲料缶「遊びごころで見分けるお絵描き缶」で、パッケージデザインの世界的な権威である国際コンペティション「Pentawards 2024(ペントアワード2024)」※の飲料部門プロフェッショナルコンセプトカテゴリーで銅賞を受賞しました。

ペントアワードは、世界の優れたパッケージデザインを表彰するため2007年から開催されている国際コンペティションで、当社は通算10度目の受賞となります。

今後も、人びとの暮らしに欠かせないパッケージの「機能・デザイン」面でも、社会とお客様のよろこびにつながる商品づくりを行ってまいります。

(左から、代表取締役社長 大塚一男、イノベーション推進室 松廣未奈(作成時、デザインセンター所属)、デザインセンター 森田陽介)

■受賞品について

「遊びごころで見分けるお絵描き缶」 (飲料部門プロフェッショナルコンセプトカテゴリー「銅賞」受賞)

【概要】

パーティーやキャンプなど多くの人が集まるシーンで便利な缶入りドリンクですが、自分の缶がどれか分からなくなるといった声を聞きます。「お絵描き缶」は、印刷されたキャラクターに自分で思い思いの表情を描き加えることで、自分の缶を一目で見分けられるというコンセプトデザインです。

「見分ける」という機能を、お絵描きという遊びの要素で実現しながら、仲間の描いた絵を見比べることでコミュニケーションを促す優れたパッケージデザインとして評価されました。

  

※ペントアワードは、世界の優れたパッケージデザインを表彰するため2007年から開催されている国際コンペティションです。審査は8つの主要部門に分かれており、さらにそれぞれにサブカテゴリーがあります。毎年の審査では、各サブカテゴリーより銅賞(Bronze Award)、銀賞(Silver Award)、金賞(Gold Award)が選出され、さらに各部門でプラチナ賞(Platinum Award)が1点、総合でダイヤモンド賞(Diamond Award)が1点選出されます。

 

◆Pentaward 入賞作品閲覧ページ https://pentawards.com/directory/en/page/the-winners

 

 

東洋製罐グループについて

東洋製罐グループは、金属・プラスチック・紙・ガラス等、それぞれの素材が持つ特性を活かした様々な容器をグローバルに提供する総合包装容器メーカーです。包装容器事業のほか、エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業、不動産関連事業の5つの事業を有しています。

当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆さまに提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を2021年5月に策定しました。当社グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」「地球環境に負荷を与えずに、人々の幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指し、事業活動を推進していきます。

1917年に創立し、国内45社(東洋製罐グループホールディングス含む)、海外47社のグループ会社を擁し、約20,000人の従業員が働いています。2024年3月期の連結売上高は9,506億円です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://www.tskg-hd.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区東五反田二丁目18番1号 大崎フォレストビルディング
電話番号
03-4514-2000
代表者名
大塚一男
上場
東証プライム
資本金
110億9460万円
設立
1917年06月