One Global Sintoで、ギネス世界記録®「折り紙の太陽で作った最多展示数」を達成

新東工業株式会社(本社：名古屋市、社長：永井 淳)は、創立90周年を記念し、国内外の社員とその家族が折り紙モザイクアートによる「折り紙の太陽で作った最多展示数」に挑戦し、10,388個でギネス世界記録®を達成しました。

今回の挑戦は、10月12日に開催された創立90周年記念イベントの目玉の一つ「One Global Sintoで世界一に挑戦」として行われました。製作には折り紙10,388枚が使われ、全ての折り紙に100年を迎える10年後の自分や家族宛のメッセージや夢が書かれています。これらの折り紙で作った太陽で、横7.2ｍ、高さ7.2ｍの当社シンボルマークを制作。見事、世界記録として認められました。

当社は創立85周年時にもペットボトルキャップモザイクアートでギネス認定を受けており、これで2度目のギネス認定になります。

モザイクアートに使われた折り紙は2034年までタイムカプセルに保管され、創立100周年記念時に開封されます。

また、この日は、当社の社会課題への取り組みもイベント化して紹介されました。循環型社会の実現、健全でサステナブルな経営、社会・ステークホルダーとの絆づくり等々を重要課題と認識しており、事業を通じた解決への取組みを進めています。家族の絆を深め楽しみながら多様性、健康、防災、地域貢献に理解と関心を深めていただくことを狙い企画されたものです。

パラスポーツ体験では、東京パラリンピック・ボッチャ競技 ペア8位入賞の江崎駿選手や、パリパラリンピック・パワーリフティング8位入賞の佐藤和人選手招き、ボッチャ、パワーリフティング、車イスバスケット、サウンド・テーブルテニスのパラスポーツを通して障がいのある人への理解を深めました。また災害体験では、心肺蘇生や消火訓練、起震車（地震体験車）を通じて防災の重要性を家族で学んでいただきました。さらに社員家族が社員同伴で職場を見学したり食堂の食事を味わったりと、社員の日常を理解していただき家族の絆を深めていただきました。「地域貢献」では、豊川市近郊のキッチンンカー9台により地域の食材を使った軽食やスイーツが提供され、来場者に地域への理解を深めていただきました。