「未来と町家をマッチする トークセッション2022」を開催
~新たなクリエイティブ拠点創出へ~
この度,京町家等継承ネット(事務局:公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター)では,京町家等の活用者となる新たな担い手の発掘の促進,及び京町家等の保全・継承に係る先進事例を広く紹介することを目的として,「未来と町家をマッチするトークセッション2022 vol.1,2」を下記のとおり開催いたしますので,お知らせいたします。
- トークセッション2022 vol.1
令和4年2月14日(月)午後6時30分~午後8時
(2) 形式
オンラインにてライブ配信
(3) 内容
テーマ:「京都」という選択。
京都を拠点に創造的なビジネスを展開されている講師をお迎えし,京都で仕事をし,場を創り,人と繋がることの可能性について語り合います。感度の高い企業が,あえて古い木造建築をリノベーションして拠点とした意図を探ります。
(4) 登壇者
近藤 淳也 氏(株式会社OND代表取締役社長)
田根 佐和子 氏(株式会社ロフトワーク MTRLプロデューサー)
(司会)柳沢 究 氏(京都大学大学院工学研究科准教授)
(5) 参加費
無料
(6) 参加方法
事前申込み制
下記サイトよりお申し込みください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02ffsn9t47321.html
- トークセッション2022 vol.2
令和4年2月17日(木)午後4時~午後5時30分
(2) 形式
オンラインにてライブ配信
(3) 内容
テーマ:「京町家」を継ぐということ。
創造的な場づくりや活用スキームの実践をされている京町家所有者を講師にお迎えし,先進的な活用事例を御紹介いただきます。受け継いできた京町家に対する想いを伺い,地元京都に資産を持ち続けるにあたり,京町家が直面している課題と未来を考えます。
(4) 登壇者
荒川 朋彦 氏(有限会社キタ商事取締役)
小笹 嘉洋 氏(京町家賃貸モデル事業の京町家所有者)
(司会)高村 学人 氏(立命館大学政策科学部教授)
(5) 参加費
無料
(6) 参加方法
事前申込み制
下記サイトよりお申し込みください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/026frern49421.html
※京町家賃貸モデル事業として活用中
活用事業者:IzutsuRealty株式会社
入居者:株式会社Mobius
【京町家賃貸モデル事業について】
https://machiya-kyoto.jp/sl/
<お問合せ先>
京町家等継承ネット(事務局:(公財)京都市景観・まちづくりセンター)
電話:075-354-8701 FAX:075-354-8704
E-mail matchya@kyoto-machisen.jp
<参考>
1 京町家等継承ネットの取組について
京町家等継承ネット(事務局:公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター)は,経済,不動産,建築,金融,法律,市民活動,行政等の団体で構成され,所有者や居住者と共に力を合わせて京町家等の保全・継承の活動を実施しています。
京町家等の活用者となる,新たな担い手を掘り起こし,企業や起業家などの活動拠点を誘致することを目的として,文化的価値を有する京町家,古民家,近代和風住宅等の歴史的建造物に特化した不動産情報及び活用事例を,ポータルサイト「MATCH YA(マッチヤ)」で一元化して公開しています。
https://kyoto-machisen.jp/matchya/
2 登壇者プロフィール
■トークセッション2022 vol.1 テーマ:「京都」という選択。
近藤 淳也(こんどう じゅんや)
株式会社OND代表取締役社長
株式会社はてな取締役
NPO法人滋賀一周トレイル代表理事
トレイルランナー
ときどきカメラマン
三重県出身。京都大学理学部卒業。2001年にはてなを設立し,ブログなどのサービスを開発。2016年東証マザーズ上場。2017年株式会社OND設立。
不動産エンターテーメント「物件ファン」,トレイルランナーのための
トラッキングサービス「IBUKI」,京都市内の複合施設「UNKNOWN
KYOTO」を運営。
田根 佐和子(たね さわこ)
株式会社ロフトワーク MTRLプロデューサー
コミュニケーター
旅人
2006年入社の古株社員。大阪出身。2011年,京都オフィス開設時のオープニングスタッフとして関西に戻る。2015年,京都のオフィスが現在の場所に移った後,ディレクターからコミュニケーターに。現在,人と人をつなぐ業務を担っている。
柳沢 究(やなぎさわ きわむ)
京都大学・准教授
京都大学大学院工学研究科
建築学専攻居住空間学講座
究建築研究室代表,名城大学准教授などを経て,2017年より現職。博士(工学)。一級建築士。地域の個性と時間的な奥行きを備えた都市・建築の実現を目指して,アジアの伝統的居住空間の調査,住経験の研究,住宅・リノベーション の設計等に取り組む。2020年の灯商店の立ち上げを契機に,研究室にて菊浜地区(京都市下京区)における調査研究を開始。
■トークセッション2022 vol.2 テーマ:「京町家」を継ぐということ。
荒川 朋彦(あらかわ ともひこ)
有限会社キタ商事 取締役
京都市北区紫野・紫竹界隈の通称「むらさきエリア」に生まれ育って現在も生活中。家業の不動産管理業務を引き継いで,自身の愛する地元「むらさきエリア」の魅力向上と新たなブランディングに奔走している。魚座,A型,八白土星。食事の時だけ左利き。
小笹 嘉洋(おざさ よしひろ)
京町家所有者
京町家賃貸モデル事業第1号の京町家所有者。株式会社リクルートに22年勤務した後,京都で笹塾をはじめる。笹塾という名前は,小笹の笹であり緑豊かな世の中への願いを込めた。現在は笹塾主催で,林英臣先生を講師に京都綜學院を運営している。
日本の原点に還り,生き方を学ぶ学び舎である。
高村 学人(たかむら がくと)
立命館大学政策科学部教授
博士(法学)。専門は,法社会学。国土交通省・空き地等の新たな活用に関する検討会委員(2017年度),国土交通省・所有者不明土地法の円滑な運用に向けた先進事例構築推進調査有識者委員会委員(2019〜21年度)
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