「韓国の事例からマンション管理を考える」無料WEBセミナー

2月29日（木）マンションみらい価値研究所主催（ゲスト：盧炳龍氏）

大和ライフネクスト株式会社

2024年2月21日 10時30分

大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：竹林桂太朗) の分譲マンション総合研究所「マンションみらい価値研究所」は、マンションのみらいを考える無料WEBセミナー『驚愕！！こんなに違うの？～韓国のマンション管理事情～』を、2024年2月29日（木）に、当社の情報発信プラットフォーム「赤坂プラスタ」よりライブ配信いたします。

※本イベントは「マンションみらい価値研究所」メルマガ会員*（入会・年会費無料）限定です。後日、会員限定でアーカイブ動画の配信を予定しております。

ゲストの盧炳龍（ノ・ビョンヨン）氏（左）、マンションみらい価値研究所　久保依子（右）

セミナー内容

近年、日本のマンション管理業界では、居住者の高齢化と建物の高経年化の“2つの老い”への対応に加え、管理員の人手不足など、ざまざまな課題が浮き彫りになっています。

そこで今回のセミナーでは、韓国最大手のマンション管理会社であるウリ管理株式会社より盧炳龍(ノ・ビョンヨン)会長をゲストに迎え、隣国の韓国におけるマンション管理事情について、日本との違いや、日本が抱えるさまざまな課題に韓国ではどのように対応しているかなどに触れながら、より広い視野でマンション管理のみらいについて考えます。

開催概要

テーマ：「驚愕！！こんなに違うの？～韓国のマンション管理事情～」

日時： 2024年2月29日（木）　16：00～　

会場：オンライン開催（ZOOMウェビナー）

参加：無料・「マンションみらい価値研究所」メルマガ会員*限定

ゲスト：盧炳龍（ノ・ビョンヨン）氏　(ウリ管理株式会社代表理事会長)

1984年、韓国漢陽大学建築工学科を出て三星（サムスン）物産株式会社（建設住宅部門）へ入社し、サウジアラビアで5年半勤務するなどエンジニアとして活動。大成建設株式会社出向社員として日本のマンション建設現場で勤務した経験や、慶応義塾大学ビジネススクールに企業派遣として就学した経験を持ち、日本のデベロッパー・マンション管理に高い関心を持っている。

1999年、マンション管理とインターネットを結合した新しいビジネスモデルとして「サイバー・ヴィレッジ」を提案。2002年にウリ管理株式会社を設立。現在、98万戸以上の管理実績があり、韓国最大の管理会社となっている。2016年から2018年まで、社団法人韓国住宅管理協会（マンション管理業の団体）の会長を務めた。

進行役：久保依子（マンションみらい価値研究所所長）

マンション管理士、防災士。株式会社リクルートコスモス（現株式会社コスモスイニシア）での新築マンション販売、不動産仲介業を経て、大和ライフネクストへ転籍。マンション事業本部事業推進部長として主にコンプライアンス部門を統括する傍ら、一般社団法人マンション管理業協会法制委員会委員を務める。

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「マンションみらい価値研究所」とは

マンション管理会社では初となる総合研究所として2019年に設立。居住者の高齢化にともなう役員のなり手不足や、建物の高経年化・人件費高騰にともなう工事価格の上昇などを背景とした修繕積立金不足など、日本の「社会インフラ」となったマンションに存在するさまざまな問題を分析し、新たなマンションの価値創造に貢献するための調査報告を発信しています。

「マンションみらい価値研究所」ウェブサイト：　https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/　

情報発信プラットフォーム「赤坂プラスタ」とは

2022年4月に大和ライフネクスト株式会社の本社をリノベーションしオープンした「赤坂プラスタ」は、有観客で配信が可能な大型スタジオと、ラジオブース型のスタジオを備えた情報発信プラットフォームです。当施設は人・街・暮らしというテーマを触媒に、行政・学術界などの専門家、若手研究者・ＮＰＯなど、さまざまなステークホルダーによる交流・対話を誘致し、そこから得られる多彩な知見を、オンライン・リアルの両方を通じて世の中に発信する拠点となることを目指します。

「赤坂プラスタ」について：　https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/akasaka_plusta/index.html　