12月1日は「カレー南蛮の日」 カレーライスの次の日の王道は「カレーうどん」!

2日目にカレーうどんを食べる人は過半数超(51.1%)、選ばれる麺は「冷凍うどん」が約半数(43.8%)

テーブルマーク

テーブルマーク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松田要輔)は、12月1日「カレー南蛮の日」に向けて、全国のカレーを家庭で調理・喫食する20代〜60代の男女4,700名を対象に、「カレーライスの翌日の食事に関する実態調査」を実施しました。

「カレー」は日本の食卓で広く親しまれており、その中でも「カレーライス」は物価高の影響を可視化する指標としても用いられています。2025年9月の「カレーライス物価指数」は前年同月比20.3%増となり、長期的にも上昇傾向が続いています。こうした物価上昇の中、カレーを翌日まで見据えて作る家庭も多いと考えられることから、当社は“2日目カレー”の食べ方と、家庭で作られるカレーうどんの実態を明らかにするため、本調査を行いました。

その結果、翌日の食べ方として「カレーうどん」が最も多く選ばれ、3指標(実際に食べている/経験がある/好き)すべてでトップとなりました。また、カレーうどんを作る際に使用する麺では「冷凍うどん」が(43.8%)となり、約半数の方が、家庭で作るカレーうどんの麺として、冷凍うどんを選んでいることが明らかになりました。

                      ※帝国データバンク 「カレーライス物価指数」調査―2025年9月分 より引用

【調査概要】

調査名:カレーライスの翌日の食事に関する実態調査

調査期間:2025年11月4日(火)~ 7日(金)

調査対象:全国のカレーを家庭で調理・喫食する20代-69代男女 4,700名(スクリーニング調査 34,199人) 

調査方法:インターネット調査

※一部の設問(②)はスクリーニング前の34,199人を対象に集計しています。

調査結果① 12月は「カレー」の季節! カレーうどんの需要は12月が34.6%と集中、カレーライスは12月・8月が2大ピーク

カレーライスとカレーうどんについて、最も食べたくなる時期を調査したところ、両メニューともに12月が1位となりました。ただし、その傾向には大きな違いが見られました。カレーうどんは12月が34.6%と、2位の1月(16.3%)に倍以上の差をつけて突出。12月に最もカレーうどんを食べたくなる理由として、「寒いから温まりたい」「スパイスで体がポカポカする」「年末は忙しくて簡単に作れるから」など、季節性や簡便性に関する声が多く挙がりました。また、12月1日の、「カレー南蛮の日」が認知されつつあることも理由のひとつとなっているのかもしれません。

一方、カレーライスも12月(21.5%)が1位ですが、2位の8月(20.1%)とはわずか1.4ポイント差という僅差にとどまり、カレーライスは夏場の食欲増進としても人気が高く、年間を通して人気の国民食であることが示されました。

調査結果② カレーは「翌日ありき」で作る家庭が多数派 74.1%が翌日以降の分までまとめて調理

カレーの需要が高まる12月を迎える一方で、家庭の食卓は物価高騰の影響を受けています。帝国データバンクの試算によると、2025年9月の「カレーライス物価指数」は1食あたり438円となり、前年同月比20.3%増となり、長期的にも上昇傾向が続いています。今回の調査では、カレーライスを「翌日以降の分までまとめて作る」と回答した人が74.1%にのぼり、作り置きを前提に調理する家庭が多数派である実態が明らかになりました。物価高騰への意識や、忙しい時期の効率化など、複数の要因が背景にある可能性が考えられます。

こうした結果から、カレーライスは単なる一食のメニューではなく、翌日の食卓までを見据えて作られる料理であることがうかがえます。

調査結果③ 2日目カレーの王道は「うどん」!行動・経験・好みの3指標すべてでトップに

作ったカレーを翌日にどのようにアレンジして食べているか(単一回答)を尋ねたところ、最も多かったのは「カレーうどん」(51.1%)となり、翌日のメインとして王道アレンジであることが分かりました。

さらに、カレーをどのようにアレンジして食べているかの経験(複数回答)を尋ねたところ、「カレーうどん」が61.2%で最多となり、多くの家庭で一度は試されている経験値の高いメニューであることが示されました。

また、どのようなアレンジが好きかに(複数回答)ついて尋ねた設問でも、「カレーうどん」が75.3%でトップとなり、嗜好性の面でも強い支持を集めています。

これら3つの指標(実際に食べている/経験がある/好き)のいずれにおいても「カレーうどん」が最も高い結果となり、2日目の定番=カレーうどんというスタイルが日本の家庭に深く根付いていることがうかがえます。

調査結果④ カレーうどんは自分で作りやすいメニューとして定着 調理者の79.0%が「自分で作る」と回答し、カレーライス(54.7%)を大きく上回る

2日目カレーの王道が「カレーうどん」である背景には、その調理の手軽さがあると考えられます。カレーの調理者について尋ねたところ、カレーうどんは「自分で作る」と回答した人が79.0%となり、カレーライス(54.7%)を大きく上回りました。

カレーライスは具材の準備や工程が多く“家族で作る料理”として扱われやすい一方、カレーうどんは残ったカレーを使って、食べたいときに自分で調理しやすいメニューとして捉えられている様子が見て取れます。

こうした調理のしやすさは、物価高騰下で広がる「作り置き」や、忙しい日常に求められる「簡便さ」といった生活者ニーズとと重なっており、結果としてカレーうどんの支持につながっている可能性を示しています。

調査結果⑤ カレーうどんを作る際の麺は、約半数の43.8%が「冷凍うどん」を選択

カレーうどんを作る際に最も使用する麺の種類を尋ねたところ、「冷凍うどん」が43.8%となり、約半数の方がカレーうどんの麺として「冷凍うどん」を選択している結果となりました。

冷凍うどんを選んだ理由としては、「調理が簡単」「電子レンジで使える」「長期保存ができる」といった手軽さに加え、「麺にコシがある」「もちもちしていておいしい」「煮込んでも食感が崩れない」といった品質面の評価が多く挙がりました。

こうした簡便性と品質の両立が、2日目カレーうどんに求められるニーズと合っている様子が見られます。

芸能界きってのカレー通・ホフディラン 小宮山雄飛さんのコメント

おうちのカレーの「次の日のカレー」はおいしい。

スパイスのとがった感じが丸くなったり、具材がよりソースとしっかり絡みあったり、全体としてまろやかになるからでしょう。しかし、いくらカレー好きだって、2日間まったく同じカレーライスでは飽きてしまう。

そこで出てくるのが「カトキチさぬきうどん」。

レンジで約3分半でパっと温められるから、すでに出来ている「次の日のカレー」にぴったり。しかもこだわりの「くびれ麺」で、まろやかに美味しくなった「次の日のカレー」としっかりからんでくれるので、カレーの旨味とうどんの小麦粉のおいしさが、口の中で一体化して、それはもう美味!

「カトキチさぬきうどん」を使って「次の日のカレーうどん」、もはや日本の食卓の定番なんじゃないでしょうか。

■商品情報

カトキチさぬきうどん

テーブルマークの冷凍うどんの定番商品。
さぬきうどんらしい強いコシやもちもち感、なめらかなのどごしをレンジ調理で手軽に味わえます。こだわりの製法(包丁切り、大釜ゆで)と急速凍結で閉じ込めた打ちたてのおいしさをお楽しみください。

カトキチ丹念仕込み 本場さぬきうどん

テーブルマーク独自の製法「丹念仕込み 綾・熟成法」で生み出される強いコシと乱切りされた太麺は、本場讃岐の専門店さながら。麺の形状がコンパクトになり、鍋に入れやすくなりました。

■テーブルマーク株式会社 概要

社名:テーブルマーク株式会社
代表取締役社長:松田 要輔
本社所在地:東京都中央区築地6-4-10
事業内容:冷凍食品、その他食料品の製造・販売
URL:https://www.tablemark.co.jp/

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会社概要

テーブルマーク株式会社

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URL
https://www.tablemark.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区築地  
電話番号
0570-026-800
代表者名
松田要輔
上場
未上場
資本金
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設立
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