根来龍之教授「DX Insight 2023 Summer」(6月2日)の特別対談に登壇
本イベントは、デジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマに、経営課題解決に必要な最新技術やビジネスモデル、そしてデジタル産業のあるべき姿と企業変革の方向性について有識者の講演を通して理解を深めるシンポジウムです。
根来教授は、本学が取り組む「DX時代のリーダー育成教育」推進のため「Driving Digital Starategy」科目を担当、同時にDirector for Executive Educationとして本学独自の「エグゼクティブセミナー」の企画・運営を担当。本イベントの特別対談枠では、「なぜ日本企業のDXは進まないのか?」について議論します。
日経BP総合研究所とは
日経BP総合研究所は、ビジネスパーソン向けの情報サービスを提供する日経BP社が2015年に創設した研究所であり、企業の経営課題や、政府・自治体の社会課題の解決に貢献することを目的としています。日経BP社がこれまで培ってきた信用度と発信力を生かし、企業や政府が必要な情報を提供しています。
経営課題解決シンポジウムPREMIUM DX Insightとは
経済産業省が警鐘を鳴らす「2025年の崖」に対して、 その克服とDX加速を目的として日経ビジネスと日経クロステック、シンクタンク部門の日経BP 総合研究所が主催し、毎年6月と11月に開催しているのが立ち上げられたのが「経営課題解決シンポジウムPREMIUM DX Insight」です。今回のDX Insight 2023 Summerでは「ユーザー企業とベンダー企業の共創の推進」をテーマに、ユーザー企業とベンダー企業がデジタル競争の敗者となる「低位安定」の関係性に陥らないようにするためにはどうすればよいのか、デジタル産業のあるべき姿と企業変革の方向性について議論します。
【イベント詳細】
日程:2023年6月1日(木)、2日(金)
場所:オンライン配信セミナー
登壇教員プロフィール
根来龍之氏は、京都大学哲学科を卒業後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)。鉄鋼メーカーや文教大学、そして早稲田大学などでの経験を経て、現在に至る。また、英ハル大学や米カリフォルニア大学バークレー校では客員研究員として在外研究も行う。早稲田大学大学院経営管理研究科長や経営情報学会会長、CRM協議会顧問、国際CIO学会副会長(同学会誌編集長)、組織学会理事・評議員、Systems Practice誌International adviser、Systems Research誌Editorial Board、会計検査院契約監視委員会委員長、JNX運営委員会委員などを歴任しており、経営情報学会論文賞を3回受賞。『集中講義デジタル戦略』『プラットフォームの教科書』(日経BP)などの著書がある。
名商大ビジネススクールについて
1990年に設立され、土日のみでMBAを取得可能な教育課程(日本語・英語)をはじめ、税理士養成課程など、社会人を対象とした実践的なケースメソッドによる経営教育を展開。AACSB、AMBA、EQUISといった三大国際認証を全て取得した国内唯一のトリプルクラウン校として、世界標準の経営教育を東京、大阪、名古屋で実施。2022年10月には世界のトップビジネススクールで構成するPIM(Partnership in International Management)の正会員として承認されました。また、MBAに関する世界三大ランキングとして知られるQSとFTより国内第1位と評価されています。
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