【マッチレポート】イラクを振り切り準決勝進出《第22回男子ハンドボールアジア選手権》
来年の世界選手権出場権も獲得
平素よりお力添え賜り、厚く御礼申し上げます。
クウェートで行われている第22回男子ハンドボールアジア選手権のメインラウンド第3戦を、現地時間1月25日12時から戦った男子日本代表「彗星JAPAN」。
ここまでクウェート、韓国に敗れ、すでに準決勝進出の可能性がなくなっているイラクと対戦しました。
後半11分過ぎ、27-20と7点リードの優位からイラクの追撃を許し、1点差まで詰め寄られましたが、辛くも1点リードを守り抜き、30-29で勝利しました。
これでメインラウンドを戦い終えて2勝1分。最終順位はクウェート-韓国戦の結果を待っての決定となりますが、メインラウンド・グループⅠで2位以内が確定。準決勝進出、そして、来年の世界選手権出場権を獲得しました。

試合展開
前半:確実にシュートチャンスを活かして先行
杉岡尚樹選手のサイドシュートで先制した日本は、その後も杉岡選手、渡部仁選手を中心にテンポよく得点を重ねます。
守ってもアグレッシブなDFでイラクの足を止めて失点を抑え、17分には13-8と5点リードを奪いました。
このあと、退場者が続く間に1点差まで詰め寄られましたが、慌てず持ちこたえ、荒瀬廉選手のカットインシュートや吉野樹選手のミドルシュートで得点し、19-16と3点リードで後半に向かいます。
後半:終盤、猛追許すも1点差で逃げ切る
後半も2分、4分と退場者が続き、流れを失いかけましたが、中田航太選手のサイドシュートや藤坂尚輝選手のカットインシュート、速攻などで再び勢いづき、11分過ぎには27-20とリードを7点に広げます。
これで勝負ありかに思われましたが、不用意なパスを奪われたり、シュートミスが続くなど、隙を見せる間にじわじわと点差を詰められます。
30ー29と1点リードの最終局面で、イラクの攻撃。得点を許して引き分けの決着も脳裏をよぎりましたが、この1点を懸命のDFで守り抜いた日本が30-29で勝利。
メインラウンド・グループⅠでの2位以内が確定し、準決勝進出、そして、世界選手権出場権獲得を決めました。
Player of the matchには、チーム最多7得点、30点目のシュートも決めた杉岡選手が選ばれました。
試合結果
日本 30(19-16、11-13)29 イラク
個人得点
#9 杉岡 尚樹 7点
#20 渡部 仁 7点
#51 中田 航太 5点
#38 水町 孝太郎 2点
#68 市原 宗弥 2点
#56 荒瀬 廉 2点
#39 藤坂 尚輝 2点
#31 吉野 樹 1点
#23 橋本 明雄 1点
#58 田中 大介 1点
GKセーブ数(シュート阻止数/被シュート数)
#1 中村 匠 1/8 12.5%
#12 岩下 祐太 8/30 26.7%
※イラク戦 詳細スタッツはこちらから
試合後コメント
トニー・ジェローナ監督「日本の良いところも悪いところも出た試合でした。次に向け、全員で声を掛け合い、悪い時間帯を少なくできるよう、ステップアップしていきたいです」
次戦への展望
準決勝進出、世界選手権出場権獲得を決めた日本。現時点では、グループⅠ、Ⅱともに最終順位が確定しておらず、準決勝はバーレーン、サウジアラビア、カタールのいずれかとの対戦となります。
グループⅠ、Ⅱともに混戦となっているように、突出した力を持ったチームはなく、実力伯仲。どの相手との対戦となっても、僅差の争いは必至です。
1979年以来となるアジア王座奪還へと突き進む男子日本代表「彗星JAPAN」の戦いに引き続きご注目ください。


次戦スケジュール(日本時間)
■決勝トーナメント・準決勝:1月27日(火)22:00~、または、1月28日(水)0:00~(試合時間、対戦相手は1月26日未明に確定)
※試合は「ALKASS」でライブ配信予定。
大会概要
大会名:第22回男子ハンドボールアジア選手権
期間:2026年1月15日(木)~1月29日(木)
開催地:クウェート
日本代表選手:一覧
【日本代表 今後の対戦日程】
1月27日(火) 準決勝
1月29日(木) 決勝・3位決定戦
※上位4チームが2027年開催の第30回IHF男子ハンドボール世界選手権(ドイツ)への出場権獲得
各試合は「ALKASS」から視聴できます。
→視聴方法はこちらから
大会詳細スケジュールはこちらから
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