【LINEリサーチ】一番好きなインターネットショッピングは、すべての年代で「Amazon」が1位に
LINEリサーチ、10~60代の男女を対象に、インターネットショッピングサービスに関する調査を実施
このたびLINEリサーチでは、日本全国の15歳~64歳までを対象に、インターネットショッピングサービスに関する調査(一番好きなサービス、そのサービスを好きな理由について)を実施しましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43698844.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
一番好きな「インターネットショッピングのサービス」、1位は「Amazon」で約4割、2位は「楽天市場」で3割弱
代表的な大手総合ECモールの中で、一番好きな「インターネットショッピングのサービス」(※)について聞きました。
※ファッションや家電など、専門のECサービスなどは除いています。
一番好きなインターネットショッピングのサービスの全体1位は「Amazon」で、約4割と高い割合でした。2位は「楽天市場」で3割弱、3位は「Yahoo!ショッピング」が1割強という結果となりました。
年代別にみると、すべての年代でも「Amazon」が1位、「楽天市場」が2位という結果でした。「Amazon」は20代で約5割と高くなっており、もっとも割合が高いのは20代男性で約6割でした。
「楽天市場」の割合が高いのは30代で、3割台半ば、中でも、30~50代女性では「Amazon」を抜き「楽天市場」が1位という結果でした。もっとも割合が高いのは30代女性で、4割台後半でした。
3位は、10~20代と30代以降で違いがみられました。10~20代では、「Qoo10」が3位にランクイン。特に10~20代女性では、他の年代と比べて割合が高く1割超、10代女性では「Amazon」に次いで2位という結果でした。30~60代では、「Yahoo!ショッピング」が3位に入り、特に50代男性で、やや高めの割合でした。
「この中にはない」という割合は、10代で男女ともに3割超の高い割合となりました。男女別にみると、「Amazon」は男性のほうが高く、「楽天市場」は女性のほうが高い割合となりました。
インターネットショッピングのサービスが好きな理由を一部紹介
一番好きと回答したインターネットショッピングのサービスの上位3位について、それぞれ好きな理由を聞きました。
全体1位の「Amazon」を好きな理由は、「配送が早い」がもっとも高い割合で4割台後半、「送料が無料/安い」「すぐに注文できる/手間がない」も4割強の高い割合でした。4位以降、「商品が探しやすい」「取り扱っている商品数が多い」も3割前後の高い割合で続きました。
全体2位の「楽天市場」を好きな理由としては、「ポイントがたまりやすい」が6割台後半で1位に。2位は「お得なキャンペーンやサービスが多い」が2割台後半で、どちらもほかのサービスと比べて高い割合でした。3位以降は、「商品が探しやすい」「送料が無料/安い」「すぐに注文できる/手間がない」が続きました。
全体3位の「Yahoo!ショッピング」を好きな理由は、「ポイントがたまりやすい」が5割超の高い割合で1位に。2位は「お得なキャンペーンやサービスが多い」が2割超で、「楽天市場」と同じ理由が上位2位に入っています。3位以降は、「商品が探しやすい」「サイトが見やすい」「送料が無料/安い」がランクインしました。
10~20代の女性に人気だった「Qoo10」では、「値段が安い」「コスメ用品が充実している」が5割超と高くなっており、「お得なキャンペーンやサービスが多い」も4割弱の高い割合となりました。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2023年10月5日~2023年10月10日
有効回収数:5256サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
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