【カーボンニュートラル】再生可能エネルギー発電の新拠点 Daigasグループが出資する徳島津田バイオマス発電所が商業運転開始
~国内最大級のバイオマス専焼発電所~
本発電所は木質ペレットとパーム椰子殻(PKS)を主な燃料とし、大阪ガスが出資するバイオマス専焼発電所では最大規模(発電容量7万4,800kW)です。また、Daigasグループとしては、松阪木質バイオマス発電所、市原バイオマス発電所に続く3ヶ所目のバイオマス専焼発電所の運転開始となります。
Daigasグループのバイオマス発電への取り組み※1
Daigasグループでは、名古屋発電所、名古屋第二発電所における石炭・バイオマス混焼、松阪木質バイオマス発電所における国産材を活用した地産地消型のバイオマス発電事業を行っています。当該事業等で得られた火力発電所運営・木質バイオマス調達等の知見を活用し、複数のバイオマス専焼発電所への参画を決定し、建設を進めています。
※1:Daigasグループのバイオマス発電への取り組み
https://www.osakagas.co.jp/company/renewable_energy/business/biomass.html
徳島津田バイオマス発電所概要
2023年度までの中期目標を達成、再生可能エネルギー普及貢献量250万kWを突破
大阪ガスでは、お客さまの幅広いニーズにお応えできるよう、ガスの供給のみならず電力の供給にも注力してまいりました。昨今、社会全体の課題となっている「脱炭素社会の実現」に向けては「カーボンニュートラルビジョン2030」を発表し、メタネーション※2を始めとした技術開発等のほか、再エネ導入を軸とした電源の脱炭素化によって、ガス・電気ともに脱炭素化されたクリーンなエネルギーの安定供給を目指しております。先日、2023年度の中間目標として掲げていた「2023年度までに再エネ普及貢献量を250万kWに拡大」を達成いたしました。
※2:CO2をリサイクルし、「e-メタン」として生まれ変わったクリーンなエネルギーを一般家庭に供給する未来を実現する技術
地球環境に配慮した大阪ガスの電力
大阪ガスは国内外で再エネの自社開発・保有を進めてまいりました。また、自社での開発・保有のみならず、他社が開発した再エネ電源から長期的に電力を調達する動きも加速させており、安定的な再エネ電源の普及に貢献しています。
Daigasグループは2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年度までに自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kW※3の再生可能エネルギー(以下「再エネ」)電源の普及に貢献することを目指しています。
今後も、再エネの電源開発及び再エネ電気の供給を通じて、低・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
※3:建設中や既に意思決定済みの案件及びFIT制度の適用電源を含む
会社概要
企業名 :大阪ガス株式会社
本社所在地 :大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号
代表 :代表取締役社長 藤原 正隆
設立日 :1897年4月10日
事業概要 :ガスの製造・販売、電力の発電・販売 等
WEBサイト:https://www.daigasgroup.com/
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