全国の15 歳以上の方に聞いた「東京オリンピック事前抽選申し込みに関する調査」
何処よりも早く東京オリンピック事前抽選について大調査!!皆が申し込んだ競技・式典をランキング形式で発表!若者は東京オリンピックに興味がないって本当?一都六県とその他の地域の温度差は!?
総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2019 年5 月29 日(水)~2019 年5 月30 日(木)の2 日間、東京オリンピックの観戦チケットの事前抽選申し込みを行なった850 名を対象に、どの式典・競技に申し込んだか調査するため、インターネットリサーチを実施いたしました。
全国の15 歳以上の方に聞いた「東京オリンピック事前抽選申し込みに関する調査」
何処よりも早く東京オリンピック事前抽選について大調査!!皆が申し込んだ競技・式典をランキング形式で発表!若者は東京オリンピックに興味がないって本当か?一都六県とその他の地域の温度差は!?
<調査背景>
2019 年5 月9 日(木)から5 月28 日(火)まで、東京オリンピックの観戦チケットの事前抽選申込が実施されました。初日から電話がつながらなくなる程の人気を博した今回の抽選申し込み。世間の注目を集めました。そこで今回は、どのくらいの人が申し込みを行なったのか、どの式典・競技に申し込みを行なったのかをいち早くお届けするため、調査を行いました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。
【調査概要】
- 調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」の
システムを利用したWEB アンケート方式で実施 - 調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の15 歳以上の男女を対象に実施
- 有効回答数:850 名(一都六県で計500 名:その他の地域で計350 名)
- アンケート全回答者数:8407 名
- 調査実施日:2019 年5 月29 日(水)~2019 年5 月30 日(木)
「東京オリンピック事前抽選申し込みに関する調査」リリースサマリー
◆オリンピックの式典・競技を会場で見たいと思っている人は全体の約4 割!
全回答者8407 名中、38.4%の人が実際に会場で見てみたいと回答。年代が上がるほど、オリンピック
を会場で見たいと思う人の割合は減少する傾向に。
◆実際に抽選申し込みを行なった式典・競技のランキングはこちら!
全体の半数を上回る52.4%の人が「開会式」に申し込みを行なっている結果に。2 番目の「閉会式」の19.6%に大き差をつけ、圧倒的な人気を誇っている。競技としては「陸上競技」「サッカー」「水泳(競泳)」「体操(体操競技)」などの競技への申込みが多かった。
Q1. あなたは、2020 年に開催される東京オリンピックの式典や競技などを、実際に会場で見てみたい
と思いますか。(単数回答)【n=8407】
まず、今回のアンケート調査の全回答者8407 名に対して、2020 年に開催される東京オリンピックの式典や競技などを、実際に会場で見てみたいと思うかお聞きしました。全体で見ると「とても見たいと思う」が13.9%、「見たいと思う」が24.6%となり、合計で38.5%の人がオリンピックの式典や競技を会場で見たいと回答しています。一方で「見たいと思わない」「全く見たいと思わない」と回答した人は41.3%という結果となりました。年代別で見ると、年代が上の人ほど見たいと思う割合は減少する傾向にあります。また、地域別では一都六県居住者の方が、それ以外の地域の人に比べて、会場で見たいと回答していることがわかります。
Q2. 東京オリンピックを「会場で見たいと思わない」と回答した方にお伺いします。その理由に当て
はまるものをすべてお答えください。(複数回答)【n=3471】
全体で見ると、「テレビ中継で十分だから」が51.5%と最も多く、次いで「人が多そうだから」36.4%、「東京オリンピックに興味がないから」が34.3%と続きます。年代別で見ると、年代が上である程「テレビ中継で十分だから」と思っていることがわかります。一方で、10・20 代、30 代に多かったのは、「東京オリンピックに興味がないから」という回答でした。若い人ほど興味がないと回答している傾向があることから、今後10 代・20 代を中心とした若い層にどのように東京オリンピックの魅力を伝えていくか、問われることになりそうです。
Q3. 2019 年5 月9 日(木)から5 月28 日(火)まで、観戦チケットの抽選申込が実施されました。
あなたは、この期間に東京オリンピックの式典や競技などのチケットの抽選申し込みを実際にしまし
たか。(単数回答)【n=4936】
東京オリンピックを会場で見たいと思うか、という質問に対し「とても見たい」~「どちらでもない」と回答した4936 名に、5 月9 日(木)から5 月28 日(火)の期間に観戦チケットの抽選申し込みをしたかどうかお聞きしました。「自分自身で申し込みをした」と回答した人が18.8%、「他の人に申し込んでもらった」と回答した人が5.8%となり、合わせて24.6%の人が観戦チケットの申し込みを行なったと回答しました。居住地別に見ると、一都六県居住者については3 割を超える32.1%の人が申し込みをしたと回答しています。一方、その他の地域居住者については18.1%の人が申し込みをしたと回答しており、大きく地域差が生じた結果となりました。
Q4. あなたが、実際に会場で見てみたいと思う式典、競技にあてはまるものをすべてお答えください。※2019 年5 月9 日(木)から5 月28 日(火)までの抽選受付期間があった競技のみでお聞きします。(複数回答)【n=850】
実際に会場で見てみたいと思う式典、競技をお聞きしました。やはり、約7 割の回答を集めた「開会式」が最も人気だといえそうです。他の式典・競技に大差をつける結果となりました。次いで「閉会式」「陸上競技」「体操(体操競技)」「水泳(競泳)」と続きます。
Q5. あなたが、実際に申し込みをした式典、競技にあてはまるものをすべてお答えください。※2019年5 月9 日(木)から5 月28 日(火)までの抽選受付期間があった競技のみでお聞きします。(複数回答)【n=850】
次に、実際に抽選申し込みをした式典・競技にあてはまるものをお聞きしました。ここでも「開会式」が最も多く、52.4%と半数を超える人が申し込みをしたと回答しています。抽選の倍率の高さが伺えます。その他、年代間で若干の違いはあるものの、今回事前抽選申し込みで人気のあった競技・式典が明らかとなる結果となりました。
Q6. ご自身で東京オリンピックの抽選申し込みを行った方に伺います。抽選申し込みの手続きについて、あなたのお気持ちにあてはまるものをお答えください。(単数回答)【n=650】
自分自身で抽選申し込みを行なった人に、抽選申し込みの手続きが難しかったかお聞きしました。全体で見ると、「とても難しかった」と回答した人が16.5%、「難しかった」と回答した人が35.2%となり、半数を超える51.7%の人が申し込み手続きが難しかったと回答しています。年代別に見ると、インターネットやデジタル機器に比較的あかるいと思われる10・20 代でも、6 割に迫る58.1%の人が難しかったと回答しています。申込み者の年代を問わず、手続きが困難であったことが伺える結果となりました。
Q7. あなたは、東京2020 オリンピック・パラリンピックの公式マスコットをどの程度ご存知ですか。(単数回答)【n=850】
東京2020 オリンピック・パラリンピックの公式マスコットについて、どの程度知っているかをお聞きしました。全体で見ると、「名前と特徴の両方を詳しく知っている」と回答したのは12.0%、「名前と特徴の両方を知っている」と回答したのは21.9%となり、名前と特徴を把握している人の割合は33.9%という結果となりました。名前または特徴を知っていると回答した人を含めると、公式マスコットを何らかの形で知っている人は8 割を超える82.0%となりました。
■この調査のその他の質問
・最も見てみたい式典・競技は何か
・インターネットでの申し込み手続きについて難しかったのは何か
・「ミライトワ」と「ソメイティ」について、それぞれどの程度知っているか
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<例>「総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングが実施した調査結果によると……」
■「ネオマーケティング」
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