JCB、中国でバーチャルカードの発行を開始

～安心してご利用いただける、インターネットショッピング専用カードを発行～

日本発唯一の国際ペイメントブランド運営主体である株式会社ジェーシービー (本社：東京都港区、代表取締役兼執行役員社長：浜川 一郎)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル（本社：東京都港区、代表取締役社長：三宮 維光）(以下、総称して「JCB」)は、中国の大手商業銀行である中信銀行と1月23日(土)より、同行のクレジットカードをお持ちのお客様に対し、JCBブランドのバーチャルカードの発行を開始しました。

中信銀行は、中国大手政府系コングロマリットの中国中信集団公司（CITIC）傘下の商業銀行で、全国に広がる支店ネットワークと富裕層をはじめとする強固な顧客基盤を持ち、クレジットカードの発行事業にも力を入れています。JCBは同行と1991 年にJCB 加盟店業務、2011 年にJCBカードの発行業務について提携して以来、中国でのJCBブランドの加盟店・会員基盤を拡大してきました。

バーチャルカードとは、インターネットショッピングサイトで通常のクレジットカードと同様にご利用いただけるカード番号です。同行のクレジットカードをお持ちのお客様は、インターネットや会員専用アプリ等により１年間で最大20枚分のバーチャルカードのお申込みが可能です。また、ご入会時に有効期限を1カ月から最長５年間までご選択いただけ、限度枠と利用制限回数の設定ができます。ショッピングの際には、本バーチャルカード毎に異なるセキュリティコード（※）を利用し、安心してご利用いただくことができます。

今後もJCBは、各国の金融機関との提携を拡大・強化し、多様化する消費者のニーズやライフスタイルに応じた高品質なサービスを開発、提供してまいります。

※ 会員ご本人がカードをご利用されているかを確認し、第三者による不正利用を防止するためのコード番号。

＜プレスリリース本紙＞
http://prtimes.jp/a/?f=d11361-20160122-8880.pdf