【 Empower myself 】すべての若者が自分らしい人生を“チョイス”できる未来を!

~ 国際ガールズ・デーは「知って・体験して・アクションする」スペシャルイベントに参加して、自分と世界中の女の子たちをエンパワーする日にしよう!~

公益財団法人ジョイセフ

国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区)は、10月11日の国際ガールズ・デーに際し、日本国内で展開するI LADY.プロジェクトの一環で、日本の若者の性と恋愛の本音に迫る意識調査「性と恋愛2023」を発表をします。さらに今年は、対面でのイベント「CHOICE FES NIHONBASHI(日本橋)」も開催し、日本の若者が自らを【エンパワー】し、自分らしい人生を自分で選択するためのライフスキルを得るはじめの一歩となる「知って・体験して・アクションする」機会を提供します。
  • ジョイセフ国際ガールズ・デー2023   今年のテーマは「Empower myself 」


10月11日は「国際ガールズ・デー」。世界中で女の子の権利が守られ、性別やジェンダーの格差に阻まれることなく幸せに生きられるよう、国際社会が思いをひとつにして呼びかけ合う記念日です。ジョイセフは、この大切な日のために、「Empower Myself」をメッセージとして掲げます。


人生を自分で選択するためには、いのちそのものと深く結びついた「性と生殖」について正しい知識を身につけ、自分と向き合い、あらゆる選択肢の中から自分に合うものを選び抜く力が必要。I LADY.は、そのために一人ひとりの「Empower Myself」を後押ししていきます。


  • 「知る」:I LADY.意識調査「性と恋愛2023」


-日本の若者の性と恋愛に関する本音と“リアル”に迫る!意識調査-


I LADY.では、15歳(高校生)~29歳の日本の若者を対象に「性と恋愛」と題し、「リアルな恋愛観」、「性・セックスの意識」、「避妊・性感染症予防の本音」、「セクシュアル・ヘルスについて」、「自分の人生を決められるか」の5つのテーマ別に2年に1度、大規模な調査を実施しています。


2019年の調査では、当時の日本の若者の性と恋愛に対する“リアルすぎる”調査結果が大きな反響をよび、2021年は、調査対象を30~64歳の親世代にまで拡大した結果、世代を超えて刷り込まれているステレオタイプと大きな世代間ギャップが可視化されました。そして、第3回目となる2023年は、より多くの若者の本音(5800人)にフォーカス。HPVワクチンや子宮頸がんに関する若者のリアルな現状、セックスや避妊など、性に関する若者の悩みが明らかになりました。


10月7日(土)15:00 プレス発表会を「CHOICE FES NIHONBASHI(日本橋)」で開催


分析結果と専門化の考察を交えた調査発表を、I LADY.ディレクター櫻井とコーディネーター青山が行います。
プレスの方はこちらからお申し込みくださいhttps://forms.gle/pFbLV4tXwFVung6f7



  • 「体験する」:国際ガールズ・デー2023【CHOICE FES NIHONBASHI(日本橋)-自分の人生を自分で選択できる世界へ-】イベント 10月7日(土)開催

世界中すべての女の子が“自分の人生を自分で選択できる世界”になるように「知って・体験して・アクションする」スペシャルイベントを日本橋で開催します。


【開催概要】:

■日時:2023年10月7日(土)11時-17時

■場所:+NARU NIHONBASHI(https://www.plus-naru.com/

■参加費:無料(数量限定のおみやげあり)

■主催:ジョイセフ  I LADY.

■開催場所・コンテンツ協力:+NARU NIHONBASHI

■協力:株式会社ロッテ、 サラヤ株式会社、塩野義製薬株式会社、MSD製薬株式会社、ジェクス株式会社


【イベント内容】:※予定

産婦人科医・スポーツドクター高尾美穂先生ほか、スペシャルゲストによるトークイベントや、ライフスキルとしての性と生殖に関する健康と権利(SRHR)を知って、自分を見つめるための「SRHRノート」ワークショップ、セキララカードワークショップ、フェムテック/ケア製品など様々な選択肢に直接触れる体験コーナー、お買い物が世界の女の子の支援にもなる新作チャリティグッズの先行販売など、ここでしか体験できない特別な1日をお楽しみください!


▶イベント申し込み:https://forms.gle/pFbLV4tXwFVung6f7

*協力企業各社のサンプルが詰まったおみやげ(数量限定)をご用意!事前申し込みの方にはもれなく贈呈いたします。


【スケジュール】


① 11:00~11:45

初対面の人とぶっちゃけて話してみるボードゲーム式ワークショップ 

ナビゲーター:セキララカード開発者 藤原紗耶さん(インスタグラム https://www.instagram.com/saya_fujihara/


「パートナーといい関係性を続かせる具体的な方法は何だと思う?」「初めてセックスする時に知っておきたいことは?知っておきたかったことは?」セキララカードを使って、カジュアルに話してみませんか。カードのお題に沿って、普段はなかなか聞いたり話すことのない事柄を質問し合って、自分や相手のことをより深く知っていくボードゲーム式ワークショップです。

ここで話したことをこの後のSRHRノートワークショップやトークイベントでより深めていきます。


【共通/参加申込】https://forms.gle/pFbLV4tXwFVung6f7



② 12:30~13:45

笛美さんと考えるSRHR(定員20名程度)

ゲスト:会社員・フェミニスト 笛美さん(Instagram/Twitter/TikTok  @fuemiad )


広告業界で働くかたわらSNSでフェミニズムや社会問題について発信する笛美さんとともに、日本と自分自身のSRHRについて考えます。


現在、I LADY.で製作中の「自分自身の SRHR と向き合うための"SRHRノート"」をいち早く使用し、ページをめくりながら、性に関する知識とライフスキルを身につけて、あなた自身の「 性 」そして「自分らしさ」と向き合ってみませんか?

【共通/参加申込】https://forms.gle/pFbLV4tXwFVung6f7



③14:00~14:50:uraraさんトークイベント

ゲスト:クリエイティブディレクター/アートディレクター/料理研究家 uraraさん

(インスタグラム https://www.instagram.com/urara.mano/


すべての女の子の幸せを願う「ジョイセフチャリティーピンキーリング」の生みの親でもあり、ジョイセフと出会って「Empower myself」ができたと語るuraraさん。長年にわたってジョイセフとともにSRHRの啓発活動をする中での変化や気づき、そして8月のウガンダ・ザンビア視察同行についてのお話をお聞きします。



〈プロフィール〉

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、大手広告代理店入社、のちフリーランスのアートディレクターとして独立。様々な企業やブランドのブランディングデザイン、コミュニケーションデザインを手掛ける。料理家としてはヘルシースイーツのレシピを発信。著書「まいにち食べたいキャロットケーキ」


【共通/参加申込】https://forms.gle/pFbLV4tXwFVung6f7



④ 15:00~15:50 

日本の若者の性と恋愛の本音に迫る!「性と恋愛2023」意識調査発表会

【共通/参加申込】https://forms.gle/pFbLV4tXwFVung6f7



⑤ 16:00~17:00

【トークイベント】産婦人科医 高尾美穂先生と考える、子宮頸がん・HPV、ケニアのこと


毎年、日本では約1万人の女性が子宮頸がんに罹患し、約2900人が亡くなっています。特に20代後半から40代の若年層において、この病気の罹患率が高い状況は、他の先進国と比較して特異です。


I LADY.は、ジョイセフGOGOグローバルチャレンジの一環として、「#HPVってなんですか」と題するイベントを継続的に開催してきました。今回は、産婦人科医でありスポーツドクターでもある高尾美穂先生をお招きし、「HPV・子宮頸がんとは何か?」「子宮頸がん予防のためにできることは?」などをレクチャーいただくほか、今年9月の3度目のケニア視察で高尾先生が感じたこと、ケニアの若者が行っていること等についてもお話しいただきます。また、 座ったままで行えるセルフケアヨガセッションも行います。

今日から、自分やパートナーを守るライフスキルを身につけていきましょう!


ゲスト:産婦人科医・スポーツドクター 高尾美穂先生


【共通/参加申込】https://forms.gle/pFbLV4tXwFVung6f7



10月7日(土)11:00〜17:00 1日を通して実施中:

世界と日本の生理事情を学べるスポット/フェムテック・ケア製品に直接触れる体験コーナー/お買い物で世界の女の子を支援する!新作チャリティグッズの先行販売 等



  • 「体験する」:ジョイセフが提供するI LADY.講座を全国の学校に!全国中高対象 I LADY.出前講座キャンペーン

【学校の教職員の皆様へ】生徒が、自分らしく生きるためのプログラムを始めてみませんか?


2023年度から、文科省による推奨のもと、日本の学校で、生命(いのち)の安全教育が始まりましたが、教育現場の先生方も戸惑いながら進めていると聞きます。どのように自分ごととして伝えたらよいのか…という声も。生命の安全教育だけでは、情報が足りず、若者はネット上に散乱する性に関する情報に惑わされているのが現状です。

 I LADY.では、これまでも首都圏を中心に多くの大学等においてI LADY.の講座を開催してきました。このたび、日本全国の中学校・高校において、ジョイセフスタッフが期間・訪問数限定でライフスキルとしてのSRHRを知り、身に着けるための無料講義を致します。
10代の多感な若者がありのままの自分で自分らしく生きるために大切な、基本的人権として性と生殖に関する健康と権利(SRHR)​があることを知り、気づく機会を提供していきます。


主な講義内容~トピック~

 *I LADY.について

 *性と生殖に関する健康と権利(SRHR)とは

 *ボディイメージや月経

 *妊娠と出産

 *デートDV

 *性的同意・パートナーシップ

 *ジェンダー・セクシュアリティ

 *子宮頸がん・HPV、性感染症

 *世界のSRHR

 などから選択可能。


■出前講座期間:2023年12月7日~2023年12月22日のうち希望日

■訪問数:最大10校
■場所:日本全国の中学校・高校・高専、など

■応募条件:
 ・ジョイセフの推進するSRHRおよびI LADY.プロジェクトに共感していること

 ・スタッフが公共交通機関でアクセス可能な学校であること

 ・申込者が学生の場合は、学校関係者に応募の承認を得ていること

 ・I LADY.の講義は、学習指導要領の範囲を超えて、性教育やSRHRついて言及することに承諾いただけること。

■応募期限: 2023年10月31日(火)

*応募多数の場合には、場所、希望日程等でスケジューリングし、訪問校を選定させていただきます。

■お申込み: https://forms.gle/Ki5m2xYL92ynpU4c9

■お問い合わせ: ilady@joicfp.or.jp 



  • 「アクションする」:人気のジョイセフチャリティーピンキーリングに新色が登場!

ひとつの色は自分のため。

ひとつの色は海の向こうの彼女のため。

ふたつの色が重なるリングが、あなたと世界をつなぎます。


世界の女の子の幸せを願い、これまで30種を超えるテーマで展開してきた人気のチャリティーピンキーリング。今回、【Protect】【Glow】【Word】が新たに仲間入りし、人気のため完売していた【Life】【Peace】が復刻。国際ガールズ・デーを記念して全5種類のリングが登場します。


<NEW & 復刻 Pinky Ring Concept>


【Protect】

すべての女の子が、子宮頸がんを予防できますように。

【Glow】

すべての女の子が、輝きますように。

【Word】

すべての女の子が、文字の読み書きで未来を切り拓けますように。

【Life】

すべての女の子が、自分らしい人生を選べますように。

【Peace】

すべての女の子が、平和に暮らせますように。



各色100個限定でピンキーリングとイヤーカフがセットに! 

*1セット:1000円(税込み)※200円が寄付となります




▶国際ガールズ・デー(10月11日)よりジョイセフチャリティショップにて発売開始。

https://joicfp.shop/

・ピンキーリング各550円(税込み)

※リングひとつにつき100円がジョイセフを通じて世界の女の子を支援する活動に使われます。

・サイズ展開:5サイズ(4号・6号・9号・11号・13号)



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■I LADY. について

恋愛、セックス、避妊、妊娠、産む、産まない―

I LADY. は、特に日本の10~20代に SRHRに関するグローバルスタンダードな情報提供を行い、アクションのきっかけをつくるジョイセフのプロジェクト。

「I」  Love yourself, Act yourself, Decide yourself...

自分を大切にし、自分から行動し、自分の人生を自分で決めるライフスキルを持ったI LADY.に生きる人=「I LADYist」を増やしています。 https://ilady.world/


■SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)について

「性と生殖に関する健康と権利」を意味します。

具体的には、性と生殖について、私たち一人ひとりが適切な知識と自己決定権を持ち、自分の意思で必要なヘルスケアを受けることができ、みずからの尊厳と健康を守れることです。


■国際協力NGOジョイセフについて

ジョイセフは、世界のどこにいても女性が自分の人生を自分の意思で選択できる社会をめざし、主に、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利:SRHR)を推進する、1968年に誕生した日本生まれの国際協力NGOです。国連、国際機関、現地のNGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカ、そして日本で、SRHRの情報とケアを届ける支援活動を行っています。2017年に第1回ジャパンSDGsアワードのパートナーシップ賞を受賞。ウェブサイト:https://www.joicfp.or.jp/

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会社概要

公益財団法人ジョイセフ

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URL
https://www.joicfp.or.jp/jpn/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区四谷本塩町12-3 AOIビル3階
電話番号
03-5312-5090
代表者名
明石 康
上場
未上場
資本金
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設立
1968年04月