品川御殿山エリアビジョン『楽しい未来のTech×Lifeを共創するまち』策定
テクノロジーを用いたわくわくするワーク&ライフスタイルを共創 「歴史×未来」「教育」「ウェルネス」「X-Tech(クロステック)」の4本の柱で実現
森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:伊達 美和子)は、このたび、テクノロジーの促進や様々な取り組みを進める企業・団体が集まる品川御殿山エリアにおいて、未来型のまちづくりを共創すべく、まちづくりビジョン『楽しい未来のTech×Lifeを共創するまち』を策定いたしましたので、お知らせします。
品川御殿山エリアは、江戸時代より歴代将軍の鷹狩りや茶会が催される等、華やかな歴史を持ちながら、現在は東京の国際玄関口としての立地に加え、世界的なIT企業やものづくり企業など第4次産業革命をけん引する企業が集積しております。
当社は、品川御殿山の歴史と土地柄の特徴を活かし、未来に向けてこれからの社会のスタンダードとなるテクノロジーを用いて、わくわくするようなワーク&ライフスタイルを地域住民・学校・企業と連携して創造・進化させることを目指し、ビジョンの実現に向けた4つの柱「歴史×未来」「教育」「ウェルネス」「X-Tech(クロステック)」を定めました。今後、エリア内の企業・団体で組成された「御殿山Tech×Life協議会」を中心に、セミナー等を含む交流会や文化・テクノロジーイベント等、各種エリアイベントを開催する予定です。
エリアの運営を意味するエリアマネジメントから進化し、地域の企業・団体と協業することで地域の価値を高めていく、当社独自の共創共栄活動である「Co-Creation(コ・クリエイション)」の活動を推進します。持続可能な社会の実現に向け、そこに集う人達と、創造性と活気にあふれるまちを共創してまいります。
今後も森トラストグループは、コーポレートスローガン「Create the Future」のもと、「わくわくするような未来の創造」に向けて、多面的な取り組みを行っていきます。
【エリアビジョン『楽しい未来のTech×Lifeを共創するまち』実現に向けた4つの柱】
■歴史×未来~温故創新 故きを温ね、新しきを創る~
江戸時代からの御殿山の歴史や伝統と、未来を掛け合わせたまちの体現を推進します。イベントや地域連携を通じて、学校や企業・団体と共に品川御殿山エリアの歴史を知り、体感し、新しい未来につなげていくまちを目指します。
■教育~未来を描く力の創造~
学生と企業との共同での実証実験や、語学やプログラミングの教育等、次代に向けて不可欠な教育を推進します。未来を担う子供の教育に加え、ワーカーなどの知識・スキル向上等を促進するまちを目指します。
■ウェルネス~エリアにおける活力の創出~
「身体の健康」「心の健康」「社会的な健康」を整え、御殿山に集う様々な人々の生活の質を向上させる取り組みを実施します。
自然を感じる緑豊かな環境の中で、活力を生み出すアクティビティやコミュニティ、自己実現の機会が生まれるまちを目指します。
■X-Tech~洗練されたテクノロジーの創出~
イベント、実証実験、新サービスの導入等、エリアでの様々な取り組みにテクノロジーを掛け合わせ、未来の生活を共創するまちを目指します。
【御殿山Tech×Life協議会について】
2017年10月、品川御殿山を拠点にする企業・団体により「御殿山エリアマネジメント実行委員会」として発足しました。国内外にエリアの持つ可能性や価値を広め、働く人・住む人・集う人が誇りを持ち、交流により文化・教育・経済活動が活性化し、新たな価値が生み出されることを目指し、2019年に現在の名称に変更しました。
【品川御殿山エリアについて】
品川御殿山エリアは、品川区北品川にある高輪台地の最南端に位置しており、江戸時代には品川御殿と呼ばれた御殿山城があり、歴代将軍の鷹狩の休息所や重臣を招いての茶会の場として利用されていたほか、桜の名所としても知られた場所でした。
また、緑豊かな御殿山庭園や閑静な住宅地も広がり、四季ごとに豊かな表情を見せる自然が美しい職住が近接するエリアになっています。
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