RS-232CシリアルポートをBluetoothで無線化するシリアル変換アダプターを発売

パトライト社「WD PROシリーズ」にも対応したシリアル Bluetoothアダプター

ラトックシステム株式会社

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府、取締役社長CEO 近藤正和) は、RS-232Cポートを持つ機器(データロガーなど)と接続することで、Bluetoothを使った無線通信に対応する Bluetooth RS-232C変換アダプター「REX-BT60M」を、本日、2019年11月27日より発売開始いたします。

REX-BT60MREX-BT60M

 

製品名 型番 標準価格 出荷日
Bluetooth RS-232C
変換アダプター
マスターモード
REX-BT60M ¥26,000(税別)
¥28,600(税込)
2019年
11月27日


本製品は、RS-232C(DTE)ポートをもつ機器に接続し、Bluetoothでの無線通信をおこなうことができるシリアル変換アダプターです。

Bluetooth RS-232C 変換アダプター「REX-BT60」をベースに、メス型の端子をもつ SPP(SPP:シリアルポートプロファイル)マスターモードとして動作します。 DTE機能を持つデータロガー等の機器へ本製品を接続することで、バーコードリーダーや、ハンディターミナル等、Bluetoothスレーブモードに対応するデバイスと無線でデータ通信をおこなうことが可能です。

RS-232Cポートに接続すれば、Bluetoothでの無線通信を実現可能
パトライト社製 WD PROシリーズに取り付けることにより、Bluetooth仕様のバーコードリーダーからデータを取得できたり、REX-BT60と組み合わせることにより、シリアル接続のバーコードリーダーを 無線化することが可能となります。

パトライト社の「WD PRO」シリーズにもご利用が可能ですパトライト社の「WD PRO」シリーズにもご利用が可能です

動作確認済みBluetoothバーコードリーダー

メーカー 型番
Zebra Technologies社 RS507、RS507X
ウェルコムデザイン社 1000A-WHT-RS232
オプトエレクトロニクス社 L-46X-V-WHT-RS232C
Honeywell社 1200g-R


本製品の外形寸法は、約75.4mm(L)×26.0mm(W)×16.0mm(H)(突起部を含まず)
本体重量は、約22g(本体のみ)


製品の特徴

  • RS-232Cホスト機器に接続すれば、Bluetooth機器との無線通信を実現可能
  • 3通りの電源の供給方法で、用途に応じて変更が可能
  • 通信状態がよくわかる通信モニターLED
  • モード切替、シリアル通信パラメーターの変更、ペアリング先変更などを設定する専用アプリケーションを提供

製品名・型番
Bluetooth RS-232C 変換アダプター(マスターモード)/ REX-BT60M
製品情報関連URL
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/bt60m.html

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会社概要

ラトックシステム株式会社

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URL
https://www.ratocsystems.com/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市西区南堀江1-18-4 Osaka Metro南堀江ビル 8階
電話番号
-
代表者名
近藤 正和
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1983年10月