愛媛県上島町とトラストバンク、ふるさと納税を活用した新事業を開始
~ 寄附金の使途を明確にするガバメントクラウドファンディングで瀬戸内のアートプロジェクトによる過疎化・高齢化対策に向けた地域再生の資金調達プロジェクトを開始 ~
愛媛県上島町(所在地:愛媛県越智郡上島町、町長:宮脇馨、以下「上島町」)と自治体契約数等で日本最大のふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』(https://www.furusato-tax.jp/)を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は、12月7日から、ふるさと納税の制度を活用した、使途を明確にして資金調達をする「ガバメントクラウドファンディング」を開始しました。調達した資金は、瀬戸内海アートプラットフォーム(SAPF)※が展開するアートプロジェクトに使われます。
本事業は、「ふるさとチョイス」のサイト上で寄附金を集めます。目標金額は1,000万円に設定され、期間は2017年12月7日から2018年3月31日までの114日間です(注)。
本プロジェクトは、上島町が同町内に活動拠点を置くSAPFと共に実施します。瀬戸内海や周辺地域の美しい自然景観を生かし、アートにかかわる事業を通じて地域を活性化することを目的に活動しているSAPFが手掛ける、現代アートのライブラリー建設、資料収集や保管、アーティスト招聘や作品の制作、展示などに伴うプロジェクトの運営資金を調達するために行われます。
まずは、1日2便しか定期船がない上島町内の無人の孤島「豊島」にて、すでにSAPFを中心に実施しているドイツ出身の現代アーティスト「ゲルハルト・リヒター」作品の展示や公開に必要な展示スペース、周辺環境の維持や管理費に寄附金を充てます。リヒターは1932年、旧東ドイツのドレスデン出身で、世界中の主要な美術館が彼の作品をコレクションするなど、名実ともに世界最高の評価を受け、最も影響力のある現代アーティストです。
さらに、今回調達する資金を活用して、SAPFが運営する豊島に4棟あるヴィラ形式のゲストハウスにアーティストを招聘し、作品の制作や展示を実施します。また、現代アートのライブラリーを豊島に建設し、資料の収集や保管を行い、公開する計画です。将来的には、訪れる人に日常の喧騒を忘れることができる無人島での快適な時間を提供し、特別な作品と対面しながら、芸術の素晴らしさを感じることで、豊島を現代アートの「聖地」とし、瀬戸内海地域に特別な価値をもたらす環境づくりを目指します。
上島町は、SAPFと連携する本プロジェクトを通して、過疎化や高齢化が進む同町に国内外から多くの人々を呼び込み、地域再生を目指します。
当社は、自治体が寄附金を集めるために、寄附金の使途を明確にすることが重要であると考えています。ふるさと納税の制度を活用した、自治体がオーナーとなり寄附金の使い道を明確にすることで広く資金を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」に力を入れています。寄附者にとって寄附金の使途から応援したい自治体を選べる機会が増えると期待しています。
トラストバンクは今後も、本事業を通じて、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用に注力するとともに、自治体が抱える課題や取り組みを積極的に支援することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※ SAPFは、世界的にも知られた瀬戸内海や周辺地域の美しい自然景観を生かし、アートにかかわる活動を通じて地域を活性化することを目的に活動しています。世界的なアート作品を展示・公開して地域の価値を高め、芸術と観光の振興を両立させる取り組みに力を入れています。
□■ 新事業の概要 ■□
◆プロジェクト名:「世界の宝石」瀬戸内海に浮かぶ無人島を現代アートの聖地に!
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 1,000万円
◆期間:2017年12月7日~2018年3月31日(114日間)
◆寄附金の使い道:豊島にてSAPFが展開するアートプロジェクトへ活用
・リヒター作品の展示・公開に必要な、展示スペースや周辺環境の維持・管理費
・アーティストの招へいや作品の制作にかかる費用
・現代アートのライブラリーの建築費や資料の収集・保管のための費用
・ゲストハウスの管理運営経費 等
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/250
(注)募集期間は、延長の場合がございます。
【株式会社トラストバンクについて】
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることで持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億4,300万の月間PV数(2016年12月)、188万を超える会員数(2017年12月)、契約自治体数が1,300自治体超(2017年12月)、お礼の品登録数15万3,000点超(2017年12月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする啓蒙活動を積極的に展開。また災害等有事における被災地の支援の専用サイト「災害支援」を2017年4月に開設。自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。
本プロジェクトは、上島町が同町内に活動拠点を置くSAPFと共に実施します。瀬戸内海や周辺地域の美しい自然景観を生かし、アートにかかわる事業を通じて地域を活性化することを目的に活動しているSAPFが手掛ける、現代アートのライブラリー建設、資料収集や保管、アーティスト招聘や作品の制作、展示などに伴うプロジェクトの運営資金を調達するために行われます。
まずは、1日2便しか定期船がない上島町内の無人の孤島「豊島」にて、すでにSAPFを中心に実施しているドイツ出身の現代アーティスト「ゲルハルト・リヒター」作品の展示や公開に必要な展示スペース、周辺環境の維持や管理費に寄附金を充てます。リヒターは1932年、旧東ドイツのドレスデン出身で、世界中の主要な美術館が彼の作品をコレクションするなど、名実ともに世界最高の評価を受け、最も影響力のある現代アーティストです。
さらに、今回調達する資金を活用して、SAPFが運営する豊島に4棟あるヴィラ形式のゲストハウスにアーティストを招聘し、作品の制作や展示を実施します。また、現代アートのライブラリーを豊島に建設し、資料の収集や保管を行い、公開する計画です。将来的には、訪れる人に日常の喧騒を忘れることができる無人島での快適な時間を提供し、特別な作品と対面しながら、芸術の素晴らしさを感じることで、豊島を現代アートの「聖地」とし、瀬戸内海地域に特別な価値をもたらす環境づくりを目指します。
上島町は、SAPFと連携する本プロジェクトを通して、過疎化や高齢化が進む同町に国内外から多くの人々を呼び込み、地域再生を目指します。
当社は、自治体が寄附金を集めるために、寄附金の使途を明確にすることが重要であると考えています。ふるさと納税の制度を活用した、自治体がオーナーとなり寄附金の使い道を明確にすることで広く資金を募る「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」に力を入れています。寄附者にとって寄附金の使途から応援したい自治体を選べる機会が増えると期待しています。
トラストバンクは今後も、本事業を通じて、ふるさと納税制度の趣旨や目的に沿った制度運用に注力するとともに、自治体が抱える課題や取り組みを積極的に支援することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
※ SAPFは、世界的にも知られた瀬戸内海や周辺地域の美しい自然景観を生かし、アートにかかわる活動を通じて地域を活性化することを目的に活動しています。世界的なアート作品を展示・公開して地域の価値を高め、芸術と観光の振興を両立させる取り組みに力を入れています。
□■ 新事業の概要 ■□
◆プロジェクト名:「世界の宝石」瀬戸内海に浮かぶ無人島を現代アートの聖地に!
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 1,000万円
◆期間:2017年12月7日~2018年3月31日(114日間)
◆寄附金の使い道:豊島にてSAPFが展開するアートプロジェクトへ活用
・リヒター作品の展示・公開に必要な、展示スペースや周辺環境の維持・管理費
・アーティストの招へいや作品の制作にかかる費用
・現代アートのライブラリーの建築費や資料の収集・保管のための費用
・ゲストハウスの管理運営経費 等
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/250
(注)募集期間は、延長の場合がございます。
【株式会社トラストバンクについて】
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることで持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億4,300万の月間PV数(2016年12月)、188万を超える会員数(2017年12月)、契約自治体数が1,300自治体超(2017年12月)、お礼の品登録数15万3,000点超(2017年12月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする啓蒙活動を積極的に展開。また災害等有事における被災地の支援の専用サイト「災害支援」を2017年4月に開設。自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。
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