ミニ耕うん機「YK750SP」にセル仕様を追加
ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:増田長盛)は、キースイッチを回してエンジンの始動ができるセル仕様のミニ耕うん機「YK750SP」を7月1日に発売します。
<「YK750SP,ZE」>
昨年から続く新型コロナウイルスの影響により、自宅で過ごす時間の増加とともに家庭菜園を営む方が増加しています。そこで当社は、ヤンマーミニ耕うん機において高馬力帯で耕うん・うね間の中耕作業が可能な「YK750SP」のラインアップにおいて、セルスタータ式を採用しエンジン始動時の快適性を追求したセル仕様を発売します。
- 商品概要
発売日:2021年7月1日
商品価格:407,000~413,600円(税込、メーカー希望小売価格)
※諸般の事情により発売日を8月1日へ延期させていただくこととなりました。
本製品をお待ちいただいているお客様へは、多大なるご迷惑をおかけ致しますことをお詫び申し上げます。
- 主な特長
従来のリコイルスタータ式に比べ、手元のキースイッチを軽く回してエンジン始動が可能です。再始動時もスムーズなエンジンの始動が可能で、快適に作業ができます。
<セルスタータ式キースイッチ>
(2)豊富なアタッチメントを組み合わせて多彩な作業ができる
豊富なアタッチメント(別売)に対応しており、ミニ耕うん機ながら家庭菜園・畑での作業の他に代かきやあぜ切りといった水田作業も可能です。ZE仕様、Z仕様は、タイヤ幅と耕うん幅の調整ができるので、中耕作業など狭いうね間での作業もスムーズに行うことができます。
(3)作業によって選べる耕うん速度と「一軸正逆転ロータリー」によるパワフルな耕うん
ロータリー中央の爪が逆回転する「一軸正逆転ロータリー」を採用し、硬いほ場でも作業開始から深く耕うんします。また、ほ場での飛び出しを軽減するため、安心して作業ができます。作業内容によって耕うん速度を4段階から選択でき、むらのない仕上がりを実現します。
商品紹介ページ:https://www.yanmar.com/jp/agri/products/cultivator/minicultivator/sp/
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
<注記>
記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
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