ビットキーのworkhub、東急不動産のコンパクトオフィスビル新ブランド第一弾「COERU SHIBUYA」に採用

〜完全カードレスビル。ビル入館・警備システム作動が個人のスマホで可能に〜

株式会社ビットキー

株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 祐樹・福澤 匡規・寳槻 昌則、以下、ビットキー)は、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志、以下、東急不動産)のコンパクトオフィスビル新シリーズ「COERU(コエル)」の第1弾ビル「COERU SHIBUYA(コエル シブヤ、以下、当ビル)」に、ビットキーのworkhubや電子制御ドア向けのスマートロック「bitlock GATE」などが採用されたことをお知らせします。これにより、当ビルは「個人が携帯するスマートフォンのみ」でビル入館や警備システムを制御できる、完全カードレス化を実現いたしました。

※COERU SHIBUYA1階エントランスにて、スマートフォンをかざしてセキュリティを解錠する様子※COERU SHIBUYA1階エントランスにて、スマートフォンをかざしてセキュリティを解錠する様子

■取り組みの背景

従来、中小規模のオフィスビルは、大規模オフィスビルと比較し、導入・運用コストの観点から最新テクノロジーや設備への投資が進まない傾向があります。そのため、中小規模ビルの付加価値づくりには大きなハードルがありました。COERU(コエル)はこれまでの常識や枠組みにとらわれることのない場を提供することを目指し立ち上がった、東急不動産の新しいコンパクトオフィスビルブランドです。workhubはこのブランドのコンセプトに合致したことから、当ビル内の入居企業の利便性向上および、近年の働き方の多様化に対応することを目的に採用されました。
なお、ビットキーは東急不動産が提案する新しい働き方『GREEN WORK STYLE』に採用されており、2021年12月より、東急不動産が保有する複数ブランド(※)のワークスペースを、エリアや目的、空き状況に応じて横断して検索・予約・支払い(請求)できるよう、一元化させる取り組みを開始しています。
※ フレキシブルオフィス「QUICK」や会員制シェアオフィス「Business-Airport」、東急ステイ 等
参考:ビットキー のworkhub、東急不動産が提案する 新しい働き方『GREEN WORK STYLE』に採用(2021/12/15)https://bitkey.co.jp/newsroom/20211215/

■ビットキー製品の導入で実現したこと
・完全カードレスでの入退館が可能に
オフィスビルの入退室には、これまで、ビルが発行するICカードを用いることが一般的でした。今回、当ビルではICカードの提供を一切行わず(※)、入居者が保有する私物、もしくは入居企業が貸与するスマートフォンをオフィスの鍵として登録することが可能に。これにより、カード紛失・発行の対応が不要になるほか、入居者は持ち物を減らすことができます。※入居者が保有するFeliCaカードをカギにすることは可能

左図:エントランスにてセキュリティを解錠する様子、右図:エレベーター内にてセキュリティを解錠する様子左図:エントランスにてセキュリティを解錠する様子、右図:エレベーター内にてセキュリティを解錠する様子

・警備システム作動もスマートフォンで

 

従来、警備システムの解錠・作動のために、オフィスの第一入室者・最終退室者は専用カードを保持していました。当ビルでは、警備システムと「workhub」が連携することで、プライベートのスマートフォンやFeliCaカードでも警備システムのON/OFF切り替えが可能になり、複数のカードを持ち歩く必要がなくなりました。

 



■「COERU SHIBUYA」概要

名称   :COERU SHIBUYA
事業者  :東急不動産株式会社
住所   :東京都渋谷区道玄坂一丁目20番3号
敷地面積 :174.56 ㎡
延床面積 :1408.19 ㎡
規模   :地上13階建

■workhub(ワークハブ)について
人と仕事の間の分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。オフィスビルの入退館管理においては、既存のビルセキュリティとの連携によって、ICカード、QRコード、顔認証など組み合わせた柔軟な認証方法に対応でき、テナント従業員、ビル清掃スタッフ、ビルへの来訪者など多様な利用者に対して、利用時間などの権限も柔軟にコントロールすることが可能となります。また、ビットキーの製品だけでなく、他社が提供する製品やサービスとの連携により、オフィスワーカーは1つのスマートフォンアプリからあらゆるサービスを利用できる体験を生み出すことも可能です。

■bitlock GATEとbitreader+について 

bitlock GATE(ビットロック ゲート)はビットキーが開発する電子制御ドア向けのスマートロックです。スマートフォンアプリから扉のカギを簡単に開閉できます。読み取り機bitreader+(ビットリーダープラス)と組み合わせて使うことで、NFCカードやモバイルFeliCa搭載のスマートフォン、テンキー操作で解錠が可能になります。bitreader+は防水(IPX5)対応で、屋外の設置も可能です。

【会社概要】
社名  :株式会社ビットキー
所在地 :東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン9F
代表者 :代表取締役CEO 江尻祐樹
     代表取締役COO 福澤匡規
     代表取締役CCO 寳槻昌則
創業  :2018年8月1日
資本金 :12,036,920,300円(2021年9月30日現在 資本準備金を含む)
事業概要:デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発
     Home/Workspace/Experience領域のコネクトプラットフォームの開発・販売・運用
     上記プラットフォームと連携するプロダクトおよび、サービスの開発・販売・運用
     ※「ビットキー」「bitkey」(大文字小文字含む)は当社の登録商標です。
 

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会社概要

株式会社ビットキー

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URL
https://bitkey.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区京橋3丁目1−1 東京スクエアガーデン 9F
電話番号
-
代表者名
寳槻 昌則
上場
未上場
資本金
200億6272万円
設立
2018年05月