世界の整備士育成を牽引!産学連携の人材輩出モデル“UFVAモデル”始動
伊藤忠エネクス株式会社・株式会社WECARS・南アジアの大学と連携

フォースバレー・コンシェルジュ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柴崎洋平、以下「フォースバレー」)は、南アジアの大学と提携し、日本企業向けに高度な技術と専門知識を持つ人材を安定的に採用するスキーム『大学連携人材輩出モデル:UFVA(University-Fourth Valley Academy)モデル(以下 UFVAモデル)』を2025年6月にインドで実施する現地選考会を皮切りに、今夏より本格的に展開します。
第1弾として自動車整備士育成スキームを構築
UFVAモデルの第1弾として、フォースバレーは伊藤忠エネクス株式会社および株式会社WECARSと協業し、自動車整備士の育成・輩出スキームを構築します。本スキームでは、両社の要望に沿った整備士専門カリキュラムを、現地大学と共同で開発・導入する予定です。
今後の展望:各産業に特化したUFVAモデルを展開
フォースバレーは、UFVAモデルを通じて年間数百名規模の人材採用を目指し、すでに国内の大手自動車メーカー、整備工場、トラック・バス会社との連携を開始しています。
今後、UFVAモデルをさらに拡充し、日本国内で人手不足が深刻化している以下の分野にも展開を予定しています。
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半導体エンジニア
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建設施工管理技士
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航空整備士
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ホスピタリティ人材
これにより、より多くの日本企業が優秀な海外人材を採用できる環境を整えてまいります。
インド政府との連携強化
UFVAモデルの拡充に向け、フォースバレーはインド政府機関とも連携を進めています。2024年9月には、フォースバレー代表取締役の柴崎が、インドの技能開発・起業省 独立担当閣外大臣 兼 教育省 閣外大臣 であるジャヤン・チャウダリー氏と面会。この会談では、UFVAモデルを導入する教育機関の拡充に向けた方針について協議が行われ、さらなる連携の強化に向けた具体的な取り組みについて意見が交わされました。

また、2025年2月には、国家技能開発公社インターナショナル(NSDC International)のCEOや、インド外務省の日本担当アドバイザーとも面会しました。インド外務省日本担当アドバイザーであるチャウラ教授とは、日本でのキャリア機会を広げるために重要な要素について意見を交わしました。具体的には、日本語教育の強化や、異文化環境での円滑な共同作業に必要なコミュニケーション能力の向上といった課題について見識をうかがいました。また、これらの課題を改善し、より多くの人材が日本で活躍できるよう支援するため、UFVAモデルの今後の展望について協議を行いました。
背景:日本における自動車整備士の人材不足
日本の自動車整備業界は深刻な人材不足に直面しています。有効求人倍率は年々上昇し*1、整備士の平均年齢も高齢化が進んでいます*2。一方で、国内の自動車保有台数は過去最高を記録し*3、整備士の需要は増加傾向にあります。
現在、日本で整備士として働いている外国籍整備士の多くはベトナムやフィリピン出身者ですが*4、これらの国の一人当たりGDPが上昇していることにより、母国への帰国や日本への新規就労希望者の減少が顕著になっています。これにより、日本企業は新たな人材供給ルートの確保が急務となっています。
参照:
*1 国土交通省 報道発表資料「自動車整備人材に係る課題解決策を取りまとめ、今後実行フェーズに!!~自動車整備の高度化に対応する人材確保の対策「中間とりまとめ」の公表~」: https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000300.html
*2 国土交通省 物流・自動車局自動車整備課 令和6年3月1日「自動車整備分野における人材確保に係る取組」P5: https://www.mlit.go.jp/koku/content/001729973.pdf
*3 一般社団法人日本自動車工業会 統計・資料 四輪車: https://www.jama.or.jp/statistics/facts/four_wheeled/index.html?utm_source=chatgpt.com
*4 国土交通省 物流・自動車局自動車整備課 令和6年3月1日「自動車整備分野における人材確保に係る取組」P10: https://www.mlit.go.jp/koku/content/001729973.pdf
UFVAモデルとは?
UFVA(University Fourth Valley Academy)モデルは、インドやネパールをはじめとする南アジアの優秀な大学と連携し、日本企業向けに高度な専門知識と技術を持つ人材を育成・採用する包括的なプログラムです。
UFVAモデルの特徴
1.高度な専門知識を持つ人材の確保
大学と提携し、業界のニーズに適した人材を確保。自動車整備士の場合、自動車工学や整備士学科、機械工学、電気電子工学等の学位を有する人材が対象となります。
2.大学在籍中の日本語教育
日本での就労に向け、在学中から産業に特化した日本語カリキュラムで日本語教育を実施。N3相当レベル以上の日本語能力を習得し、円滑な職場適応を実現します。
3.技術研修とインターンシップ
実践的なトレーニングを組み込んだカリキュラムを提供し、即戦力となるスキルを習得。各企業に応じた専門技術研修などもチューニング可能。例えば、日本の自動車整備士検定の早期取得を目指したカリキュラムや、社内資格・検定内容に応じたカスタマイズも可能です。
4.内定後のフォローアップと定着支援
企業とのマッチング後、来日までの期間に人材カウンセリングや文化適応プログラムを提供。さらに、入社後の定着支援も含め、一貫したサポートを実施します。
採用企業にとってのメリット
●安定した採用ルート:従来の技能実習制度や特定技能制度に依存せず、計画的な採用が可能
●即戦力人材の確保:高度な技術と日本語スキルを兼ね備えた人材を採用可能
●長期定着を見据えた育成:将来のマネージャー候補となる優秀な即戦力人材を確保し、企業の成長に貢献
フォースバレー・コンシェルジュ株式会社
世界中の人材と企業を繋ぐ、国境を越えたハイスキル人材の採用・定着支援事業を「Connect Job」のブランド名で展開 https://www.jobbiz.connectiu.com/ 。自社開発のデータベースには186の国と地域、累計約46万人の人材が登録しており、日本の大手グローバル企業、IT企業を中心に地方・中小企業まで約400社との取引実績有り。2021年以降には特定技能向けオンラインマッチングプラットフォーム「Connect Job WORKERS」、海外人材に現地で日本語教育と就労トレーニングを実施し企業に即戦力人材を紹介する「Fourth Valley Academy」を展開するなど、幅広い領域で人材支援サービスを拡充しています。また、経済産業省・沖縄県・富山県・静岡県・長野県等、省庁・地方自治体からも事業を受託。雇用不足の国から人材不足が深刻な日本へ優秀な人材を迎え入れ、ビジネスの力で世界中の社会問題の解決に貢献します。
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