福岡のASOポップカルチャー専門学校とJR博多駅が産学連携!学生のアートが駅構内のトイレ空間を快適に演出
福岡/総合専門学校/麻生専門学校グループ
麻生専門学校グループは、JR博多駅とのコラボレーションによる新たな地域連携プロジェクトをスタートしました。本取り組みは、駅構内の環境美化と利用者の快適性向上を目的として、2024年度より麻生専門学校グループとJR博多駅が進めている連携企画の一環です。
その第一弾として、ASOポップカルチャー専門学校の学生たちが制作したアート作品を、駅構内トイレに掲示いたしました。これは、JR博多駅のイメージアップを目的とする社内チームの発案に基づき、公共空間に学生の感性を活かすことで、より親しみやすく快適な空間を創出しようとする試みです。

掲示された作品は、利用者が日常的に接する場所に彩りを加えることで、従来の「無機質」な印象からの脱却を図りつつ、多くの来訪者に学生たちの創造力と豊かな感性を届けるものとなっています。
今後は、麻生建築&デザイン専門学校によるポスター制作など、連携の幅をさらに広げた第二弾の展開も予定されており、麻生専門学校グループとしてJR博多駅との継続的な連携を通じて、魅力ある駅空間の創出に貢献していきます。

博多駅という多くの人の目に触れる場所で作品を制作・展示する経験は、ASOポップカルチャー専門学校の学生にとって、実践的な学びとなりました。JR博多駅の駅の「イメージアップを図りたい」という企画目的に対して、「作品が展示される場所をどんな空間にしたいか?」「作品を観る人にどんなことを届けたいか?」を考える機会は、学生一人ひとりの創造力を育むことにつながりました。
ASOポップカルチャー専門学校が取り組むこのプロジェクトは、学生の学びを社会とつなぐ実践型教育の一環です。そして、このような連携が実現できる背景には、麻生専門学校グループならではの強固な「企業ネットワーク」と「地域連携力」があります。
麻生専門学校グループの各学校では、年間を通じて数多くの企業・行政・地域団体と連携し、実社会をフィールドにした教育プログラムを展開しています。各業界との深い信頼関係に基づいたパートナーシップにより、通常の課題制作とは異なり、学生は産学連携の現場で「考える」「提案する」「社会に届ける」といった一連の工程に関わることができます。これにより、学生は単なる技術や知識の習得にとどまらず、社会の課題を考え、解決へと導く力を身につけます。また、実際の現場での対話や提案の機会を通じて、コミュニケーション力や責任感、そしてチームで物事を前に進める協働性も育まれていきます。
ASOポップカルチャー専門学校 ( https://asojuku.ac.jp/apc/ )
福岡市博多区に位置する専門学校。ゲーム、CG、アニメ、マンガ、イラストなどのポップカルチャー分野に特化した教育を提供しています。初心者でもプロを目指せるよう、1年次から作品制作に取り組む実践的なカリキュラムが特徴です。学校内には最新の設備が整っており、プロレベルの環境で学ぶことが可能です。業界との強い連携により、企業からの直接指導の機会が豊富で、即戦力のスキルを身につけることができます。
学校法人麻生塾/麻生専門学校グループについて ( https://asojuku.ac.jp/ )
1939 年設立。福岡県内にて 12校の専門学校と高等部を運営する西日本最⼤級の専門学校グループ。福岡県のみならず、九州全域・山口・沖縄から多くの学生が進学しており、卒業生は72,000人を超える。IT、ゲーム、デザイン、建築、 医療福祉、観光・サービス、自動⾞など幅広い分野で実践的な教育を提供。学生一人ひとりの能力や目標に合わせた教育を重視し、実践力を身につけながら夢や目標に向かって成長するための支援を行っている。
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