サステナビリティEラーニング、受講者数11,300人を突破。導入企業は230社超に拡大

経営に求められる“社内浸透”を実現。目的別Eラーニングが企業の変革を後押し

リクロマ株式会社

リクロマ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:加藤貴大)が提供する企業向けサステナビリティEラーニングが、2025年7月時点で累計受講者数11,300人導入企業数230社を突破いたしました。

サイトURL:https://e-learning.rechroma.co.jp/

■ サービスの開発背景

近年、サステナビリティ推進を担うご担当者様からは、「社内外の関係者に理解が広がらず協力が得られない」「情報収集や研修準備に多くの時間と手間がかかる」「新任担当者やサプライヤーへの教育が進まない」といったお声を多くいただいています。

実際、経営層・関係部署・従業員・グループ会社・サプライヤーなど、相手に応じた伝え方や学習機会が必要でありながら、対応しきれていないケースが少なくありません。

こうした背景から、リクロマは「サステナビリティの社内浸透」をテーマに、目的別・レベル別に学べるEラーニングサービスを開発し、2025年7月時点では企業の導入目的や社内フェーズに合わせて選べる3クラス・5コースを提供しています。※順次クラス、コースともに拡充予定です。


■ クラス・コース一覧(2025年7月時点:展開中)

▼サステナブルビジネスクラス(全社員対象)

教養コース(約1.5時間)
対象:新入社員〜一般社員
内容:SDGs/気候変動の基礎/ESG・人的資本の概要/ビジネスとの関係性
目的:サステナビリティを「自分ごと化」する土台を築く

基礎コース(約2時間)
対象:中堅社員/部門担当者
内容:サステナビリティ戦略の基本/企業のリスク・機会/国内外の法制度・基準
目的:実務に落とし込む力を養い、社内での対話を促進

専門コース(約2時間)
対象:管理職/プロジェクト推進者
内容:長期戦略との接続/有価証券報告書での開示内容や義務化
目的:管理職とし把握しておきたいサステナビリティ動向を知る

▼サステナブルプロフェッショナルクラス(専門領域担当者向け)

炭素会計コース(約2時間)
対象:サステナビリティ推進担当/経理・開示関連部門、GHG算定を依頼するお取引先
内容:算定実務/開示制度(TCFD・ISSB)/LCA・排出係数の扱い/外部検証対応
目的:GHGプロトコルに則った温室効果ガス(Scope1,2,3)算定を行えるようになる

▼脱炭素プロフェッショナルクラス(実務層・GHG算定業務に携わる方向け)

脱炭素ベーシックコース(約2時間)
対象:サステナビリティ推進担当/経理・開示関連部門
内容:GHG排出量の範囲(Scope1・2・3)/GHGプロトコル/CDP・SBTなどの枠組み
目的:脱炭素に関わるベーシックな内容を網羅する

■ 導入企業の声(一部)

「管理職に専門コースを受けてもらったところ、部門横断での会話が一気に増えた」
(大手IT企業 経営企画)


「脱炭素ベーシックを受けた調達部門がScope3対応のプロジェクトを自発的に始めた」
(製造業 ESG推進室)


「社内で共通言語が生まれ、提案・議論のスピードが格段に上がった」
(サービス業 マネージャー層)

■ 特長:続けられる仕組みと、広げる仕掛け

目的に応じた明確なコース設計

リクロマE-ラーニングは、サステナビリティの専門性と実用性を兼ね備えながらも、「わかりやすさ」を徹底的に追求しています。「言い切る」表現を多用した明快な構成で、初学者から経営層まで幅広い対象に対応。

個社カスタマイズでサステナビリティの取り組みを社内に発信

リクロマの最大の特長は、「カスタマイズ力」と「多様な提供形態」にあります。E-ラーニング形式に加え、リアルタイム研修や対面でのQ&A付き講義など、組織の実情に合わせた多層的なアプローチが可能。加えて、個社のサステナビリティ方針や開示内容に応じた専用コンテンツを制作する「個社カスタマイズ」では、社内・サプライヤー・顧客に向けた一貫した育成ロードマップの構築も可能です。

年次更新で最新の考え方と動向を

企業を取り巻くマクロ環境は、年々激しく変化しています。多岐にわたるトピックが事業に影響を及ぼす中、企業人材には常に「今の視点」での理解と判断が求められます。
リクロマ-Eラーニングでは、こうしたマクロ動向を毎年反映し、常に最新の視座を提供します。前年の社会的変化を的確に捉えたコンテンツを翌年版にアップデートすることで、受講者にとって「実践的でタイムリーな知識の習得」を実現します。

効果的な学習を実現する機能を提供中

多言語対応:リクロマE-ラーニングは、50カ国語以上に対応した多言語展開が可能で、海外拠点やグローバルサプライヤーへの教育にも対応します。

能力確認のテスト:各コースには理解度を確認するテストやアンケートが設けられ、人材育成の可視化とフィードバック循環を支援します。

視聴データ:視聴状況は受講管理ツールで把握でき、進捗確認やフォローアップに活用可能です。

■ まずは無料でサンプル受講を

「どのコースを選べばいいのか分からない」「社内向けに提案したい」
という方のために、すべてのクラスで無料のサンプル受講を提供中。貴社に最適な学びをご提案します。

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■ リクロマについて

リクロマ株式会社は、気候変動・サステナビリティ領域における戦略設計と情報開示の専門ファームです。制度対応にとどまらず、「なぜ・何を・どう伝えるか」を軸に、企業が社会との関係性を再設計できるよう支援しています。200件超の開示支援実績と、Eラーニング事業による知の普及を通じて、企業活動と地球環境のより良い関係性をともにつくるパートナーとして伴走します。

【会社概要】
会社名:リクロマ株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷
代表者:代表取締役 加藤 貴大
事業内容:気候変動情報開示コンサルティング、Eラーニング事業
設立:2018年5月
URL:https://rechroma.co.jp

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会社概要

リクロマ株式会社

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URL
https://rechroma.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区南平台町1−10 いちご南平台ビル2階
電話番号
03-4400-4893
代表者名
加藤 貴大
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2018年05月