同志社中学校がフルノシステムズのアクセスポイントをリニューアル導入
3RF対応アクセスポイント 「ACERA 1210」を導入し、iPadやMacBookを使い学習するための校内無線LANをリニューアルして強化。
株式会社フルノシステムズ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中谷聡志、古野電気㈱関連会社)は、このたび同志社中学校の教育ICT基盤のリニューアル整備において、 3つの無線機を搭載して合計3波の同時使用を実現する3RF(スリーアールエフ)対応の無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ) 1210」を導入いただきました。
同志社中学校では、生徒たちの自発的な学びを活発にする手段として、生徒一人一台がiPadを所持して学習する環境を整えています。2020年夏に校内無線LANのリニューアルを実施し、円滑なICT授業の運用を支えるネットワーク基盤を強化しました。リニューアルに伴い、フルノシステムズの無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)1210」を導入し、校内全ての教室に設置しました。各教室に設置したACERA 1210は、無線ネットワーク管理システム「UNIFAS(ユニファス)」で一括管理しています。生徒が一人一台所持する学習用端末を一斉に使用して通信する環境においても、安定した接続が可能なACERA 1210の設置により、円滑に授業を進行できることで、生徒たちのICT活用と個別最適な学びをサポートしています。
■ STEAMの視点を授業デザインに反映
生徒たちは一人一台iPadを所持して授業で活用しています。ICTツールを用いた”探究型の授業”をデザインするための手段として、同志社中学校では「STEAM」という考え方のプロセスを学習に取り入れています。チームワーク、クリエイティブなアウトプット、個々のニーズ、批判的思考力、実世界との関わりといった5つの項目の育成を主軸に据え、各教科の授業に取り入れ幅広く実践しています。生徒一人ひとりがiPadを所持していることで、生徒は時間と場所を問わず主体的に学ぶことができます。さまざまな場所でのiPadの活用を、ACERAの安定した通信が支えています。
■3RF対応アクセスポイント 「ACERA 1210」
同志社中学校で採用された無線LANアクセスポイント「ACERA 1210」は、3つの無線機を搭載して合計3波の同時使用を実現する3RF(スリーアールエフ)対応のハイエンドモデル機種です。混雑した周波数帯を回避して自動で接続を切り替える無線バンドステアリング機能(接続分散機能)に3波間で対応しており、端末を多台数接続する環境下でも快適な通信が可能となります。 3RFとは、3つの周波数(RF:Radio Frequency)、つまり3種類のWi-Fiを同時に利用できる仕様を意味します。
【同志社中学校について】
同志社中学校では「自由・自治・自立」の理念に基づき、知識教育に偏ることなく生徒一人ひとりの個性と知性を育む全人教育を実施しています。生徒たちの自発的な学びを活発にする手段として、2012年よりiPadの試験導入と段階的な整備に取り組んできました。2014年度からは生徒一人一台がiPadを所持して学習する環境を整え、今ではMacBookも所持して各教科の授業で活用できる環境になっています。
■ホームページ https://jhs.js.doshisha.ac.jp/
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』およびネットワーク機器『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。
■ホームページ https://www.furunosystems.co.jp/
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