「紫舟と都城島津家史料の出会い みやこんじょ力の発信」(宮崎)に、チームラボが参加。 紫舟氏との新作「はじめて かみさまが おりたったころの ものがたり」を発表
「都城市合併10周年記念都城島津伝承館特別展 紫舟と都城島津家史料の出会い みやこんじょ力の発信」(宮崎)に、チームラボが参加。 紫舟氏との新作デジタルアート作品「はじめて かみさまが おりたったころの ものがたり」を発表。期間は2014年12月7日(日)~2015年2月1日(日)。
なお、2014年12 月17 日(水)~12月22 日(火)は、ウエルネス交流プラザ『茶霧茶霧ギャラリー』でも「はじめて かみさまが おりたったころの ものがたり」を展示します。
都城市合併10周年記念都城島津伝承館特別展 紫舟と都城島津家史料の出会い みやこんじょ力の発信:
http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/shimazu/news/2014/141111.htm
展示詳細:http://www.team-lab.net/latest/exhibition/miyakojo.html
■出品作品
はじめて かみさまが おりたったころの ものがたり / Story of the time when the Gods First Descended
紫舟+チームラボ, 2014, インタラクティブデジタルインスタレーション, 書: 紫舟, 音楽: 高橋英明
作品:http://www.team-lab.net/latest/exhibition/miyakojo.html
古代、岩、滝、日、月など、いたるところに神々が宿っていたころ、文字は、人々が神々と交信する手段として生まれたと言われています。
あなたやまわりの人々が文字に触れると、その文字からかみさまたちが表れ、互いに影響し合い、物語を創っていきます。そして、そのかみさまたちに触れると、さらに世界に影響を与え、物語を変化させます。
物語の世界の裏側には、360度広がる空間があり、文字から生まれたかみさまたちは、空間上のそれぞれの位置や、それぞれが持つ特性や関係性、物理的な影響などによって、互いに影響を受け合いながら、そして、鑑賞者が触れることにも影響を受けながら、空間上でリアルタイムに計算されて動いています。現実には同じ物語が2度とないのと同じように、作品の物語は、2度と再現されることがなく、常に新たな体験を生み続けます。
【開催概要】
都城市合併10周年記念都城島津伝承館特別展 紫舟と都城島津家史料の出会い みやこんじょ力の発信
会期:2014年12月7日(日)~ 2015年2月1日(日)
会場:都城島津伝承館 石蔵(宮崎県都城市早鈴町18街区5号)
開館時間:9:00〜17:00
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)年末年始は12月29日~1月1日休館
観覧料:一般/400 円(300 円) 高校・大学 / 300 円(200 円) 中学生以下 / 無料
※本宅・石蔵を含む。()は20 人以上の団体
会期:2014年12月17日(水)~ 12月22日(火)
会場:ウエルネス交流プラザ「茶霧茶霧ギャラリー」(宮崎県都城市蔵原町11-25)
開館時間:10:00〜20:00
観覧料:無料
URL:http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/shimazu/news/2014/141111.htm
■紫舟
書家、アーティスト。
日本の伝統的な書を『意志を表現するアート』として、書画・メディアアート・彫刻へと昇華させ、世界に発信。主な作品は、NHK「龍馬伝」「美の壺」、伊勢神宮「祝御遷宮」、春日大社「祝御造替」、東大寺書初奉納、日本政府「JAPAN」。
・展示/スイス ダボス会議、イタリア ヴェネチアビエンナーレ、フランス ギメ美術館
・受賞/手島右卿賞、G1サミット新世代リーダー賞
・文化活動/Love Letter Project主宰・社会貢献活動/日本一心プロジェクト主宰
・大阪芸術大学教授、NHK中央放送番組審議会(2010-2014)、ミラノ万博日本館サポーター
今年は、11月NY個展、12月宮崎都城個展、12月フランスルーブル美術館Carrousel Du Louvre日本代表アーティストとして壁面20mに展示予定。
http://www.e-sisyu.com/
■チームラボとは
プログラマ・エンジニア(UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。サイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら活動中。
主な実績として、カイカイキキギャラリー台北で『生きる』展開催(2011)。『LAVAL VIRTUAL』(フランス)にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が建築・芸術・文化賞を受賞(2012)。台湾美術館にてチームラボ「We are the Future」展を開催(2012)。『シンガポールビエンナーレ2013』にて、「秩序がなくともピースは成り立つ」を展示(2013~2014年)。「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」(佐賀)を開催(2014)。東京駅の商業施設「KITTE」にて、新作「時に咲く花」を常設展示(2014~)。『Art Basel - Hong Kong』(香港)にて、「増殖する生命 - Gold」を展示(2014)。Pace Gallery(アメリカ・ニューヨーク)にて『teamLab: Ultra Subjective Space』を開催、デジタルアート作品6作品を展示(2014)。『香川ウォーターフロント・フェスティバル』など香川県内3会場で、ショーとデジタルアート作品を展示する 『チームラボと香川 夏のデジタルアート祭り』を開催(2014)。東京都現代美術館(東京)にて人工衛星の実物大模型に高さ19mの滝をプロジェクションマッピングする「憑依する滝、人工衛星の重力」を発表(2014)。、Pace Gallery(北京)のグループ展『We Love Video This Summer』に参加(2014)。「秩序がなくともピースは成り立つ」が『アルス・エレクトロニカ』にて、Interactive Art部門のHonorary Mention(入選)を受賞(2014)。
『チームラボって、何者?』がマガジンハウスより刊行(2013年12月19日)。
現在、ハウステンボス(長崎)にて新作「呼応する木々」を発表、『キャナルみらいクリスマス』(福岡)にて「クリスタルツリー2014」を発表(~12月25日)、『Garden of Unearthly Delights: Works by Ikeda, Tenmyouya & teamLab』(アメリカ/ニューヨーク)で新作含む5作品を展示(~2015年1月11日)、『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』(東京)にて、デジタルアート作品と「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を同時展示(~2015年3月1日)など。
チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/
■本件に関するお問い合わせ
チームラボ(広報担当・工藤/江城/森)
lab-pr@team-lab.com
03-5804-2356
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