環境ソリューションのリーディングカンパニー ジョンソンコントロールズ ESGをコンセプトに、4月に世界で「Earth Month」を実施

WWF主催世界最大級環境アクション「EARTH HOUR 2021」に参加従業員による持続可能な未来の実現に向けたボトムアップアクションを動画で公開

 ジョンソンコントロールズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 浩 以下:ジョンソンコントロールズ)を含む、ジョンソンコントロールズ アジアパシフィック(APAC)全社では、この4月、ESGの社内外への啓蒙を目的としたアースマンスキャンペーンを開催、さらにアースマンスに先駆けて、世界自然保護基金(WWF)が3月27日に開催する、地球温暖化防止と環境保全のための世界最大規模のイベント「EARTH HOUR(アースアワー)」に参加します。
 ジョンソンコントロールズは、グローバル全社で4月22日に「Earth Day」を祝うとともに、例年4月を「アースマンス(Earth Month)」として設定し、世界10万人の従業員一人ひとりが企業活動や日々の生活を通じて、どのように持続可能な未来の実現に貢献できるかを「自分ごと」化して考え、行動する機会として、意識啓蒙活動を実施しています。今年は、ESG(「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」)をAPAC全社のアースマンスキャンペーンコンセプトの主軸とし、環境保全のみならず、健康や安全に配慮したウェルネスの推進、コンプライアンス意識の向上をテーマに様々なアクティビティを展開することで従業員のESGへの理解促進と行動変容を図ります。

 持続可能な未来の実現は当社の長期的な取り組みであり、COVID-19(新型コロナウィルス)感染拡大による国ごとの状況に応じ、安全を第一に配慮したうえでアースマンスは今年も継続することといたしました。

 「EARTH HOUR(アースアワー)」は、世界中の人々が同じ日・同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す世界最大級の環境アクションです。日付変更線に近い南太平洋諸国からEARTH HOURは始まり、現地時間の20時30分を迎えた地域から順次消灯を行い、消灯リレーが地球を1周します。ジョンソンコントロールズでは、日本を含むAPACの従業員が、同日の20時30分(現地時間)から1時間消灯を行う予定です。

 さらには、APAC地域の従業員やリーダーがより良い未来を実現するために、一人ひとりができるアクションを掲げ、一つにまとめた「Make A Difference」動画を制作し当社Webサイトにて公開いたします。パンデミック下において集合形式のボランティア活動などが困難な状況ですが、国を越え、気持ちを一つにして行動することで、改めて環境問題への意識向上を図ることを目的としています。

 他にも、サスティナビリティをテーマにした社内トークセッションの実施や、従業員同士がアースマンス期間中に実施した活動の様子を、社内ソーシャルメディアを通じて共有しあうことで、ロケーションや時差の壁を越え、環境保全に向けた理解促進と意識向上機会を提供し、行動変容を促します。

 アースマンス期間中は、これらの「環境」(Environment)をテーマにしたアクティビティのほか、「社会」「ガバナンス」(Social、Governance)をテーマに、従業員による安全標語コンテスト、健康を促進するウォーキングキャンペーン、コンプライアンスクイズ などを実施し、従業員一人ひとりのESGへの理解を促進するとともに、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを加速します。

 ジョンソンコントロールズは、今年1月には、今後20年間で取り組む新たなESG目標、SBT※およびカーボンネットゼロへの取り組みも発表したほか、2月にはAmazonとGlobal Optimismが共同で設立した、パリ協定で定められた目標を10年前倒しし2040年までにカーボンネットゼロを実現することを示す「The Climate Pledge」にも参加するなど、持続可能な地球環境を実現に向けてより一層取り組みを強化し、健康的でより持続可能な地球環境の実現に向けたアクションを実施しております。

 ※SBT(Science Based Targets)は、パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃)に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5年~15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標のことです。

■アースデイおよびアースマンスについて
毎年4月22日は、「アースデイ(Earth Day地球環境について考える日)」です。米国のG・ネルソン上院議員が4月22日に環境問題についての討論集会を開催することを呼びかけ、「地球の日」と宣言したのがきっかけとなりました。以来、4月は地球環境を考える月として、アースマンス(Earth Month)と呼ばれるようになりました。ジョンソンコントロールズも、毎年全世界のすべての従業員が個人、または同僚と一緒にアースマンスに参加することを奨励し、持続可能な未来を築くことに尽力しています。

■ジョンソンコントロールズEARTH HOUR 2021実施概要

【日時】2021年3月27日(土) 20時30分~21時30分
【内容】ジョンソンコントロールズのアジア太平洋地域(APAC)の従業員が消灯を実施。

世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)“地球とつながる” EARTH HOUR2021 特設サイト
 (https://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour-info/2021/

ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズ(NYSE:JCI)は、人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革します。スマートで健康的かつ持続可能な建物を実現するグローバルリーダーとして、建物利用者や建物環境、さらには地球環境に最適な建物のパフォーマンスを再定義することが当社のミッションです。
135年以上のイノベーションの歴史を持つジョンソンコントロールズは、包括的なデジタルソリューション群であるOpenBlueを通じて、医療施設、学校、データセンター、空港、スポーツエンタメ施設、工場などの未来の青写真を提供しています。ジョンソンコントロールズは、世界150ヵ国以上に10万人のエキスパートを擁し、業界で最も信頼されているパートナー企業とともに、ビルテクノロジー、ソフトウェア、サービスソリューションにおいて世界最大のポートフォリオを提供しています。詳細については、www.johnsoncontrols.com をご覧いただくか、ツイッターで @johnsoncontrols をフォローしてください。

ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/ もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。
 

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会社概要

URL
http://www.johnsoncontrols.co.jp
業種
建設業
本社所在地
東京都渋谷区笹塚1-50-1
電話番号
03-5738-6100
代表者名
吉田 浩
上場
海外市場
資本金
-
設立
1971年06月