魚屋サカナバッカ『ホタテ応援フェア』を開始。中国の禁輸措置で行き場を失ったホタテを消費者向けに販売促進
サカナバッカ全8店舗にて11月10日(金)〜16日(木)の1週間実施
フェア開催概要
■開催日時
2023年11月10日(金)〜11月16日(木)
■開催場所
サカナバッカ全8店舗(中目黒・都立大学・中延・五反田・新橋・エキュート品川店・グランスタ東京店・
グランスタ丸の内店)
■内容
①ホタテ応援シールを貼った対象商品(殻付きホタテ、刺身用むきホタテ、海鮮丼、お造り、寿司など)ご購入にてペットボトルウォーターをプレゼント
②定番人気商品[ばらちらし][新鮮ちらし上]にホタテ1個増量。価格は据え置き
[ばらちらし]
増量内容:通常ホタテ2個 → 3個に増量
販売店舗:五反田・新橋・エキュート品川店・グランスタ東京店・グランスタ丸の内店
販売価格:税込1,380円
[新鮮ちらし上]
増量内容:通常ホタテ1個 → 2個に増量
販売店舗:中目黒・都立大学・中延
販売価格:税込980円
フェア実施の背景
当社は2019年10月より福島県から事業を受託し、当社運営の飲食店向け生鮮EC 魚ポチ(うおぽち)や消費者向けの鮮魚小売店サカナバッカにて、福島県産の魚を販売する「ふくしま常磐ものフェア」を開催してまいりました。またフェア以外の期間も継続的に福島県の産地から鮮魚を仕入れ、販売しております。このような過去の取り組みや実績から、東京電力HDと連携し、福島県産水産品の風評払拭のために消費者に美味しさや魅力を知っていただくフェアをサカナバッカにて複数回にわたり実施してきました。
そして、ALPS処理水放出後は消費者から「日本の水産物を応援したい」という応援の声を多くいただきました。消費者の声に応えると共に、持続可能な水産業の未来に繋げていくために、福島水産物だけではなく日本全体の水産物を応援していきたい考えで本フェアの実施に至っております。
参考:(メディア実績)ALPS処理水後の当社の受け止めについて
2023年8月25日 ALPS処理水放出に伴い、当社の受け止めについて新聞、メディア各社に取り上げていただきました
https://foodison.jp/2023/08/25/fukushima-2/
参考:(プレスリリース)「発見!ふくしまフェア 第7弾」
2023年8月25日 魚屋サカナバッカ「発見!ふくしまフェア 第7弾」を9月8日より開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000008191.html
サカナバッカ フェア担当者のコメント
ALPS処理水放出後、多くのお客様より国産の水産物を応援したいというお声をいただき、産地漁業者だけでなく、私たちもまた大変勇気づけられました。そんなお客様の期待にお応えするため、サカナバッカでは今後も被災地支援に取り組み、日本の水産業を応援してまいります。今回のキャンペーンが、国産ホタテの美味しさや魅力に改めて触れていただく機会となれば幸いです。
サカナバッカについて
サカナバッカは都内に8店舗(中目黒、都立大学、中延、エキュート品川店、五反田、新橋、グランスタ東京店、グランスタ丸の内店)を展開する魚屋です。日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。SNSやECなども活用し、オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供することで魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代にご利用いただいています。
株式会社フーディソンについて
note:https://note.com/foodison/
創業メンバーとして上場まで果たした医療介護系の会社を辞めた山本徹が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC『魚ポチ』、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』を展開しています。
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