DX推進の良きパートナーを目指す『ユーザックシステム』ノーコード推進協会（略称：NCPA）加入！

～ 各分野に特化したベンダーの‟共創”で柔軟な提案を～

アプリケーションソフトの開発や IT 関連サービスの提供を行っているユーザックシステム株式会社(本社：大阪市、代表取締役社長：小ノ島 尚博)は、 ノーコード推進協会(略称：NCPA)に加入しました。中小企業のDX推進に弊社も賛同、協力するとともに加盟ベンダーと共創関係を築くことで、これまで以上に柔軟にユーザー企業にDX推進のご提案を目指します。

【ノーコード推進協会(略称：NCPA)とは？】
近年、自らでプログラミングをせずに業務アプリを開発できるノーコードツールが注目を集めています。ノーコード推進協会(略称：NCPA)は、ノーコードを広く普及させることで、DX の促進とそれに伴う日本の競争力強化を目的とした協会です。（https://ncpa.info　参照）

【中小企業のDX化が急務　「人材不足」という大きな壁】

日本企業の 99.7％に該当する中小企業では、DXの進捗度合いが芳しくありません。
経済産業省は、DXが実現できない場合、2025年以降に最大12兆円の経済損失が生じることを発表しています。
多くの経営者はDXの必要性を理解しているものの、様々な課題が障壁となっています。その中でも「人材不足」が53.1％にも上ります。

【中小企業DX化の第一歩　現場の人々に意識改革】

弊社のRPAツールのご提案時にも、「DXを推進したいが、適切な人材がいない」といったお困りごとをよくお聞きします。しかし、業務改善の方法を一番理解しているのは現場の方々です。実務にあたっている方が、ご自身にメリットが出るように開発を行う。こういった動きが、中小企業の DX の第一歩となります。
日本リビング保証株式会社様では、RPAの開発にあたった方はIT部門ではなく、業務に携わるオペレーション部の方です。「開発用の操作画面が見やすかったこと」が決めてとなり、通常業務の合間に1か月で RPA を構築されました。削減効果としては、年間792時間、人件費にして136万円。「会社のシステムだからIT部門がやってくれる」といった待ちの姿勢から、自らが関与することで「自分に返ってくる」「できるかも、やってみよう」という意識変革が社内で起きました。


【ITベンダーが共創関係を構築　顧客に新たな価値を提供】

ユーザックシステムは、RPAで個別業務プロセスの自動化ご提案してきました。しかし、DXのステップを進めるためには、自動化を個別作業ベースから、組織全体の業務プロセスに広げる必要があります。
とはいっても、各ITベンダーには得意分野があり、業務プロセス全体を網羅的にカバーすることが難しいことが多いです。これまでは1つのベンダーでカバーできない部分は、ユーザー側が他のITベンダーを探すか、自社で開発するといった方法で対応していました。この方法では時間とコスト、どちらもかかってしまいます。


会員入りを決断した、代表小ノ島(右)とマーケティング本部部長 大崎(左)

DX 推進の鍵は、ベンダー企業が「競争関係」ではなく「共創関係」になるということだと考えています。
各分野に特化したベンダーが、協力してワークフロー全体のデジタル化を提案することで、お客様に幅広い選択肢と確実な効果をお届けすることができます。ノーコード推進協会（略称：NCPA） 内の企業とタッグを組んで、今まで以上に柔軟な形で、業務効率化のご提案をお届けします。お客様の DX 推進の良きパートナーとなれるよう、邁進してまいります。(小ノ島)

【日本企業にDXを！】
弊社では、ノーコード推進協会（略称：NCPA）の会員になる以前から「DXGO」というサイトを公開しています。DXについて広くわかりやすく解説し、日本企業におけるDX推進をアシストします。「DXを推進したいが、まず何をすべきなのかがわからない」という方はぜひご活用ください。 
DXGOのサイトはこちらから➤https://usknet.com/dxgo/
 

【会社概要】
　   会社名：ユーザックシステム株式会社
      所在地：東京都中央区日本橋蛎殻町 4-3 国際箱崎ビル 4F
         設立：1971年7月1日
代表取締役：小ノ島 尚博
   事業内容：顧客の課題に向き合い、「働く人に笑顔と感動をもたらすソリューション」がコンセプト。
　　　　　　RPA、EDI、物流・帳票分野の業務の効率化にこだわったソリューションの開発・販売・サポート
         URL：https://www.usknet.com/